日本共産党・宇田たか子です

ひたちなか市議会議員、現在3期目 奮闘中。
武力で平和は守れない、東海第二原発廃炉
守りたいものは、いのち。

12月議会 一般質問 12月11日(水)午前11時頃から

2019年12月05日 | 日記

こんにちは。

2期目をいただきました。与えられた4年間、全力でんばります。

選挙後の初議会です。質問したいことがあり過ぎて、悩みました。1時間の持ち時間でどこまで追求できるかわかりませんが、1つ1つ執行部の態度を明らかにし、市民の立場に立った判断を迫ります。

ご都合がつきましたら是非傍聴にいらしてください。


1 被災者に寄り添った支援の充実を

日本列島を襲った台風19号は本市にも甚大な被害をもたらしました。

配慮の必要な方が安心して避難できる避難所の今後のあり方について、市長の考えを質します。

本市の災害見舞金は被災者生活再建支援制度の支給対象者は対象外となっていますが、すべての対象者に贈るべき。また、床上浸水で半壊認定の方への被災者生活再建支援金は25万円のみ。生活再建に希望が持てるよう市独自で上乗せすべきと求めます。

(1)避難所の環境・運営の改善について

(2)被災者の生活再建に向け市独自の支援策の充実を

 

2 「教育機会確保法」の立場に立った学校環境・教育の充実を

決められた学校に通うことが義務づけられている学区制のもとでは、そこに通うことになる全ての子どもの多様性を受け入れなければならないのは学校側です。学校には最大限その努力を求めるものです。しかし、学校へ通えなくなった子の対応については表面的・一方的な学校復帰を前提とせず、その子の気持ちに寄り添い、安心できる居場所や不登校であっても学習権を保障すること、それも行政の務めだと明文化したのが、3年前に成立した「教育機会確保法」です。その立場に立った教育行政を求めて質問します。

(1)「教育機会確保法」の周知徹底を

(2)トイレでのプライバシーを守るための施策を

(3)教室に入れない子どもの居場所を学校の中に確保すること

(4)いちょう広場の金曜チャレンジデーを廃止し安心できる居場所としての機能の充実を

(5)枝川小学校を小規模特認校にし、学校選択の機会を

 

3 市民が主役の新中央図書館を

老朽化した中央図書館の建て替えの議論がすすんでいます。市は、今年度中に立地場所を決定したいとしていますが、市民の知らないところで議論がすすんでいることは問題です。市民に情報開示すること、市民参加での取り組みを求めて質問します。

(1)候補地検討の進捗状況について

(2)市民を巻き込んだ取り組みの充実を

(3)図書館としての機能の充実のために

 

4 保育士確保のための有効な方策について

低年齢児の保育所希望があふれています。保育の受け皿づくりは進んでいますが、保育士不足が深刻になってきています。来年4月に向け保育体制が整えられるかどうかは本市の死活問題です。保育士がやりがいをもって働ける処遇改善を求めて質問します。」

(1)来年度、必要な保育士数に対する充足状況について

(2)保育士不足の原因をどのように分析しているか

(3)保育士確保のための方策について

コメント
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