“アメリカンフォークの父” とも形容されるピート・シーガーの作詞、作曲による代表作
『花はどこへ行った(Where have all the flowers gone?)』 は
世界で最も有名な反戦歌ともいわれるフォーク・ソングである。
♪どこへ行った 野に咲く花は どこへ行った あの花は
♪どこへ行った 娘たちが摘んだ いつになったらわかるのだろう(繰り返し)
♪どこへ行った あの娘たち どこへ行った 娘たち ..... 若者たちのもとへ
♪どこへ行った 若者たちは どこへ行った あの若者 ..... 戦争に行った
♪どこへ行った あの兵士たち どこへ行った 兵士たち ..... あの墓の下に
♪どこへ行った 兵士たちの墓は どこへ行った あの墓は ..... 野辺の花になった
♪どこへ行った 野に咲く花は どこへ行った あの花は ..... 娘たちが摘んだ
ピーター・ポール&マリーは、ベトナム反戦のメッセージを全世界に送り出し
1960年代のアメリカで最も成功したフォーク・グループの一つである。
今回の楽曲は、ラジオから流れたきた懐かしいピーター・ポール&マリーの歌声を耳にし
「もう一度聴いてみたい」 とメッセージをいただき、upすることができました。
日本でも多くのシンガーによってカバーされているのでしょうね、
どの曲も懐かしい響きがします。
ドイツ出身でアメリカ育ちのジャクソン・ブラウン1948年10月9日) は
70年代のカリフォルニアのフォーク&ロックの先駆者として知られている。
2011年には東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け
32年振りとなる 「反原発コンサート」 を開催、クロスビー・スティルス や
ボニー・レイット、ドゥービー・ブラザーズ、ジョン・ホール、喜多郎等が参加した。
米国出身で、ブルースとR&Bの色合いの濃いサウンドが特長のロック・ギタリスト、
ボニー・レイット (1949年11月8日) は、女性スライド・ギタリストの草分け的存在。