通勤から
チョイ旅にと
大活躍してくれる
私共
親子に
コヨナク愛されている
バイクです。
2017での
日本支社の
取り扱いが
無くなり
*US本国では
フルモデルチェンジで
三機種もラインナップ
しかも
当店の3台の
サイズ違いの
「エリート」も
ついに完売。
そこで
見つけました
上位機種
「LTD」の52cmサイズ
メーカー処分在庫品を
*TREK日本支社完売で
本当の、最後の一台となりました(悲)
*52cm以外は完売です
価格は
メーカー希望価格
190000円(税込)が
2?% OFF
販売価格は、店頭で!
*「CROSSRIP ELITE」の
メーカー希望小売価格
140000円(税込)を
「少し下回る価格」となります。
フレーム:アルファ100・アルミニューム
フロント・フォーク:カーボンファイバー
メイン・コンポーネント:SHIMANO 105
(5700)
2X10=20 Speeds
チェーン・ホィール:SHIMANO Tiagra
ブレーキ:TRP油圧ディスク(ワイヤー引き)
タイヤ・サイズ:700x32C
(超・耐パンクタイヤ仕様)
重量:10.8kg(実測)
カラー:BLACK(艶有)
サイズ52cmは
165~175cmの方用です
*水平換算・トップチューブ長548mmで
STDロード・レーサーで
換算すると
175cm前後の方用となりますが
標準装備ステムを
70mmにすることで
170cm前後の方用と
なっています。
この機種は
用途上(走行安定性追及の為)
ホィール・ベース(前後車軸間距離)を
伸ばす必要がある為です。
175cm位の方であれば
ステム長を、伸ばして頂ければ
(例えば、90~100mm程度に)
ベテランレベルの方でも
適正な
ポジションに
することが可能です。
165cm位の方であれば
さらに短いステムに
(例えば50~60mm)
して頂ければ
「走行安定性をそのままに」
十分
快適に
乗って頂けます。
では
アッセンブル作業について
先ずは
分解作業から
ホィールの慣らし(初期歪出し)と
縦ぶれ・センター出し・横ぶれを取り
手組の状態に近付けます。
また
ディスク板の振れを修正します。
*「ELITE」と違い
カートリッジ・ベアリング式の
滑らかな回転の
「前後ハブ」を装備しています。
クソ高い(笑)
カンパニューロ・ツールで
BB(ボトム・ブラケット)スレッドの修正
同ツールで
フェーシング(面出し)作業
御覧の様に
TREK社のOEM先でも
この程度の
傾きが御座います。
削るのが
目的では御座いませんので
刃物痕が、確認出来れば
OKです。
これで
抵抗の少ない
スムースな動きに、近付きます。
BBスレッドに
音鳴り防止用
スペシャルグリスを塗布
BBの締め付けは
SHIMANOのアッパー値で
ツール挿入部が浅く
しかも
締め付けトルク値の高い
この部分は
専用の
「疲れていない」
ビットを準備しています。
ここも
SHIMANOのアッパー値で
前後ディスク台座の
精度の確認を行います。
MAGURA社(ドイツ製)の
ツールを使用。
より
スムースなフィーリングを目指し
ブレーキ・アウター・ケーブルを
SHIMANO製SLRに 。
リヤのインナーケーブルは
水侵入による錆付き防止狙いで
SHIMANO社製
ステンレスに交換します。
「ELITE」で
ゾッコンだった
サブ・レバーを装備していました(喜)。
「ISOZONE 」クッション・ラバー装備
上面扁平加工の
「RLハンドルバー」と
絶妙のマッチングです。
「TRP」油圧ブレーキは
ブレーキ・キャリパーまで
ワイヤーで入力
キャリパー本体は
油圧でパッドを両面から
押す構造です。
ホィールの脱着時の
誤操作を防止するため
ロック・ノブを装備
(矢印・上)
(油圧式は、車輪装備時以外の時
誤って、レバーを握ると
次に
車輪が入らなくなります)
SHIMANO社製パッドとの
互換性があるので
交換時も安心です。
*ネット情報レベルですが
SHIMANO製に替えると
更に良くなるとか(?)
TREK社の分類上
コミューター(通勤用)の為
専用サイドスタンド用
マウントも装備しています。
(矢印・下)
あまりにも
「タイトな取り回し」にて
ルーテイングを
チョッピリ
変更してみました
「モロ」に
水の浸入を誘うような
ケーブルの向きを懸念し
思わず
SHIMANO製
V-ブレーキ用ブーツと
インシュロックで
小細工等を(笑)
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