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┃YouTube 『道』 /『赤とんぼ』/『荒城の月』 宗次郎 (オカリナ演奏)

2012-10-02 00:00:00 | ┃~インストゥルメンタルミュージック~



書き出し文も、思いつかないまま

以前、YouTubeで宗次朗氏の曲を何度も探したことを思い出していました。

1995年に発売された『日本のうた~こころのうた』 (2枚組 全74曲収録)

を購入したのがいつだったのか、思い出せずにいますが

ひたすら音楽を聴いていたかった頃よく聴いていたアルバムでした。





テレビの番組で曲を聴いた記憶も宗次朗氏本人をテレビで観た記憶もハッキリしませんが

多分、HNKか民放の特集番組で聴いているのではないかと思います。

きっとその時、オカリナの魅力を知って、飛びつくように購入したような気がします。

美しい音色は耳に心地よく、心安らぐ一時にあの日のように

「今、こんな音楽を聴いていたい」 心境でいます。








*宗次郎  1954年10月10日   群馬県館林市出身

1986年のNHK特集 『大黄河』 の音楽で一躍脚光を浴び、

人気アーティストとしての地位を得る。

1993年、自然3部作 『木道』、『風人』、『水心』 で

第35回日本レコード大賞 「企画賞」 を受賞。

それ以降、多くの映画音楽を担当しているとのことでした。








*『日本のうた、こころのうた』 から抜粋

宗次郎の奏でるオカリナの音色には、ゆったりとした大きなロマンを感じてならない。

忘れかけていた童謡、語り継がれた歌などを集め

大人が聴いても飽きのこない、奥深いアレンジで心を無にして聴ける作品集。

一曲ごとに丁寧な解説文が付き、保存盤にお薦め ... のアルバムです (v^ー゜)



┃YouTube『風と共に去りぬ』/『ゴッドファーザー』スクリーンミュージック

2012-09-24 00:00:00 | ┃~インストゥルメンタルミュージック~



いつの頃のことだったでしょうか?? 

映画 『風と共に去りぬ』 が毎年恒例のように

TVで放映された時期があったような記憶があります。





1936年に出版されたマーガレット・ミッチェルの長編小説 『風と共に去りぬ』 は

10年にも及ぶ歳月を費やして執筆され

翌年、卓越した作品に贈られる 『ピューリッツァー賞』 を受賞。





一方、3年後の1939年に公開された映画 『風と共に去りぬ』

(ヴィクター・フレミング監督) もまた3時間42分という大長編にもかかわらず

空前の大ヒットを記録し、アカデミー賞に於いて作品賞、監督賞、主演女優賞など

特別賞を含め9部門を受賞しているとのことでした。





多くの方が 『原作を読んでから映画を観ると、必ずと言っていいほどガッカリさせられる』

と仰いますが、私も同じ感想を持っていました。

しかし、学生時代に読んだ小説『風と共に去りぬ』はそれとは別に、

ストーリーから脳裏に浮かび上がってくる真に迫る映像を

「映画化するのは到底無理なのではないか」

と思うほどの大作だと感じていました。





しかし、映画 『風と共に去りぬ』 もまた原作に勝るとも劣らない作品でした。

原作のイメージを完ぺきに捉えたそれぞれの見事なまでのキャスティングは言うに及ばず

アトランタが炎上するシーンは想像以上に衝撃的でしたし、

華麗な貴族生活を送っていた一人の女性が一転、戦時下で

厳しくも力強く生き抜く姿を描いた壮大な映像に、終始目を奪われていました。


  


今でも他に類を見ない、スケールの大きな感動的な作品だと感じています。

何と言っても、観る者の期待を最後まで裏切らないラストシーンは

今でも消えることのない余韻として、美しく目に焼き付けられています。








『ゴットファーザー』 もまた同じ頃(1988年頃)何度も放映された映画でしたね。

そして今回、『風と共に去りぬ』 同様、1969年に米国の作家

マリオ・プーゾが発表した小説を映画化したものであることが分かりました。


   


情報を簡単に要約すると 『ゴットファーザー』 は

フランシス・コッポラ監督によって制作され、1972年に公開された作品であり、

その後続編が74年に公開され、それから16年の年を経て1990年に

part3が公開された 「大叙事詩的映画である」 と紹介されています。





また、公開されると、当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり

74年度のアカデミー賞の作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞し、1990年には

アメリカ議会図書館の 「フィルム登録簿」 に永久保存登録されたとのことです。





『風と共に去りぬ』 同様、今までになく見応えのある映画として深く感動した映画でした。

また、この映画で、アル・パチーノとロバート・デニーロの

それぞれ際立った個性的な役柄の魅力に触れ、ファンになりました。


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┃YouTube 『風が吹いている』 いきものがかり

2012-09-17 00:00:00 | ┃邦楽┃女性






考えてもどうにもならないことで思い悩まないための方法は人それぞれだと思いますが、

私の場合、ひとり黙々と一つのことに没頭する方法でしのいできました。

何かの本で、悲しみや怒りが極限に達すると 「何かをやっていなければいられない」

といった状況に陥る、と書かれているのを読んだことがありましたが、

それに近い状態だったかもしれません。





全く事情は異なりますが、このブログもそれに近い手段として始めたものでした。

それがいつの間にかそうでなくなってきたと感じ始めたことも原因なのでしょう。

アレンジメントフラワーを頂いた時のキャロル・キングの曲やそれに関連した

『ロコ・モーション』 を探しだせた時、そしてお友達のリクエストに心が動いた時と

こうした何か切っ掛けがあってやっと続けられている ... と感じます。





そのような訳で、今回も同じようにストックしておいたお気に入りの曲になりますが

どちらの曲も、up出来る作品が極端に少なく苦労しました^^

ボーカルの吉岡さんは、厚木市出身だそうですが厚木市もまた関わりの深い場所です。





鎌倉や横浜だけでなく、厚木にもよく出かけました。

こちらに転居する直前には、厚木パルコで

履き易さを追及したサンダルを購入しました。

これなら、どこまででも歩いて行かれそうですね^^


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┃YouTube 『PIANO MAN』( 訳詞付 ) ビリー・ジョエル

2012-09-04 00:00:00 | ┃洋楽┃男性




なつさん、その節はリクエストをありがとうございました。

コメントにも書きましたが、あれから直ぐ

keiさんのの作品をストックしておきながら7ヶ月以上が経過してしまいましたね。





ラジオのDJをしていたなつさんには、新しい曲も古い曲もないのでしょうが

ずっと心身ともに余裕がなく、直ぐにはメロディの良さを理解できずにいました。





当分、upは出来そうにないと思っていた 「ある年代を生きてきた人でなければ味わえない」

と感じていたメロディに今、何ともいえない哀愁を感じその歌詞に共感もしています

しかしながら、なつさんと違い

訳詞がなければその深い味わいも聴きとることはできなかった曲でした。





若くても年老いていても共通して感じるであろう [想い] が胸に沁みる歌詞に

なつさんが “悩ましい曲” と言った意味が少し理解出来たような気がします。

『♪皆で  孤独という酒を  酌み交してる  でも  一人で飲むより  ずっといい』

『♪皆が  色んなことを  少しの間忘れるために  僕に会いに来るのを  知ってるからね』

こんなピアノマンのいるところで好きな曲をリクエストして

なつさんと夜が更けるまで語り合えたらどんなにステキでしょうか。





また、『Piano Man』 は

ビリー・ジョエルが弾き語りで生計を立てていた頃の、体験を基に書かれた作品で

1973年にコロムビアレコードから発売された、セカンドアルバムの第1弾。

ビルボード誌のアルバムチャートで、初のチャート・インを果たし

ビリー・ジョエルにとって、重要な出世作となり

2000年代に至るまで、ライヴの定番曲になっているそうですね。


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┃YouTube『悲しき天使』メリー・ホプキン/ 『ロコ・モーション』カイリー・ミノーグ

2012-08-26 00:00:00 | ┃洋楽┃女性



前回のキャロル・キングの 『きみのともだち』 を投稿した翌日

和訳サイトのKeiさんからも、最新のアップロード情報が届きました。

今回upした曲は、メールボックスに届いた作品ではありませんが

keiさんの作品が届いたことで、曲をupする切っ掛けが出来た思いがします。





keiさんのチャンネルで直ぐに目に留まったのが 『ロコ・モーション』 でした。

前回記事に書いたキャロル・キングの情報が頭になければ

去年の11月にupされていたこの曲をいつものように聴き逃していたことでしょう。





*メリー・ホプキン   英国ウェールズ出身 (ウェールズ語を母語に育つ)

ツイッギーによって見出され、ポール・マッカートニーの秘蔵っ子として

ビートルズの主宰する 『アップル・レコード』 と契約。





69年、ポール・マッカートニーのプロデュースによる

デビューシングル 『悲しき天使』 が世界的なヒットを記録。

愛らしいルックスと、瑞々しいソプラノヴォイスがセンセーションを巻き起こし ...





アップル所属時代はその容姿や美声から、アップルの歌姫と呼ばれたそうですが

純粋なフォーク志向だった彼女は、ポール側の強要するポップシンガーに収まりきれず

アップルを去ることになったのだそうです。





*カイリー・ミノーグ  1968年5月28日  オーストラリア・メルボルン出身

11歳から女優としてキャリャを重ね、2012年現在、英国に住所を移し

英国を主な活動拠点として活動しているそうです。





*『ロコ・モーション』 1962年 [作詞/ジェリー・ゴーフキィン  作曲/キャロル・キング]

キャロル・キングが一番完成度の高かったアメリカのミュージシャン、Little Eva

(リトル・エヴァ) に提供したシングル。





1960年代に、シルヴィ・ヴァルタンがフランス語でカヴァーした他

日本でも62年に伊東ゆかり、93年にMi-Ke、

04年にはオレンジレンジがカヴァーしているそうですが

私が試聴した中では、カイリー・ミノーグのカヴァーが一番素敵でした (v^ー゜)


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