大好きな本「善の研究」西田幾多郎

「善の研究」 by 西田幾多郎。
この本大好きです。僕が唯一初めから最後まで読めた哲学の本。

大好きな部分。

宇宙 = 神 = 愛

自分の心の奥底まで感じてみると何も無いって感じない？
それってなんだと思う？
それって宇宙なんだよ。みんな宇宙のかけらを心の奥底に持って生きてるんだ。
それが自分というフィルターを通して様々な自分となって表れてるんだ。他の人もみんな一緒。

それを知ると日常の些細な自分や他人の過ちや、大きな過ちまでなんか許せちゃう。だってみんな宇宙のかけらを持ってるから。
それを感じるとなんか毎日幸せな気分になっちゃう。大変なこともあるけど、僕は宇宙のかけらをもってるからね。

この先、きっと大変な目にあうこともあると思うけど、宇宙のかけらを心の中に感じれば、なんでも乗り切っていけそうな気がする。だって宇宙だよ。黙ってたって、２００億年くらいあるんだよ。