日々ニュース番組などで見聞きする情報に、めまいを覚えておりました (。。
あれから3か月、事は解決を見るどころか、さらに混乱に拍車がかかり
様々な問題が無かったことになりそうな気配ですね。
18歳からの選挙権を決定しておきながら、
国会での大臣答弁の貧弱さ、いい加減さは目を覆うばかりです。
そんな政治家の姿に多くの子供が呆れ、失望していることでしょう。
私が見落としたのか ... 大事なこの時期に観たいと思っていたNHKの国会中継もなく
受信料を払っている身としては少なからず、不満と組まれていた番組編成に疑問を感じておりました。
また、読売新聞や朝日新聞などのメディアの異様とも思える報道合戦?を知るにつけ
安倍政権でなくては困る人たちも多いのだと感じます。
そんな中で誕生日を迎え、また一つ年をとりました。
サイトからお借りした画像は先月31日の誕生日にプレゼントされた
au(京セラ)のスマホです♫ 色はピンク (^^♫
専用のケースも一緒に♩
何度も規約違反で削除を経験している(共有させていただいた)今回の作品は
カヴァー専門のチャンネルの作品なのですが ... 小田和正さんの歌唱のように聴こえませんか?
諦めていた楽曲だけに、それがUpを決めた大きな理由になりました。
昨夜は遅くまでこの記事を編集しながら
テレビ東京で放送された錦織選手の全仏テニスを観戦しておりました。
が、雨で中断したところで就寝 ... 致しました _)ozZZ
この日 (3月11日) に合わせて何か曲をと考えておりました ...
解せない事象と 『言語道断、以ての外 (もってのほか)』 な事案に世間が騒がしい中
(メデァが騒がしいから??大した事ではないかのように捉え、対応しているように見えます)
3月11日を迎えるにあたり、心穏やかに浸れるメロディを選曲してみました。
当初、本のタイトルから選曲した「『沈黙』ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」は
過去(14年1月1日)にUpした作品と同じ為『春のワルツ』に変更しました(^^ゞ
読者登録させていただいているブロガーさんの記事で知りましたが
遠藤周作著の『沈黙』が映画化され、この1月21日から公開されているようですね。
そんなことからこの記事を書いております。
映画は観ておりませんが、中学生の15歳の時に手にした小説『沈黙』は
忘れられない一冊として今も深く心に刻まれています。
私は(その頃も今も)クリスチャンではありませんし、
宗教を題材にしていても宗教の本としては捉えておりませんでした。
その内容は生きる指針となるような・・・
不可能だと思われる問いに応えを見い出すように進むストーリーは、思いも寄らない内容でした。
その時に感じた「到底言葉に出来ない衝撃」は、私の心の奥底に迫り
私の人生観をも変えてしまったように感じています。
漠然とですが、今も心の中に生きています。
年を重ね、もう一度読み返してみたいという思いに駆られたこともありましたが
あの頃の気持ちを持ち続けていたいと・・再読しておりません(^^;
遠藤周作さんの作品として初めて手にした小説『沈黙』に感動し、
その後直ぐに長編小説『王妃 マリー・アントワネット』も購入しました。
『マリー・アントワネット』は多くの著作があるようですが、遠藤作品は
史実としても読み応えのある(一気に読み終えた)作品だったと記憶しています。
今年も大変お世話になり、本当にありがとうございました。
不安や悲しみを持ち越したまま新年を迎えられる人の多い年の暮れを思うと
「来年が良い年でありますように」&「良いお年をお迎えください」
と恒例のように言葉に出来ないもどかしさを感じております。
世界の情勢も今までになく不安定な要素が目に付き
不安の多い年になりそうな予感がします. . . . .
それでも尚、だからこそ
「来年が良い年でありますように」と願わずにはいられません。