先日、通院中の車中でカーステレオにスイッチを入れた瞬間、
流れてきたメロディに思わず聴き入りました。

聞き覚えのある声とメロディに、曲が流れている間思い出そうと懸命に考えておりましたが
最後のナレーションで1990年代前半一大ブームを巻き起こしたRockバンド
DEENの曲と判明 ... デビュー20周年の記念アルバムの紹介番組だったようですが
思いがけず今回のupの切っ掛けになりました。

1996年のフジTVで放送されたアニメ 『ドラゴンボールGT』 のテーマ曲

DEENはリーダーでもあるキーボードの山根公路 (1967年 東京都出身)と
ボーカルの池森秀一 (1969年 北海道出身)&ギターの田川 伸治 (1970年 広島県出身)
をメンバーとして1993年に結成されたRockバンド。
『このまま君だけを奪い去りたい』 でデビュー、ミリオンヒットを記録する。

“アメリカンフォークの父” とも形容されるピート・シーガーの作詞、作曲による代表作
『花はどこへ行った(Where have all the flowers gone?)』 は
世界で最も有名な反戦歌ともいわれるフォーク・ソングである。

♪どこへ行った 野に咲く花は どこへ行った あの花は
♪どこへ行った 娘たちが摘んだ いつになったらわかるのだろう(繰り返し)
♪どこへ行った あの娘たち どこへ行った 娘たち ..... 若者たちのもとへ
♪どこへ行った 若者たちは どこへ行った あの若者 ..... 戦争に行った
♪どこへ行った あの兵士たち どこへ行った 兵士たち ..... あの墓の下に
♪どこへ行った 兵士たちの墓は どこへ行った あの墓は ..... 野辺の花になった
♪どこへ行った 野に咲く花は どこへ行った あの花は ..... 娘たちが摘んだ

ピーター・ポール&マリーは、ベトナム反戦のメッセージを全世界に送り出し
1960年代のアメリカで最も成功したフォーク・グループの一つである。

今回の楽曲は、ラジオから流れたきた懐かしいピーター・ポール&マリーの歌声を耳にし
「もう一度聴いてみたい」 とメッセージをいただき、upすることができました。
日本でも多くのシンガーによってカバーされているのでしょうね、
どの曲も懐かしい響きがします。

ドイツ出身でアメリカ育ちのジャクソン・ブラウン1948年10月9日) は
70年代のカリフォルニアのフォーク&ロックの先駆者として知られている。

2011年には東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け
32年振りとなる 「反原発コンサート」 を開催、クロスビー・スティルス や
ボニー・レイット、ドゥービー・ブラザーズ、ジョン・ホール、喜多郎等が参加した。

米国出身で、ブルースとR&Bの色合いの濃いサウンドが特長のロック・ギタリスト、
ボニー・レイット (1949年11月8日) は、女性スライド・ギタリストの草分け的存在。

今 年 も 宜 し く お 願 い 致 し ま す
『青い影』 は、イギリスのロック・バンド、プロコル・ハルムのデビュー曲
1967年5月に発売されるや、2週間で40万枚近くを売り上げ
イギリスのヒット・チャートで6週連続1位に輝いた。
1960年代の英国ロック界に於いてビートルズの諸作品をしのぎ
最も大きな商業的成功を収めた楽曲とも言われ
音楽シーンに多大な影響を与えてきた。