～ あなたは 瞬間に 私の人生を 変えた ～
ジャニー・フリッキーは、日本ではあまり知られていないアーティストようですが
信じられないことに、ウィキペディアでも情報が入手できませんでした (^^;
詳しくはこちらで ⇒ ジャニー・フリッキー（写真主体）紹介サイト
2010年7月2日にfreepasportさんがアップロードされたこの作品を耳にした瞬間
甘く包まれるような、優しい歌声に惹き込まれました。
YouTubeで初めてチャンネル登録をさせていただいたたfreepasportさんの作品は
この曲に限らず、YouTubeにアクセスしなければきっと一生出合えなかった曲だと感じています。
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※『ノクターン&カンパニュラの恋』
フレデリック・ショパンの同一の曲に２通りの歌詞を付けたもの。
『ノクターン』 は全英語詞、『カンパニュラの恋』 は日本語詞。
カンパニュラ （小さい鐘） は、フウリンソウ （風鈴草） と呼ばれるキキョウ科の観賞用植物。
※フジTV開局50周年記念ドラマ 『風のガーデン』
脚本／倉本聰 ［08年10月9日～12月18日放送］
「緩和医療」 を題材にした緒形拳の遺作となった作品 ... 余命わずかな医師
（中井貴一） が、絶縁状態になっている北海道富良野市の家族の元に戻るまでを描いた作品。
＊『人生永遠の書』とも評される昭和文学の金字塔※映画 『楢山節考』 1983年4月29日公開 監督／今村昌平
深沢七郎原作の同名小説を映画化 （緒形拳・坂本スミ子主演） した作品。
カンヌ国際映画祭に於いて 『パルム・ドール』 を受賞。
リクエストをして下さった金太郎さんが観光地として有名な伊豆の下田を散策中
カンパニュラの花を見かけ、緒形拳さんの遺作ともなったドラマ
『風のガーデン』 の挿入歌である 『カンパニュラの恋』 を思い出されたのだそうです。
私は観ることができませんでしたが、大変記憶に残るドラマだったそうです。
緒形さんの出演された映画やドラマのタイトルを言えるほどではありませんが
実は緒形拳さんの大ファンでした。
様々なTV番組で目にした演技の上手さ、魅力、存在感にいつの間にか惹かれていたと思います。
情報によると大好きだったTV番組 『必殺シリーズ』 にも出演されていたようです。
また次男、緒形直人さんのコメントから伝えられる緒形さんの普通人としての人柄
「良き父親、良き家庭人」 は、役柄とのギャップを感じるよりも 「我が意を得たり」 の心境でした。
『楢山節考』 は当時、坂本スミ子さんが前歯を４本抜いて役に臨まれたことが大変話題になりました。
TVでも何度も取り上げられ、深く考えさせられる作品でした。
今回、『楢山節考』 が緒形さんの作品であったことを知り、改めて当時のことを思い出しています。
『カンパニュラの恋』 の曲が使われた経緯などが分かりませんので上手くコメント出来ませんが
教会の賛美歌を聴いているような ...
綾香さんの澄んだ声が 「遺作」 に相応しい厳かな作品だと聴き入りました。
亡くなられた当時 （08年10月5日） gooブログを始め、簡単な追悼文を書いたことも思い出しています。
またカンパニュラは別名ツリガネソウ （釣鐘草） ともいい、花言葉は 『感謝』 & 『誠実』 だそうですね。
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＊『愛は吐息のように』 （Take My Breath Away）
第59回アカデミー賞のゴールデングローブ賞 『主題歌賞』 を受賞し
全米シングルチャート1位の大ヒットを記録する。
日本でも、1993年のHONDA 「インテグラ」 のCMソングとし使用された。
＊『BERLIN』 （ベルリン） メリカ合衆国カリフォルニア州出身
1979年に結成されたロック・バンド （ヴォーカルはテリー・ナン）
1986年の米国映画 『トップ・ガン』 に提供した 『愛は吐息のように』 が大ヒット、一躍人気バンドになる。
＊『Top Gun 』 1986年 米国制作
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた、航空アクション映画
［監督／トニー・スコット 主演／トム・クルーズ＆ケリー・マクギリス］
86年度の全米興行成績は1位を記録、日本でも87年度洋画配給収入1位を記録した。
『必殺シリーズ』
池波正太郎の小説 『仕掛人・藤枝梅安』を原作とした
1972年9月から放映された 『必殺仕掛人』 の一連のTVシリーズ
川田ともこ 1968年6月29日 東京都出身のヴァイオリニスト
『あかね雲』 1977年 「作詞／片桐和子 作曲／平尾昌晃」
『新・必殺仕置人』 （1977年1月21日～1977年11月4日 TV朝日） 主題歌
西崎緑 1960年4月9日 東京都中央区出身
『旅愁』 1974年 「作詞／片桐和子 作曲／平尾昌晃」 （ミリオンセラーを記録）
『暗闇仕留人』 （1974年6月29日～12月28日 TBS） 主題歌
以前gooblogでupした主題歌 『必殺仕事人～旅愁』 をはじめ、川田ともこさんの 『あかね雲』、
西崎緑さんの 『もどり道』 や鮎川いずみさんの 『花の涙』 の4曲すべてが
同時期に削除されてしまっていた時には思わずア然としました^^
その後、新しく探し出した作品は暫く保留のまま、投稿することを諦めました。
「安心」 とは言えませんが、月日も経っており今回upすることに致しました。
情報によるとシリーズを通して抗議も多かったようですが
残酷にも見える 「必殺シリーズ」 が多くの視聴者に親しまれたのは
藤田まことさん演じる （仕掛け人 「梅安」 とは全く別人格の） 頼りないムコ殿 「主水」 と
白木万理さん演じる 「妻・りつ」 と菅井きんさん演じる 「姑・せん」 の可笑しくも
ほのぼのとした掛け合いシーンが番組の最後に必ず盛り込まれたからではないでしょうか。
私も、大好きで楽しみな場面 （時間） でした。
太田裕美 1955年1月20日 埼玉県春日部市出身 1974年11月1日 『雨だれ』 でデビュー
『木綿のハンカチーフ』 1975年12月21日 ［作詞／松本隆 作曲／筒美京平］
切なくて、それでいてどこかほのぼのとした懐かしさがこみ上げてくる歌詞のフレーズと
太田裕美さんの持つ清楚な魅力が相まって
息の長い曲として、男女を問わず多くの人に愛されているのでしょうね。
高田 みづえ 1960年6月23日 鹿児島県南九州市出身 1977年3月25日『硝子坂』 でデビュー
『私はピアノ』 1980年7月25日 ［作詞／作曲 桑田佳祐］
第19回日本レコード大賞 「新人賞」 や日本歌謡大賞 「放送音楽新人賞」
FNS歌謡祭 「最優秀新人賞」など数々の新人賞を受賞。
当時のアイドル歌手の中では大人びた高い歌唱力を評価され
ヒット曲の多くがカバー曲だったそうですが
私も、そんな大人びた歌唱力のみづえさんに魅力を感じていた一人でした。
