村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

2024年2月都路マンスリーディスクゴルフ大会参加

2024年02月28日 21時32分33秒 | ディスクゴルフ

グリーンパーク都路で開催された都路マンスリーディスクゴルフ大会に参加してきました。

数日前に降った雪が残っていたので一部雪上ディスクゴルフ。

この時期としては珍しく風が弱い。

風が弱いので気温が低くてもそんなに寒く感じずにラウンドできました。

今回は5名の2パーティー。

のんびりラウンドできます。

今回の目標は、前回情けないラウンドをしたのでアンダーパーを目標に。

現在改良中のフォームを意識して攻めていきます。

3番ホールのスタート。

ショートホールでバーディーが欲しいところ。

アンハイザー(右に曲げる)で投げたディスクは気持ちよく飛んで大きく曲がりOBまっしぐら。

スタートホールからやっちまったと思ったが、

ゴールがOBラインに近いのでラッキーのパー。

ホッとしたのも束の間。

次の4番ホールはロングアンハイザーで攻めたらすっぽ抜けてまたしてもOB直撃。

スタートから連続OBでまたしても先月のようになる予感。

5番ホールもバーディーが欲しいショートホール。

ビビリ投げしてショートしてパー。

それでも改造中のフォームは肩の痛みを感じずにいい感じ。

続く6番ホールは豪快な投げ下ろしを楽しめるホール。

最近フォーム改造で飛距離が伸びたので思いっきり投げてみる。

フルスイングで投げてみたけど力みが無く肩にも負担なく振り切ることができた。

投げたディスクはいい感じで伸びてくれる。

ロングドライブがいい感じ。

今回はティースローが良かったのでロングアプローチが無く安定している。

こういう時にはパットも入ってくれていい感じ。

後半に疲労からショットがぶれることがあったがいい感触でラウンドすることができました。

この感じが維持できればいいんだけどね。

ラウンド結果は、

4バーディー、3ボギーで1アンダー。

目標達成できました。

ドライバーが100mオーバーしたのが大収穫。

うまくいった時はやっぱり楽しいですね。

参加者の皆さん楽しい一日をありがとうございました。

そして、

都路マンスリーの夜は今回も美味しいビールを頂きます。

来月も美味しいビールのために頑張ろう。


闘病中の妻に面会 02.24

2024年02月25日 18時25分40秒 | 日記

毎週土曜日は病気と戦っている妻に会いに行く日。

妻が入院中で家にいないので土曜日の午前中は一週間分の洗濯や片付けをまとめてやる。

妻が育てていたシクラメンも水やりを慎重に続けていたら咲いてくれた。

後2種類のシクラメンも花芽が大きくなってきたので咲いてくれるだろう。

植え替えてやればもう少し元気に育つんだけどなかなか時間が無い。

とりあえずは安心。

昼食を済ませて福島に向けて出発。

いつものように14時30分ちょっと前に駐車場到着。

守衛所に行くと今日は待ち時間なしで受付終了。

やっぱりこの時間ですね。

いつものように不安になりながら病棟へ向かう。

先週は体調よさそうで元気にデコポンを食べてくれたけど。

治療の副作用はどうなっているか?

ナースステーションで受付を済ませて病室へ。

カーテンを開けて入ると「来てくれたんだぁ~」と元気な声で安心。

面会時間は15分。

「今日もデコポン剥いてきたけど食べるか」と言うと「食べる」。

「おいしいねぇ~」と半分食べてくれた。

先週失敗したいちごは、今度は大きめの美味しそうな品種を選択。

宮城県産の新品種「もういっこ」。

「食べたい」と言うので、

大きめのやつを2個だけ食べやすい大きさに切ってきたので食べさせてやる。

美味しいと全部食べてまだ食べたいというので切らないやつを食べさせると、

「美味しくない」だった。

残ったやつを食べてみると酸っぱいだけで甘くない。

なんでだろうね。

甘いだろうと思って買ったいちごは今回も失敗でお持ち帰りでした。

次はリベンジしよう。

ということで今回もデコポンといちごを食べて面会終了。

仕事を一生懸命頑張っていた妻だったが、今月で仕事も引退が決まってしまった。

その話はしたくなかったが、話してやると悲しそうな顔。

入院するまで頑張り続けてきたからやっぱり寂しいだろう。

「みんな仕事のことは心配しないで治療に専念してくださいと言ってたよ」と言うと、

「わかった」と寂しく答えた。

「時間だからまた来週だな」と言うと今日は「まだ帰らないで」だった。

入院生活が長くなり最近は寂しそうにする。

「みかんを買ってくるのを忘れたから明日も来るよ」と言うと安心顔。

「また明日バイバイ」と言うと「バイバイ」と手を振ってくれた。

先週もだけど最近は帰りに寂しそうな顔をするのでかわいそうになる。

病人も辛いけどその家族も辛いという気持ちがほんとうにわかります。

治療はまだまだ続くけど早く良くなって家に帰れるようになるのを願うしかないですね。


馬事公苑コースラウンド 2024.02.18

2024年02月21日 17時48分43秒 | ディスクゴルフ

毎週日曜日の午後は馬事公苑でディスクゴルフを楽しむ日。

先週は娘たちが帰省したので妻の面会でお休み。

4日のマンスリー以来2週間ぶりのディスクゴルフ。

2月だというのに5月並みの暖かさでジャケットなしで楽しめます。

暖かな陽気に誘われて8名のメンバーが集合。

プロティーとアマチュアティーに分かれて27ホールラウンドを楽しみました。

俺は肩の痛みが増し増しになってきたのでアマチュアティーに加えていただきました。

強く腕を振ると痛みがはしるのでフォームを改良して肩の痛みが少ない方法を模索しながらのラウンド。

身体の回転を利用して腕に力を入れないで振り抜くイメージ。

イメージしたようになんとなくいい感じで肩に痛みがはしらない。

最初は思ったように飛んでくれなかったけど徐々に慣れて来ていい感じにディスクが飛ぶようになってきた。

アマチュアティーでパーが精いっぱいの感じだったけど後半はバーディーに絡むようになってきた。

最高にいい感じだったホールは16番93m。

身体の回転をやや速くし振り抜いたディスクはゴールをオーバー。

全然腕に力を感じずに理想的に振りぬけた。

15年前の感覚が戻った感じだった。

いつもこんな感じで投げられればいいんだけど、じじいはなかなか同じことができないんだよね。

2011年に東日本大震災があった時から馬事公苑が長期間使えず、

市内でディスクを思いっきり投げれるところが無かった時期に身体の使い方を忘れたのかもしれない。

あれから力任せに投げ続けてきたのかもしれない。

震災後に100mオーバーのスローができなくなったのが理解できる。

腰を痛めからより身体の回転が少なくなり腕力で投げていたような気がする。

初心に帰ってもう一度フォームの改善に取り組んだのが良かった。

これからは少しずつ安定したフォームになるように頑張ろう。

アマチュアティー27ホールラウンド結果は、

9バーディー、2ボギーで7アンダー。

スコアはあまりよくないが良い方向に向いてきたので大満足。

年とともに足腰が弱ってきたので安定したフォームで投げることは難しいけど、

ラウンドを楽しめるように頑張ろうと思う。


闘病中の妻に面会 02.17

2024年02月18日 09時25分27秒 | 日記

毎週土曜日は病気と戦っている妻に会いに行く日。

今日は春のような暖かな陽気。

今日も妻の好きなデコポンを剥いて食べやすくして準備。

いつものように14時過ぎに福島医大の駐車場に到着。

守衛所を見ると面会の皆さんで長蛇の列なので時間を遅らせて14時30分過ぎに向かう。

今日は5分待ちで手続き完了。

病棟へ向かうこの時間がいつも不安。

先週は治療の副作用がまだそんなに出ていないようだったけど1週間たったらどうだろうか。

ナースステーションで手続きを済ませて病室に向かう。

今日は看護師の皆さん忙しそうで顔を見せてくれません。

病室に入るとなんか元気がなさそう。

「来てくれてうれしい」と元気ない声。

「体調良くないのか?」と聞くと「良くない」と答える。

「デコポン剝いてきたけど食べられる?」と聞くと「食べる」と答えてくれた。

少し食べさせてあげると冷たいのか、酸っぱいのか、顔をしかめて食べる。

「おいしいね」とゆっくりだけど食べてくれた。

それでも先週よりは食欲が無いらしい。

途中で今回もいちごを買ってきた。

いちごは食べたそうでないのでテーブルに置いてたら「いちご美味しそうだね」と言うので、

「1個食べてみるか」と聞くと「食べたい」と言うので食べさせてみると「美味しくない」だった。

「栃木県産とちおとめ」だが食べやすく小粒を選んだのが間違いだった。

食べてみると酸っぱくて甘くない。

口直しにこちらも小さいバナナを食べさせると美味しく食べてくれた。

そういえばバナナをいつも食べていたような気がする。

いちごはそのまま持ち帰ることにした。

「次に来るときには何が食べたい」と聞くと「いちご」だった。

いちごが美味しくなかったからかな?

来週は大きめのいちごを選んで食味してからもって来ないとね。

来週は治療の副作用がもっとひどくなっているかもしれない。

治療が始まってから3週間。

病気と治療の副作用との戦い。

これからが本当に大変な時期を迎えることになる。

治療に耐えられるか体力が心配だけど頑張って欲しい。

妻の容態が悪いと帰りは気持ちが沈んでしまいますね。

短い面会時間はすぐに過ぎてしまう。

「また来週来るからな」と言うと「また来てねバイバイ」と寂しそうに手を振ってくれた。


闘病中の妻に面会 02.11

2024年02月17日 10時51分42秒 | 日記

娘たちが連休を利用して妻に会いに来たので昨日に続き連続面会。

毎週日曜日は儀妹が面会に行く日なので4人で面会。

前日は元気な姿を見せてくれたがどうだろうか?

久しぶりに会う娘たちは元気だったと聞いて会うのが楽しみ。

孫も同行したんだけど18歳未満は面会禁止。

いつものように守衛所で並んで面会手続きを済ませて病棟へ。

妻が入院する病棟は無菌室があり面会には厳しい。

面会での入室は2名までで本来は15分。

病棟へは交代で2名ずつ面会に行きます。

病室に入ると久しぶりに娘と再開したのでほんとうにうれしそうな笑顔。

孫に会いたかったと悲しそうにするからスマホで動画を見せてあげた。

今日も大好きなデコポンを美味しそうに食べてくれる。

デコポンといちごを食べただけでもう面会時間が終了。

短い時間だけど娘とたくさん話ができてうれしそうでした。

「時間だからまた来週」と言うと「寂しいから帰らないで」と娘に言う。

寂しそうな顔を見ながらの帰りは辛い。

今日もちょっと時間をオーバーして「バイバイ」というと手を振って「バイバイ」と言ってくれた。

今はまだ寝たきり状態だけど少しずつ自力で起き上がれるくらいにはなってくれるだろう。

次の土曜日に行くときにはもっと元気になってくれると嬉しい。

娘たちも元気な姿を見て安心して帰っていきました。


闘病中の妻に面会 02.10

2024年02月11日 08時45分36秒 | 日記

毎週土曜日は病気と戦っている妻に会いに行く日。

先週は元気が無かった妻。

治療が進むと副作用が出てくると説明されたので苦しんでいるのか心配。

今日は2月なのに春のような暖かな陽気。

途中でスーパーに寄りみかんといちごを購入して向かいます。

前日に頂いた妻が好きだったデコポンが家にあったので皮を剥いて持参。

いつものように14時に病院の駐車場に到着。

途中で守衛所を見ると長蛇の列だったので14時30分まで待ち守衛所に向かいます。

それでも受付の列は15分待ち。

受付を済ませて病室へ向かうこの時が不安になる。

苦しんでいたらどうしようか?

ナースステーションで受付をすると看護師さんが「奥さんは元気いいですよ」。

病室に入ると「今日は来ないかと思ったぁ~」と元気で明るい笑顔。

話し方もしっかりとしている。

今年に入って一番良い状態かもしれない。

「奥さん旦那さんが来るのを楽しみに待ってるんですよ」と看護師さん。

「今日は土曜日だもんねぇ~」と明るく答える。

「みかん大好きで美味しく食べてくれるんですよ」と看護師さんがいうので、

「デコポン食べるか」と言うとほんとうにうれしそう。

大きいデコポンを剥いてきたので量が多いけど時間をかけて半分以上食べてくれた。

いちごも食べたいというので2個。

昼食は全部食べたというので食欲があり安心。

わずか30分の短い時間だけど孫の写真を見せながらたくさん話をすることができた。

妻の状態がいいと気持ちよく帰れます。

「また来るからな」と言うと「また来てね、バイバイ」と手を振ってくれる。

帰りは南相馬まで1時間30分。

今日は気持ちが沈まずに帰ることができました。


馬事公苑コース整備作業 2024.02.10

2024年02月11日 07時52分32秒 | 馬事公苑

今日の南相馬は快晴で暖かく春のような陽気。

馬事公苑ディスクゴルフコースで臨時に設置していたゴールの片付けに馬事公苑へ。

昨年9月の台風被災でコースの使用制限がされていた時に臨時に設置していた特設コースの撤去作業を行いました。

コース使用制限が長期になり大会運営にも行き詰まってきたときに設置した特設コース。

11月に設置して3か月間楽しませていただきました。

台風災害復旧工事も昨年末で終了し1月から全面使用可能となったので、

1月いっぱい設置を延長して本日撤去しました。

これからもコースにトラブルがあった時には特設コースで対応できますね。

同時に会員の皆さんが集まってコース上に散乱している枯枝の撤去作業をしてくれました。

常設が27ホールある広大な馬事公苑コース。

9月から3か月間使用できなかったホールには強風により落ちた枯枝が散乱。

時々皆さんが集まって枯枝の撤去作業をしてくれています。

以前は枯枝を集めるだけでしたが大量の枯枝が山になってしまうので、

現在は軽トラックに積んで撤去しています。

この努力がコースの景観を保っているんですよ。

3月に開催するペガサスカップに向けて参加された皆さんに安全にプレーしていただけるように頑張ってます。

今年に入り3回目の作業できれいになりました。

ご協力いただきました皆さんに感謝申し上げます。

強風が吹けば散乱する枯枝と暖かくなると伸びだす草との戦いが続きます。


闘病中の妻に面会 02.03

2024年02月09日 18時05分57秒 | 日記

毎週土曜日は病気と戦っている妻に会いに行く日。

新たな治療を開始してから1週間。

妻の様態を心配しながら病院へ向かう。

南相馬市から福島市へ向かうには冬季は雪が心配ですが、

今年は暖冬の影響か雪道走行をしたのは1回だけ。

いつものように14時頃病院の駐車場に着くと面会の皆さんの車で広い駐車場がいっぱい。

14時から受付開始なので急いで行くと長蛇の列で結局30分位かかってしまう。

14時30分過ぎに行くと10分待ち位かな?

面会時間は30分しかないので最近は急がないで30分過ぎに行くことにしました。

10分待ちで受付を済ませて病棟へ。

病棟へ向かうこの時間がいつも不安。

病室に入ると妻は眠ったまま。

眠くなる薬を使っているのか、病状がそうなのかわからない。

「来たよ」と声をかけると目を開けて「うれしい」と言ってくれた。

気持ち言葉がしっかりとしてきたような気がする。

意識も前回よりはしっかりとしているかもしれない。

今回はみかんといちごを買ってきた。

「みかん食べるか?」と聞くと「食べる」と言ってくれた。

みかんを剥いて食べさせてあげると「おいしいね」と笑顔で食べてくれる。

家のこととかいろいろと話をしたいことがたくさんあるけど、

今の妻に何を話していいのかわからない。

みかんを1個食べてただ一緒に時間を過ごしているだけの30分。

看護師さんと話をして今日の面会も終了。

「また来週来るからな」と言うと今日は涙目になっていた。

「また来てね、バイバイ」と手を振ってくれた。

来週は今日よりよくなっていてくれるのを祈りながらの帰宅。

妻も入院生活が4か月以上になり今後の事を考えていろんな手続きが増えてきた。

昨年9月まで仕事を頑張ってきたが2月で仕事も終了となる。

それに合わせてのいろんな手続きが待っている。

本人であれば問題なく手続きができるが、代理手続きはちょっと面倒。

仕事をしながらの手続きラッシュには正直精神的に参ってきた。

大変だけど頑張ろう。


2024年都路初投げマンスリーディスクゴルフ大会参加

2024年02月03日 11時55分29秒 | ディスクゴルフ

2024年1月28日(日)開催の都路マンスリーディスクゴルフミニ大会参加に参加してきました。

当日は夜勤勤務なので午後の馬事公苑でディスクゴルフを楽しむ日はお休み。

午前中だけ開催の都路マンスリーに参加することにしました。

なんか前月も同じような感じだったかも?

南相馬を出る時には阿武隈山脈方面は雪模様。

阿武隈高原のグリーンパーク都路も雪が心配でしたが意外と雪が無い。

ちょっと雪がぱらついてましたが風も弱くこの時期としては絶好のディスクゴルフ日和。

今回は初投げとあって地元からも参加があり3パーティーのエントリー。

南相馬マンスリー以来2週間ぶりにディスクを投げるので楽しむことに専念します。

と思ったけど肩が痛み思いっきり腕を振りぬくことができるか心配。

それでも欲張って楽しみながらパープレーを目指します。

4番ホールスタート。

投げ上げのロングホールでディスクを右に曲げてゴールを狙う。

先月のイメージだとゴールを狙えるんだけど、

イメージして投げたディスクは曲がってくれずに真っすぐに飛んでいく。

すっぽ抜け状態。

アプローチが木に当たり寄らずのボギースタート。

肩の痛みが原因か思ったように腕が振れてない。

ストレートとハイザー(左に曲げるスロー)は何とかカバーできるがアンハイ(右に曲げるスロー)が全然ダメ。

それでも守りに入らずに攻めて行ったが逆効果。

いつもバーディーをとれるホールでOBを出したり、アプローチが飛びすぎたりで連続ボギーを出す始末。

まぁこういう時もたくさんあるんですよ。

結果は、

1バーディー、5ボギーで4オーバー。

やっぱりストレスが溜まるようなスローしかできないと楽しめないよね。

肩の痛みは治りそうも無いので、肩の痛みをカバーしながらも安定するような投げ方をしないとね。

最近は飛ばないから力んでしまうのが悪いような気がする。

力みのない投げ方に戻さなければ。

頑張ろう。

全体の結果はこんな感じです。

参加者の皆さん楽しいひと時をありがとうございました。

また来月頑張りましょう。

都路マンスリー参加のお楽しみはホップジャパンのクラフトビール。

今年も楽しみにしていた「柚子香るWhite」が出来上がりました。

入院中の妻も毎年楽しみにしていたんだけど、今年は一人でいただきます。

美味しかったですよ。


闘病中の妻に面会 01.27

2024年02月02日 21時26分52秒 | 日記

毎週土曜日は病気と戦っている妻に面会する日。

南相馬市立病院から福島医大に転院して10日が過ぎた。

前日は妻の誕生日。

今年は誕生日を寂しく病院で迎えることになってしまった。

23日に承諾した新たな治療も26日から開始されている。

23日に面会してから4日しか経ってないが病状が心配。

転院してから徐々に身体が弱ってきたような気がする妻。

果たして治療に耐えられているんだろうか?

前回の状態が思わしくなかったので駐車場に到着すると気持ちが重く沈む。

入院生活を送るようになってから早くも4か月。

今日は元気であって欲しいと思いながら病室にいつも向かう。

病室に入るといつも笑顔で迎えてくれるが、今日はちょっと微笑むだけ。

治療が始まったので前回は無かった点滴やらいろんな器具がベット周りに設置されている。

最後に望みをかけての治療。

本人には苦しい思いをかけるが治療が成功するのを期待したい。

「最近はあまり食欲が無いんですよ」と看護師さん。

前回は好きなミカンといちごを買ってきたのだが手つかずのままだった。

「ミカン食べるか?」と聞くと「食べる」と言ってくれた。

ミカンを剥いて食べさせてあげると「おいしいね」と言ってくれた。

時間がかかったけどミカン1個といちごを1個食べてくれた。

言葉がうまく出ないので話すのが辛そうだけど一生懸命に話してくれる。

わずか30分の面会時間。

最後に「また来週来るからな」と言うと今回は「さびしいね」だった。

いつも「また来てね」と言うが初めて出た「さびしいね」の言葉。

妻も入院生活が長くなり辛いのだろう。

なんか涙が出そうになった。

妻の元気な姿を見ると帰りが気持ちよく帰れるんだけど、

辛そうな姿を見ると帰りの気持ちも沈んでしまう。

なぜか「さびしいね」が頭から離れなかった。

次の面会には元気な妻に戻ってくれることを願いたい。