村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

福島復興再生方針

2012年05月31日 23時33分45秒 | 震災・放射能

先週出張で地元を離れていた時の新聞を見てみたら、「福島復興再生基本方針」なるものの素案要旨が新聞発表になっていた。

でもその内容は全然進展している内容とは言えないような気がする。

東日本大震災よりも大きな被害を受けている原子力災害からの復興再生に向けての国の基本方針だが、1年2か月以上過ぎてからやっと素案ができた状況ですよ。ちょっと遅すぎないですかね。原子力災害で避難を強いられている人にとっては、避難先の居住制限が延長されて3年ですからもう半分近くの期間が過ぎたことになる。後1年数か月で将来の人生を決定できるんでしようかね。国や東電は被害者の身になって考えている姿が見えませんね。

その基本方針の中で俺が一番気がかりなものが数点挙げられていた。

除染等の措置等の迅速かつ確実な実施等

除染等の措置等の実施に伴い生じた土壌等に係る仮置き場の確保や中間貯蔵施設及び最終処分の在り方について、国としての責任を持って、福島県及び県内市町村と誠実な協議を行う。また、仮置き場の確保のための条件整備や土地の賃貸料の支援を行うとともに、国有地を提供できないか検討する。

仮置き場や中間貯蔵施設の問題が解決しない限り除染が進まないのが現状である。国は責任を持って協議すると言っているが、現状は市や県の担当者が地元の方々と協議しているのが現状でしょう。そして、地元民の反対でいまだに進展が見えていませんね。国有地を提供できないかではなく国有地に設置する方向で考えるのが本当だろうと思うが?馬事公苑のある片倉地区も仮置き場の合意が得られたと新聞に発表されたが、その後に賃貸料等の問題で話が振り出しに戻ったと聞きました。やっと馬事公苑の除染が進むと思ったのに先送りですね。近くには国有林があるんだからそちらで対応したら早いと思うんだが、国は何を考えているんだろうね。

避難解除等区域の復興及び再生の推進のために政府が着実に実施すべき施策に関する基本的な事項

その中には、JR常磐線と常磐道、相双地区から中通りに抜ける主要道路の整備について触れられていた。

常磐自動車道については、避難解除等区域のインフラ復旧、除染作業、復興等迅速に進めるために必要不可欠な基本的なインフラであり、特に分断されている浜通りの地域経済を復興させるために重要であることから、国はその早期の復旧及び完成に向けて責任を持って取り組む。

今の南相馬市は陸の孤島と言っていいほど交通の便が悪く、首都圏へのアクセスが最悪の状態になっている。首都圏への出張等が多い方にとってはかなりの負担になっていますね。南相馬市民にとっては大きな負担増となっているが、東電の賠償からは除外されています。高速の無料化だけでは全然間に合いませんね。高速の無料化も9月で終了するし後は被害者いじめですかね。高線量の地域を通過することになるのですが、ただ通過するだけでは「ただちに異常をきたすことはないでしょう」、ほとんど出来上がっている高速なんだから暫定的に早く開通させてほしいですよね。

JR常磐線については、浜通りにおける基幹的な交通基盤であり、通勤、通学、産業、観光、交流など様々な分野において、浜通りと仙台地方や首都圏を結び、福島県の復興を推進する上で必要不可欠なインフラであることから、国は、地元自治体やJRと連携を図り、早期復旧に向けて、適切な指導及び技術支援を行う。

JR常磐線についても、津波の被害で壊滅的な被害を受けている。現在は、原ノ町~相馬間は復旧したがそれ以外については復旧の予定すら立っていなく、バスによる輸送が唯一の手段となっている。警戒区域内については原発の近くを通っているし、津波の被害を受けているところは路線を変更しない限り復旧は無理なような気がする。再開通までにはかなりの期間を有するでしょうね。

南相馬市もそうだが相双地域から中通りなど原発立地地区から避難するための道路開発を早急に進めるはずになっていたが、道路を整備する前に原発事故が発生してしまった。原発を誘致した段階で避難のための道路を整備すべきだったのだろうがこの地域は見放されていた感じがする。まだ原発の状況は安心できる状況には至っていない。地元へ戻れと言ってばかりいないで国の責任で早急に道路整備を進めるべきだろう。冬に雪が降ったら孤立してしまう状態では早く戻れなんて言っていいのだろうか?

その他にもいろいろと多くの方針が示されているが、今の政府の態度を見ていると本当にそんなことができるのだろうか疑問に思えるし、そんなことはいつになったら実現できるのだろうかと思わされてしまう。

政府や東電は、原発事故により産業がズタズタにされ収入が激減してしまった皆さんへの賠償をしっかりとしてほしいと思う。俺も働いているが収入が激減し昨年の3月から9月分の請求をしてやっと支払われたばかりである。それも査定が厳しく従来の収入までは届かないのが現状となっている。賠償問題がうまくいかず自殺に追い込まれても不思議ではないですね。

復興元年で福島県全体で頑張ろうという気風になっているが、福島県内でも温度差が大きく今年一年厳しい状況が続くのでしょうね。


野馬追の里キャンペーンスタッフ

2012年05月30日 19時52分29秒 | 南相馬の話題

相馬野馬追や南相馬市の観光を全国に紹介する「2012野馬追の里キャンペーンスタッフ」が発表された。

以前は「ミスはらまち」として選考されていましたが、応募者が少ないためか数年前からキャンペーンスタッフとして男女を問わなくなったようです。初回は中年のおやじが選ばれたような気がする。

今年は4名選ばれました。定員が4名なのかな?

なんとその中に俺の姪っ子がいた。昨年から引き続き2年目ということだったが、俺は知らなかった!!

昨年は震災と原発事故の影響で活躍しなかったからかな?

今年は相馬野馬追も通常通り開催されますので忙しくなりますね。

全国に南相馬市の現状をPRして、復興と風評被害を払しょくするためにがんばってほしいです。


いわきオープン

2012年05月29日 19時16分33秒 | ディスクゴルフ

27日日曜日にいわき市県立水石山公園で「第7回いわきオープンディスクゴルフトーナメント」が開催されました。

昨年の3月27日に開催予定だった大会は、東日本大震災と原発事故により中止を余儀なくされましたし、その後の5月29日に開催するはずだった「がんばっぺいわき大会」も悪天候のために中止になりましたので、水石山での大会は2年ぶりの開催となりました。

標高735mを誇る水石山。一面芝生の山頂は水石山公園になっており、いわき全域をはじめ、太平洋まで見渡せる大パノラマが広がってます。山頂には水が溜まっている石があって、日照りでも枯れることがないことから水石と呼ばれており、日照の時に布を浸せば雨が降ると伝えられているそうです。私が小学校の頃は遠足のコースにもなっていて、駐車場にある廃屋は売店になっていた記憶があります。3年前にマンスリーに参加したときには前泊でキャンプしましたが、いわき市の夜景を見ながら飲むビールは最高でしたね。

例年だと枯草の野焼きが行われて今の時期は芝のきれいな公園ですが、昨年は震災と原発事故の影響で野焼きが行われなかったので、枯草が残っているところが多くありましたね。主催されたいわき市協会の皆さんは会場の準備本当に大変だったろうと思います。われわれ参加者のためにご苦労されたことに感謝申し上げます。

大会は毎回大人気で、今回も東京・茨城・栃木・秋田・岩手・福島と多くの県から定員72名を超える参加者がありました。本当に久しぶりにお会いした方も多かったのでうれしく思います。

天候は初夏のようなさわやかな天気で最高のコンディションでしたね。さわやかな強めの風には難儀しましたが、福島県で開催される大会で久しぶりに多くの歓声や笑いがこだましていたと思います。同じ福島県でも南相馬と比べると別天地ですね。

コースは、障害物の少ない公園ですが急すぎる傾斜と木々をうまく利用して面白く設定されていました。今はやりのスカイツリーアイランドもありましたよ。

天候がよかったのでやはり放牧されている馬たちが障害物として活躍してくれましたね。

みちのく杜の湖畔公園 → 福島ねんりんピック → 越後丘陵公園と続いてきたディスクゴルフウィーク最終日のいわきオープンだったので、成績はどうでもいいから楽しもうと思って参加したのですが、ダメージが残りすぎていた身体でこの急傾斜を登った段階でもう結果が明らかになっていました。心臓に持病を抱えているのにちょっとやりすぎの一週間でしたね。

大会の結果については、いわき市ディスクゴルフ協会のブログで発表されると思われますのでそちらで確認してください。

「ここでの大会ではいつも何かが起こる」なんてジンクスみたいなものがありましたがやっぱり起こってしまいました。前方しか見通せない狭い通路から投げ出すコースで、上から狙ってやろうと投げた俺のディスクが風に流され過ぎて人のいるところへ飛び当たってしまいました。今まで見通しのきかないところは誰かが確認しながら投げていたのですが、それを怠ってしまいました。そういう時に事故って起こるものなんですね。いつも注意してくださいと言ってる本人がやってしまったのでショックでした。幸いにも骨に異常がなく打撲で済んだのですが、もしかすると大事故になっていたかもしれません。同じ間違いを起こさないように注意と確認は必ずしなければなりませんね。

茨城の女王S口様にけがをさせてしまい申し訳ありませんでした。

いろいろありましたが、この大会を開催するのにご苦労頂きました西村さんご夫妻はじめいわき市協会の皆様に感謝申し上げます。そして、大会を盛り上げてくれた多くの参加者の皆さんもありがとうございました。

次回は国営みちのく杜の湖畔公園で開催される「みちのくCLASSICS 元気だぞ東北 ディスクゴルフ大会」でお会いしましょう!!


国営越後丘陵公園に行ってきました

2012年05月27日 06時00分00秒 | ディスクゴルフ

24日~25日会社の出張で新潟県長岡市に行ったついでに、今まで行ったことのなかった「国営越後丘陵公園」に行ってきました。会社の同僚とは別行動を取ってしまいましたが、前回出張で来た時に実現しなかったので今回は決行してしまいました。

天候は今にも降りそうな曇り空でしたが、幼稚園の遠足でにぎわっていました。新潟県内すべての幼稚園が集まったようなバスの台数でちょっとビックリでしたね。

ディスクゴルフコースは、フォーリーの丘と言ってこの登れないような階段の斜面からもっと下ってきた右側の小高い丘を使って設置されていました。

コースはオープンなコースですが、アップ・ダウンと木々をうまく使って難易度を上げていました。

#1~#10は初心者コースで23m~52mと俺もすべてバーディーが取れる比較的優しいコースですが、#11~#18はアップ・ダウンがあり、コース上に邪魔な木がありで難易度が高く投げ応えがあるコースでした。

キャッチャーはプロキャッチャーのシングルチェーンでしたが、ホールの表示は見やすく工夫されていましたので大変参考になりました。

11時頃到着して#1~#9を回ったあたりで雨がちらついてきましたが、何とか#18までクリアすることができました。スコア的にはボギーなしの-13でしたのでまぁまぁ満足です。でも、#14は86mとなっていますがブリザードBOSSをフルスイングしても届かなかった。#14はかなり難しいですね。

国営公園はどこも花がきれいな公園ですが、この公園も花がきれいでしたね。雨が降ってきたので残念ながらゆっくり眺めることはできませんでしたが天気が良かったら素晴らしいでしょうね。

これまで新潟で大会が開催される度に行きたいと思っていたコースなのでやっと念願がかないました。

今週のディスクゴルフウィークは、宮城・会津・新潟と回って今日は最終いわきです。少々疲れが溜まっていますが頑張って楽しみたいと思います。そして、久しぶりのディスクゴルフ仲間たちとの再開が楽しみです。その状況をこのブログでまた紹介したいと思います。お楽しみに!!


すこやか福島ねんりんピック

2012年05月26日 10時45分20秒 | ディスクゴルフ

5月24日(木曜日)に会津若松市総合運動公園をメイン会場に、第20回すこやか福島ねんりんピックが開催されました。

生き生きとした新たな高齢者観を確立し、本格的な高齢化社会を活力と潤いに満ちたものとするために、高齢者の健康の保持増進と生きがいの高揚を図ることを目的としているそうです。

高齢者と言ってもこの大会に参加している方はみんな若々しいですよね。やっぱりスポーツを続けているからなんですかね。

全21競技で福島県が主催、大会会長も佐藤福島県知事が務めています。

60歳以上の高齢者?であればだれでも参加できますが、やっぱり元気でないと無理ですね。

ディスクゴルフ交流大会にも34名の参加がありました。私もまだまだ60に届いていないのでゲスト参加ということで参加させていただき、昔若かった皆さんの若々しさを吸い取ってきました。ここ10年位参加させていただいていますが、相変わらず皆さん元気すぎますね。

コースは、総合運動公園内にある「ふれあいの丘」と「いこいの原っぱ」を使用し9H(距離約30m~約50m)を設定。予選ラウンド9H×2R、決勝ラウンド9Hの全27H(パー81)で競いました。

「ふれあいの丘」は子供の遊具や水遊びのできる小川があるので、幼稚園の遠足で子供たちと保護者が大勢あそびまくってましたが、ディスクゴルフとうまく分離されて問題なくプレーすることができました。はじめる前にいやな予感がしましたが問題がなく安心しましたよ。子供たちも「すご~い!!」なんて歓声を上げていたので、じいちゃん、ばあちゃんも笑顔でしたね。

10月に宮城県を会場に開催される「第25回全国健康福祉祭 ねんりんピック宮城・仙台2012」の予選も兼ねてますが、ディスクゴルフ交流大会は残念ながら開催されないようです。ディスクゴルフでもシニアの全国大会を開催する動きがありますが、ねんりんピックの種目に加えていただければ皆さんの励みにもなりますね。

結果は上位だけ載せますね。

シニア男子は、大井選手が-17の脅威的なスコアでダントツ優勝。俺も負けてしまいました。この日の集中力は凄かったですよね。脱帽です。おめでとうございます。

シニア女子は、50代のディスタンス日本記録保持者の永野選手が女性唯一のアンダーパーで連続優勝。とてもシニアには見えないですよね。おめでとうございます。

レジェンド男子は、男子最高齢の須田選手が優勝。須田選手はディスクゴルフを始めてまだ2年位だと思いますが、かなり実力を上げてきていますね。秋田の高野さんのような存在になるかもしれませんので期待したいものです。おめでとうございます。

レジェンド女子は、松村選手がダントツ優勝。とてもレジェンドとは思えない若々しいプレーをしますね。おめでとうございます。

やっぱり他の競技と違ってディスクゴルフ交流大会に参加した皆さんは若々しく見えますね。「投げる」「歩く」「笑い」「楽しい」若々しさを保つ秘訣がそこにあるんでしょうか?

福島市ディスクゴルフ協会の皆さんにはいつも県の事業や大会の運営に多大なるご協力を頂き感謝申し上げます。

昨年は震災と原発事故で開催が中止になったこの大会ですが、今年は昨年の分も「笑い」や「歓声」が会場にこだましていたのでうれしく思います。

来年もこのいつまでも若々しい皆さんに「元気」と「若さ」を頂きに参加したいと思います。

久し振りに楽しい一日でした。

フォトチャンネルにも写真をアップしました。ご覧ください。


全国レクリエーション大会 福島県開催決定

2012年05月22日 19時17分02秒 | ディスクゴルフ

日本レクリエーション協会が主催する全国規模の大会に「全国レクリエーション大会」と「全国スポーツ・レクリエーション大会」がありますが、そのうちの「全国レクリエーション大会」が平成26年秋に第68回大会として福島県開催に決定しました。3日間開催で3万人の参加者を見込んでいるようです。

全国レクリエーション大会は、昭和22(1947)年に第1回大会が石川県で開催されて以来、ほぼ全国をまわったそうですが福島県ではまだ開催されていなかったんですね。

全国スポレク大会は、勝敗のみを競うのではなく、誰もが、いつでも、どこでもスポーツ・レクリエーション活動を楽しみ、交流することを目的としていますが、全国レク大会は、地元住民やレクリエーション活動を実践している指導者等が一堂に会し、レクリエーション活動の成果をふまえて課題を研究し今後の進むべき方向を確認することを目的としているそうです。

全国レク大会では、特別行事としていろいろなイベントが開催されたり、レクリエーションを通じて生活や社会とのかかわりを実践している研究発表や、種目別の全国交流大会が開催されています。

大会は、日本レクリエーション協会と県がつくる実行委員会が主催し、ニュースポーツと呼ばれる42種目のうち20種目以上の開催を目指すそうです。

ディスクゴルフ協会のある県では種目別交流大会でディスクゴルフが開催されていましたので、福島県でもディスクゴルフが開催されるかもしれません。2年後の開催ですので、ディスクゴルフ協会としても震災後に初めて開催できる大きな大会になるかもしれませんね。

県では県内全域に競技会場を設ける考えですので、馬事公苑での開催も可能になるかもしれません。それだと早急に馬事公苑の除染や整備が行われるかもしれませんよ。

平成25年度にプレイベントを予定しているようなので、早急に具体的な話し合いが行われかもしれません。

2年後にどれだけ復興しているか不安ですが、福島県が一丸となって復興に取り組んでいる姿や元気な福島を全国に発信する良い機会になりますね。準備期間が短くどれだけ盛大な大会にできるかわかりませんが、競技種目に決定したら全力で頑張りたいですね。


元気だぞ東北 ディスクゴルフ大会

2012年05月21日 17時41分17秒 | ディスクゴルフ

東北地方の各協会及びプレーヤーに対し全国各地からたくさんの激励とご支援を頂きました。これまでのご支援に感謝するとともに、東北地方は「元気だぞ」と発信するために、東北6県の協会とプレーヤーが協力してディスクゴルフ大会を開催することとなりました。

開催日 平成24年 7月22日(日曜日) 小雨決行

会 場  国営みちのく杜の湖畔公園 北地区(風の草原)ディスクゴルフコース

主 催  東北6県のフライングディスク協会及びディスクゴルフ協会

エントリー詳細はこちらをご覧ください。

今日は大会会場のみちのく杜の湖畔公園に一平さんと下見及び打ち合わせに行ってきました。

今日は全国的に盛り上がっている金環日食をテレビで見て出発。家を出るときには曇りで太陽が出ていなかったのですが、途中で太陽が顔を出したので空を見たら思わず途中経過が見られた。

金環日食はそれで終わり、途中空を見上げている人がいっぱいいたが運転に集中しました。

宮城県川崎町は初夏のようなさわやかな天気、トップで入場して誰もいない公園で思いっきりドライバーをぶん投げましたよ~!気持ちいい!!

ここの公園にコースが設置された時に行って以来数年ぶりでした。以前は木が育ってなくて隙間が大きかったのですが、木がすくすくと育ち以前よりコースの難易度を上げていましたね。

こんな隙間はやっぱり通りませんよ。

やっぱり広い公園はいいです。でも狭い公園でばかり投げていると距離感が全然合いません。悲しいくらいにゴールから離れて行きますね。

一平さんが来る前に9Hを1R、一平さんと2R、打ち合わせをしてから1R、合計9Hを4Rプレーできました。

打ち合わせも順調で、公園側も協力的なので安心しました。コースも面白いコースができそうですね。

この大会にご尽力いただいている一平さんに感謝申し上げます。

7月22日はみちのく杜の湖畔公園で盛り上がりましょう!! 

東北以外の皆さんも遠慮なくご参加ください。

そして、東北の元気な姿を見てください。


ディスクゴルフの日

2012年05月21日 07時00分00秒 | ディスクゴルフ

昨日の午後からディスクゴルフを楽しみました。

参加者は、地元に残っている人8名+山梨から一時帰宅しているY本さんの9名参加でいつものように6Hを6Rプレー。Y本さんも久しぶりにディスクを握るはずなのにいいショットを繰り返していましたね。もしかすると夫婦そろって清里で練習しているのかな。

今回は2年以上ぶりに一緒に楽しんだY本さん。年齢に似合わず力強いショットをします。ボールゴルフもいいけどディスクゴルフも楽しみましょうよ!!

東ヶ丘公園も除染前のように芝や草が伸びてきて青々としてきました。線量もどれだけ上がっているんでしょうね。確か以前除染直後に計測した時に0.5μSv~1.0μSvありましたからもとにもどっているかもしれません。

除染したことを知って小さな子供を連れてくる人が多くなってきましたが現実を知っているのかな? まだ小さな子供が遊べる公園ではないような気がしますが、現実を知ったらショックでしょうね。

今日はとおりがかりの夫婦が興味を持って体験して行かれました。今度また参加したいと言ってましたので仲間入りの可能性がありますね。来園者の皆さんもディスクゴルフを見て邪魔にならないように気を使っている様子がうかがえるようになってきました。少しでもディスクゴルフに興味を持っていただき声をかけてくれる人が多くなってくれるとうれしいですね。

24日(木)は会津を会場に開催されるすこやか福島ねんりんピックです。昨年は震災の影響で中止になりましたが今年は無事に開催されます。ちょっと昔は若かった皆さんと年に1回楽しい一日を過ごせる日ですので楽しみです。シニアやレジェンドになっても若々しい皆さんに元気を頂いてきたいと思います。そして、27日(日)はいわきオープンです。やはり昨年は震災の影響で中止になり、その後に開催予定だった「がんばっぺいわき」も悪天候で中止になりましたので楽しみです。参加者も定員72名に達するようです。震災以来まだお会いできていない方も多くいますので再会が楽しみです。今日は、みちのく公園で一平さんとディスクを楽しむ予定ですので、この一週間は俺にとってディスクゴルフ週間になってしまいますね。久しぶりにうれしい悲鳴ですよ!!

今度の日曜日はいわきオープン参加のため東ヶ丘公園でのディスクゴルフは行いませんのでご注意ください。次は6月3日(日)の開催になります。


ニューディスク

2012年05月20日 08時56分10秒 | ディスクゴルフ

満足にディスクゴルフができないのに、またニューディスクを買ってしまった。

INNOVA ブリザードチャンピオン TeeDeVil(ティデヴィル)

特徴は、飛行中のS字ラインの幅も小さく、ストレートラインでコントロールがしやすい長距離用ディスタンスドライバーだそうです。リム幅が広いので手の大きい俺にとっては握りやすいディスクですね。ストレートラインのドライバーはQ-JLSを使用していたのでその代りになるかもしれません。

今回販売分はブレム特別価格で1575円。エッジ部分にわずかなくぼみや気泡の集合体、表面に線状の傷があるため特別価格で販売しているようです。色の濃いマジェンタでは傷が少々目立ちますがイエローやオレンジは気になりませんね。飛行に問題がないようですから大丈夫でしょう!!

今日は最高の天気なので、午後から東ヶ丘公園で試投して見たいと思います。


南相馬市の除染開始か?

2012年05月19日 09時42分22秒 | 震災・放射能

今日の新聞に南相馬市で8月にも除染が開始される記事が載っていた。

南相馬市は除染作業に伴う仮置き場について住民の合意が得られた4行政区に仮置き場を設置し、8月から本格的に除染作業を開始するようです。その4行政区に馬事公苑のある片倉地区が入ってますので、いよいよ馬事公苑除染の可能性が出てきましたね。

以前市長から聞いた話では、片倉地区はフラワーランド跡地の私有地を市が借り受けて設置するようです。

馬事公苑も8月から除染が開始されれば、今年中に馬事公苑が使用できる可能性がありますね。ちょっとだけ明るい兆しが見えてきました。先日、馬事公苑に行ってみた時に管理人さんと話をしたのですが、草刈りをしてもどこに廃棄していいのかわからないから困っていると言ってました。今度の管理人さんは管理作業を一生懸命やってましたので期待できますね。

市では各行政区で発生した汚染土などは、各行政区で仮置き場を設置する方法をとるようです。仮置き場が決定したところから除染を開始するようですが、住民の合意を得るのがなかなか難しいようですね。仮置き場が決定しなければ除染が進まないことになるので、市内の除染はなかなか進まないことになります。われわれの地区でも仮置き場の話は本格的になってませんね。ということは除染もまだまだ先ということか?

環境省は飯舘村の汚染廃棄物を受け入れてくれるように南相馬市に依頼してきたようです。南相馬市でも仮置き場で難航しているのにそれはないでしょうね。環境省は、南相馬市と飯舘村で発生する災害廃棄物と汚染廃棄物を処理する仮設焼却炉を設置するよう申し入れてきたようです。なんで南相馬市で汚染廃棄物の処理をしなければならないんだ!! 国は中間貯蔵施設を早期に設置してそちらで処理をするべきだろうと俺は思うけど。桜井市長は広域処理を受け入れる考えがないと辞退したそうなので安心しました。

馬事公苑に行くといつもと変わらないのどかな風景がありますが、目に見えない汚染物質に侵されてみんなの笑いや笑顔が消えてから1年2か月。暑い夏が過ぎて、紅葉に彩られた馬事公苑に冬の足音が聞こえる頃に、多くの人の笑いがこだましディスクの飛び交う光景が戻ってくるのを期待したいものです。