昭和17年、大空に散ったある若者をのことを思う
大空のサムライという本を読み終わった。661ページもある、分厚いものだ。坂井三郎という人が書いた戦争の実話本である。 その中にある若者の死が書かれている。著者といつも一緒に行...
夏草にもいろいろあるけれど
少し前に、自宅から少し離れた土手を訪ねた。葦が生い茂り、季節は初夏をとうに終え、夏...
ひらがな四文字で書く日本の祭り
青森市に「ねぶた」という祭りがある。昨日から始まった。毎年曜日にかかわらず2日から...
御嶽山の一般登山が可能に
平成26年の噴火がまだ記憶に新しい御嶽山。 58名という犠牲者、さらに5名の行方不明者は戦後としては最大の火山災害である。その御嶽山が9年ぶりに一般登山が可能となった。多くの...
雨の続くこの頃に思うこと
ここのところ日本の至るところで雨が降る。こう降ってばかりいると、悩みごとの少ない私...
真ん中で朝食
久しぶりに友人と朝食をした。 前日に場所はどこにしようかと電話で相談し、前回利用...
里山を歩いて、最近の植物に思うこと
梅雨の晴れ間、里山を歩く。 雨ばかり続いた後のしばしのお日さまはなんとも嬉しくありがたい。山も川も、そして木も花も、なんかイキイキしているようにみえてくる。 そんな中、最...
浅草神社詣で
今年2度目となる浅草。 有名な天ぷらのお店で昼食を済ませ、仲見世通りを北へぶらぶらと歩く。途中いろんな店につっかかりながら。平日だというのに、なんと人の多いことだろう。一瞬島...
シャボン玉 飛ばそ
小学2年生の孫娘が日曜日に遊びにきた。というよりも、息子夫婦がわが家の近くに用事が...
10年間を駆け抜けた人
「おんなコドモの風景」という本を読んでいる。 285ページぎっしりに文字が並んだ随筆集だが、決して世に出ているような難しい話ではなく、庶民の女のお母さんの家族の日々の出来事を...