※CCR （クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル）
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
アメリカ南部風の泥臭いサウンドを持ち味とした
カントリー・ロック＆スワンプ・ロックの先駆者的存在として知られている。
活動期間は短いながらもロック界に大きな足跡を残し、1993年ロックの殿堂入りを果たした。
1971年にシングルとして発売された 『Have You Ever Seen the Rain?』（雨をみたかい）は
ビルボードで8位を記録、ロッド・スチュワートなど数々のアーティストによってカバーされている。
また 「ベトナム戦争の反戦歌である」 という説が広く信じられているそうですが
作詞、作曲をしたジョン・フォガティ自身が1997年
「僕達に雨が降り掛かって来るのが見えた、というCCRについて書いた歌なんだ」
と、当時のオフィシャルウェブサイトで語っている ... のが本当の処のようです。
※エア・サプライ （Air Supply） オーストラリアのメルボルン出身
非常に伸びのあるハイトーンボイスとドラマチックなバラードで80年代、数々のヒットを放つ。
オーストラリアで幾つかのヒットを出した後、世界進出。
「和訳 『Lost In Love』 エア・サプライ」
1980年には『Lost In Love』が大ヒット、日本でもAORブームの波に乗り、
爽やかでロマンチックな夏の海の代名詞的なイメージで非常に高い人気を博した。 
※リチャード・マークス (Richard Marx)
1963年9月16日、アメリカ出身のシンガーソングライター
父は作曲家、母は歌手という環境の中10代の頃からライオネル・リッチーらに曲を提供。
全米チャートで4週連続一位に輝いた『ライト・ヒアー・ウェイティング』は
女優である妻、シンシア・ローズに捧げたラブ・ソングとしてよく知られているそうです。
この曲について、『世の中に、名バラードと呼ばれる曲は数々あれど、トップ・クラスの名品』
と絶賛されているブロガーさんもありました ...
私も ... 「美しすぎて」 ... Ｏu_uＯ*
『好きにならずにはいられない』は、全米2位、全英1位を記録した
エルヴィス・プレスリーの1961年のヒット曲だそうですね。
カバーも多く、一時は大ヒットしたという UB40のカバー に差し替えたり ...
最初の段階でupする予定でいたリチャード・マークスのカバーに戻したりと迷いに迷いましたが
やはりこの機会に聴いておきたいとエルヴィス・プレスリーに決めました （σ・v・*）ﾎｯ
＊パティ・ペイジ 米国出身（1927年11月8日～2013年1月1日）
アメリカのスタンダード・ポップスを代表するシンガー
前々回のレイ・チャールズの『愛さずにはいられない』の歌声に触れたのを切っ掛けに
「一昔も二昔も前のメロディとアーティストに魅せられて」と題して投稿したいと思います。
どちらの曲もゆったりとした穏やかな気持ちに浸れます。
1950年にリリースされた『テネシーワルツ』は同年13週に渡って1位を記録、
累計売上げ枚数は600万枚に達し、1950年代最大のヒットを記録したそうです。
日本では、江利チエミさんのカヴァーがよく知られていますね。
＊ジュリー・ロンドン
米国出身 （1926年9月26日～2000年10月18日） のジャズシンガー
当時、女優でもあったジュリー・ロンドンの “大人の魅力” の虜になった方も多かったのだとか。
『この世の果てまで』は、1962年12月にリリースされた米国の女性歌手
スキータ・デイヴィスのヒット曲だそうですが
1963年3月にはビルボード誌のヒット・チャートで最高2位を記録。
世界的に流行し、多くのカバーが存在するようです。
そんな中、ジュリー・ロンドンの優しさに満ちた美しい歌声に魅了されました。