沢田研二 シングル・ボックス 聴破しました～。
86曲＋ボーナストラック1曲。。。
1971年のソロ・デビューから、1984年までジュリーの歴史をちらーと振り返った感じ。
前半は、ムード歌謡歌手って感じで楽曲的にはいまいちww
『勝手にしやがれ』(1977年)もちょいロックっぽくなってるけど、やっぱりバックバンドがムード歌謡だからなぁ。。。1992年のLive版のロックっぽいバージョンの方がいい。
しかし『勝手にしやがれ』でレコード大賞とって、人気も頂点になりレコード会社にもの言えるようになったのか、、、この後、ちょっとづつだがバックバンドの音がロックぽく変わってきた。ムード歌謡みたいなストリングス中心の音作りではなく、ディストーションの効いたギターの音がちょっとづつ顔を出し始めてるww
『ダーリング』1978年あたりでは、クレジットになかったけど、早川タケジというアート・ディレクターを起用しはじめたのかなぁ？ ジャケットも垢抜けてセンスもよくなってきてるｗｗ
正式にクレジットし始めたのは、その数枚後のシングルから。。。カサブランカ・ダンディあたりくらいだっただろうか？? 忘れたww Tokioも早川タケジの衣装デザインだそうです。このころ、大きな実績も収め、好き勝手放題楽しく仕事してたんだろうなぁって感じます。
（ボックスセットは、大事に押入れの奥にしまいましたww 実は、iPod80GB買っちゃって、それで聞いてますww）
やっぱりびっくりする程変わったのは『ストリッパー』(1981年)。ストリッパーからは、Julie & Exoticsというバンドになってる。音も完璧ロックバンドww まじその前とは全然違う。。。
『ストリッパー』のアルバム買わないとww
その後に続く、『麗人』『6番目のユ・ウ・ウ・ツ 』あたりはめちゃくちゃかっこいいね。
僕的には、その後、井上陽水とのコラボで出した『Miscast』ってアルバムとか大沢誉志幸作曲・銀色夏生作詞の『晴れのちBlueBoy』が最高好きです。。。
ちなみに『Woderful time』以降の『Non Policy』まで、Julie & Exoticsのアルバムは全部持ってたりするww
1985年以降は、確か東芝EMIにレコード会社がかわってる。この後、シングルは結構持ってるんだけど、アルバムは持ってないんだよなぁ。。。 ただ、シングルのできも結構よかった思い出があるので、このころのアルバムもそろえたいと思ってヤフオク検索ww
東芝EMI移籍後第一弾のアルバム『架空のオペラ』は、レコードで4500円だってww
東芝EMIのころのアルバムやシングルは、今は売ってない。何枚かは持ってるんだけど、、なぜ買わなかったかなぁ。。。確か、CD3500円の時代だったからだww しかも僕も若くてお金なかったし。。。2000円で買える輸入版を買ってたなぁww
その後、Julie Labelを作って、年1枚くらいアルバムだしてるっぽいが、よくわかりませんww
東芝EMI時代を除いたほとんどのアルバムが入手可能っぽい。ジュリーが40代で作ったアルバムは聞けないってことだ。。。この辺、再販しないかなぁ。。。
それとソロ・デビュー前に萩原健一とのダブル・ボーカルで結成したPYGというバンドも気がかり。。。最近のジュリーも聞きたいっ！！
で、12月3日、東京ドームで『人間60年・ジュリー祭り』ってライブやるww なんと6時間半。
すげぇぇぇ。。。見に行きたいけど。。。お金が無いｗｗｗ 無理だなぁこりゃｗｗ
http://www.co-colo.com/live/juliematuri.html
写真左：デビュー作『君を乗せて』
写真中：早川タケジ作と思われる『ダーリング』
写真右：Julie & Exotics初シングル『ストリッパー』
＊参考web site
『ジュリーがパラダイス』 http://homepage3.nifty.com/j-paradise/index.htm
『Wikipedia 沢田研二』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E7%94%B0%E7%A0%94%E4%BA%8C#.E8.BF.91.E5.B9.B4
『タワーレコードの検索』 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfSearchResults.jsp?keyword=ArtistId&SEARCH_GENRE=ALL&entry=278774&GOODS_SORT_CD=101
『ユニバーサルミュージック・沢田研二シングル・ボックス・セットのページ』http://www.universalmusicworld.jp/sawada_kenji_box/