月曜日の宮城県大崎市での用事が早く終わったので、世界遺産に登録された平泉まで足を延ばしてみることにした。
平泉に行くのは何年ぶりだろう? 以前、一関遊水地記念緑地で開催されたみちのくオープンの帰りに「厳美渓」に寄って以来行っていないような気がするから、平泉の中尊寺に行くのは10年以上ぶりということになるのかな?
まずは、昼食に何を食べるか考えながら、高速道路を使わないで国道4号線を北上しました。
一関市街を通り過ぎて平泉中尊寺までもう少しという道路沿いに懐かしい看板が見えた。20代の時だから約30年前?にバドミントンクラブの旅行で訪れた時にみんなで昼食を食べた「平泉わんこそば 芭蕉館」。あの時はみんなでわんこそばを何杯食べられるか競争したっけ!! 懐かしいのでわんこそばを食べることにしました。
30年も前の事だから店舗内がどうなっていたかはわからないな?でも、店内は古さを感じさせなくきれいで清潔感がありますね。
おすすめメニューは4種類。わんこそばは2種類。特は天ぷらの盛り合わせとフルーツが付きます。欲を出して特を頼んでしまいました。
わんこそば特は2400円。30年前は1200円くらいだったような気がする。
御膳には「平泉わんこそば」の由来が書かれているパンフレットがついてきます。
御膳には、天ぷらの盛り合わせ(大エビ、シイタケ、カボチャ、ピーマン)、フルーツ(グレープフルーツ)、漬物セット、各種薬味がのっています。薬味は豊富で、鮪の山かけ、なめこおろし、筋子、ねぎ、鰹節、のりがありました。めんつゆもたっぷりあるのでいろいろな薬味でそばを楽しむことができます。
そばは、12杯のお椀が2段で24杯です。盛岡のわんこそばはつゆが入っていますがこちらは入ってません。この椀からつゆと薬味を入れた椀に移して食べるのが「平泉わんこそば」です。こちらの方がそばを楽しみながらゆっくり食べられるからいいですね。以前は食べ放題だったような気がするが、今は1段12杯までサービスだそうです。
絶対におかわりするという気持ちで挑んだのですが、この量で撃沈しました。欲張った天ぷらの盛り合わせが悪かった。30年前は4段食べたのにやっぱりじじいになるとダメですね。
久し振りにおいしく懐かしいそばを頂きました。
そこから平泉中尊寺へ。腹が満腹状態だから腹減らしに良い運動になりそうです。
明日に続きます。
おれっち食べたことはないなぁ
わんこそばまだ食べたことない私、
わんこそば、わんことして一つのシステムになっておりますが、蕎麦としてはどうなのでしょうかね
そういわれればちょっと高いような気がします。
そばは12杯で普通のもりそば1枚分くらいと聞いていますから、普通のもりそば2枚分と思っても良いと思います。
味と香りは普通のそばだと思いますね。
薬味の種類とか手間暇がかかる分高いのかもしれません>
最大で普通のもりそば3枚と話題で盛り上がることを考えれば、その料金で妥当なのかもしれませんね。
俺もいつもは食べないと思います。