鴻待日和

44歳。進行流産・化学流産・稽留流産。
愛しい人の子を抱ける日は来るのか・・・?

喪中2

2007年08月23日 | 流産
 引き続き「喪中」です。
 生理18日目でまだ低温期が続いている。こういう体調は久しぶりです。

 2つ目の病院で高プロラクチン血症と診断されてテルロンを飲み始めるまでは、ミソサザイの生理周期は33日型でした。生理18日~20日頃に排卵日が来るペース。
 もっと分かり易く言うと、生理が7日くらいで終わった後に、低温期のゆったりした体調が10日前後続いて、その後に高温期・・テンションは高いけど体調としては綱渡りな感じの14日間がきて、そして次の生理(当然ながら、生理中は体調悪し)という周期でした。

 ところが、テルロンでプロラクチン値を抑制してからは、いきなり生理周期が短くなった。
 周期24日程度。
 ・・ということは、生理が終わって体調が戻ってホッとするのも束の間、ボンッと高温期に突入してしまう。低温期のまったりゆるゆる・・が、ほとんど無い。

 正直、ここ数ヶ月は身体がしんどかったデス。

 これはシロウト考えだけれど。ミソの身体には33周期が最適で、プロラクチンはストッパーというかペースコントローラーだった。でも「コイツが不妊原因だ!」ってテルロンで無理矢理押さえ込んだので、卵巣が「~♪」となっちゃって、次のタマゴ、ハイ次排卵、排卵・・みたいな感じになっちゃったんじゃないだろーか。
 ミソは高プロラクチンでも、キレイに二相に分かれた体温変化をしていたし、生理周期の乱れも全くなかった。
 高プロラクチンだけが不妊原因だったとは考えにくいが、どうか。

 今回、たーちゃんが宿ったことでテルロンの服用を止め、その後は何も飲んでいない。気がつけば今は何ヶ月ぶりかで、朝夕の葉酸サプリ以外、薬っぽいものは全く飲んでいない。

 たーちゃんがくれた「身体に夏休み」

 経過観察で受診した。
 ドクターが「まだ体温上がりませんか?」とちょっと不審そうに言った。今の病院のドクターは、24日周期になったミソしかご存じない。だからこんなに次の排卵が遅れているのは、流産後の回復が順調でないためかと心配されているのかもしれない。
 けどミソとしては今回この機会に、もうちょっと低温で身体を休めたいです・・なキモチ。

 内診して、今周期のタマゴ確認。現在14.7mm。排卵まであと3,4日かかるカンジ。うんうん、いいペースじゃない?

 これが本来の、ミソのペースだと思うんだがな。
 今回の血液検査の結果、プロラクチンがまた高くなっていれば、いずれテルロン服用は再開せねばならんかもしらんが。

 ちなみに、市販の排卵検査薬はこんな時点でクッキリ(+)陽性。
・・んなワケ無いやろ。
 取扱説明書にあるとおり、流産後は誤反応するのね・・。実際に見れて面白かったけど、検査薬1本約500円也を無駄にしちゃった・・