ついに、3日目のメイン、飯田線の秘境駅探索です。
以前、8月の赤い18きっぷの旅で挑戦した田本駅ですが、暑さに負けてリタイヤ・・・そして、小和田駅も降りず・・・散々でした。
今回は、10月上旬・・涼しくなったので今度は大丈夫です・・・(・・・寒いの間違いだろ!!)
①田本駅
ここには、前編で話した通り、8:55に着きました。今度こそ「じっちゃんの名にかけて」
・・・・・馬鹿!?
ここには、前編で話した通り、8:55に着きました。今度こそ「じっちゃんの名にかけて」
・・・・・馬鹿!?
先ほどの駅名版です。↓

田本駅ホームです。↓

時刻表です。↓

ホームの近くの階段を上がります。↓

このように険しい山道です。しかも、雨がはげしい!!びしょぬれだ!!↓

正面の道を登ります。
正面の道を登ります。
険しい道がまだまだ続きます。↓

しかし、雨足が強くなり、服もびしょぬれになったので、前回断念地点より少し進んだところで「撤退しよう!!」と思った矢先・・・
これは、もしかして・・・・?↓

開けたような感じだ。
開けたような感じだ。
僕は走った。その上には・・・・・???↓

つ、ついに登りきった!!やった!!前回の悔しさをはらした時でした。
雨の冷たさもふっとぶような感じでした。
つ、ついに登りきった!!やった!!前回の悔しさをはらした時でした。
雨の冷たさもふっとぶような感じでした。
しかし、駅案内版がこんなものとは・・・↓

ヲタ以外ほとんど気がつかないぞ!!
ヲタ以外ほとんど気がつかないぞ!!
この上には商店があり、自販機が置いてありますが・・・↓

実際、店はやっている様子はなく、自販機のみですね。
実際、店はやっている様子はなく、自販機のみですね。
田本集落はこんな感じです。↓

地元では道路が整備されているので、わざわざあの山道通っていく人はほとんどなく。鉄道を使うとしても、車で次の温田駅まで行きそこから電車にのる人が多いです。
地元では道路が整備されているので、わざわざあの山道通っていく人はほとんどなく。鉄道を使うとしても、車で次の温田駅まで行きそこから電車にのる人が多いです。
時間と雨が押し迫っているので、折り返し田本駅まで戻ります。
今来た道を引き返します。↓

今来た道を引き返します。↓
今度は下りなので、楽です。(雨なので滑らないように気をつけるのが必要)
ホームが見えてきました。↓

ホームが見えてきました。↓
田本駅10:19発の豊橋行きが来ました。これに乗ります。
これで田本駅とはお別れです。↓

これで田本駅とはお別れです。↓
田本駅ですが、実際の利用率が極端に少なく感じました。(どっちかというとヲタが多い)
地元も次の温田駅を利用するとの話ですから、いずれ田本駅は廃止されるのではないか?と思いました。
地元も次の温田駅を利用するとの話ですから、いずれ田本駅は廃止されるのではないか?と思いました。
○ちょっと休憩
伊那小沢駅で特急列車待ち合わせの為、長めの停車時間でした。↓

ホームはこんな形でした。↓

時刻表です。↓

緊急避難指定場所の案内図がありますが・・・・意味ないな。↓

対向列車待ちをしている119系↓

その対向列車である「特急伊那路」です。↓

そして、10:47に発車しました。
②小和田駅
ここには、10:56に到着しました。(自分も含めて3人降りました)↓

先ほど前編で説明した。三県境界駅の版です。↓

豊橋方面側から撮影しました。↓

手動のポイント切替機です。今も使っているのかは不明です。↓

飯田方面方向です。↓

とりあえず、駅舎へ。↓

皇太子ご成婚フィーパーの名残でしょうか?↓

十二一重での結婚式の写真がありました。↓

時刻表です。↓

駅周辺案内板です。風情があります。↓

駅舎に貼られていたポスターなどです。(何年か前のもあります)↓

こちらには注意書きがありました。(年期が入っています)↓

先ほどの田本駅でも見かけましたが・・・なぜ、切符を貼るのだろう?↓

小田急とかがある・・・
小田急とかがある・・・
降りしきる雨の中、外へ出て駅舎を撮影。↓

全く使われていない自販機。↓

今後も使われる事はないでしょう・・・・
今後も使われる事はないでしょう・・・・
駅周辺です。下の家は空き家です。↓

時間がないので、ここまでしか散策できなかった。
時間がないので、ここまでしか散策できなかった。
ここへ行くには、狭い山道を歩いていかなければならず。30分以上かかるらしい。↓

隣の集落らしいのだが、ここへ行くときもやはり険しい山道で、1時間はかかるらしい。↓

駅舎に戻り、窓口だったところを撮影しました。↓

昔は有人駅だったのですね・・・・
昔は有人駅だったのですね・・・・
手書きの駅名版です。何十年前のものでしょうか?↓

すぐに11:06発の天竜峡行きに乗る為、小和田駅にはわずか10分しか滞在できませんでした。
写真は11:06発の天竜峡行きです。↓

写真は11:06発の天竜峡行きです。↓
小和田駅ですが、昔は木材関係で賑わったところですが、今は1世帯2人しか住んでいません。
もし、この1世帯もここを離れたら、駅がなくなるかも知れません。
もし、この1世帯もここを離れたら、駅がなくなるかも知れません。
③それから
天竜峡には11:56に到着しました。すぐに、12:03発の飯田行きワンマンカーに乗りました。
天竜峡駅を過ぎると、今までの山間地の険しいトンネルの風景から、田園風景へと変わっていきます。
天竜峡駅を過ぎると、今までの山間地の険しいトンネルの風景から、田園風景へと変わっていきます。
そして、12:54に飯田駅に到着しました。↓

幾分か雨は小降りになりましたが、今までの雨で完全に体が冷え切ってしまいました。
ここで昼食休憩してから、ひたすら北へそして高田へ帰ります。
それについては『第3日目後編(10月8日、帰郷)』へ続きます。
ここで昼食休憩してから、ひたすら北へそして高田へ帰ります。
それについては『第3日目後編(10月8日、帰郷)』へ続きます。
では・・・・・
By Y.Aizawa