世の中ゴールデンウィークの話題で盛り上がっていますね。今年は最長で9日間の連休となる人もいるみたいなので、会津やいわきの観光地も大賑わいになるでしょうね。
震災前はゴールデンウィークというと農作業まっただ中で、田んぼの代かきと田植えで休みが終わってしまい子供たちにつまらない思いをさせてきましたが、今年は田んぼも耕作していないので、今日ディスクゴルフを楽しんだら後は何も予定がなくなってしまいました。
子供たちに「帰ってくるのか?」と聞いたら、東京の娘は「どうやって帰るの?交通の便が悪くて帰れない!!」と言われてしまった。そうだよね。鉄道を使うには2時間ほどかけて福島か仙台に行かなければならないし、高速バスを確保しなければならないから簡単には帰れないよな。山形に避難中の娘には「上杉祭りがあるから遊びに来たら」と言われた。南相馬にいても何もできないんだから山形に出てきた方がいいよ。ということです。
これまで長期の休みがあると、遠方にいる親族が実家に集まりにぎやかに過ごす姿が見られたのですが、これからはそういう姿を見ることができないのでしょうかね。やっぱり長期の休みは避難先に戻って過ごすのが一番なのかな?
孫たちのために毎年こいのぼりを揚げていましたが去年から揚げていません。そういえば男の子のいる家でも今年は揚げている家は少ないですね。
俺のゴールデンウィークは2日~6日なので、孫に会いながら山形の上杉祭りでも見に行くしかないですね。