法人の運営という上で事務の煩雑さが大変だということを実感しています。これもいい経験だと考えて対応していますが、実践活動の具体化にあたる時間が少なくて困ります。11月からは正式にスタッフ2名採用となりますので、少しは軽減されるものと思いますが、早く専任の事務員を雇用できるようになりたいものです。
今週火曜日「m's kicthen」での就労訓練を希望するT君について、支援にあたる機関が集まりカンファレンスを行いました。労働面よりむしろ生活面に問題を抱えるT君。様々な制度の中から支援策を検討し、社会適応訓練事業の利用を本人の同意のもと選択申請し、今日正式に利用が認められました。最長3年まで認めれる訓練期間において、本人の望む一般就労を視野に支援していきたいと考えています。週明けには本人が店舗を訪れ、スタッフと顔合わせの予定です。
あなたの抱えるすべての問題をありのままに受け容れた上で、その可能性を信じてたくさんの人たちが支援する体制をとりました。どうか目標に向かって一生懸命がんばってください。
あなたの抱えるすべての問題をありのままに受け容れた上で、その可能性を信じてたくさんの人たちが支援する体制をとりました。どうか目標に向かって一生懸命がんばってください。
m's kicthenに、家具類が設置されました。白基調の壁と床に真っ白な家具が入りました。家具にはこれからカラフルな画像が貼り付けられ、少しずつにぎやかになって行きます。外部の看板ももうすぐ設置の予定です。業者の営業も飛び込みで来始めました。「まずはサンプルを」と依頼しています。かなりの授業料を払うことになりましたが、前の体験のおかげで、業者とのやりとりに自分でも余裕を感じます。今日もお弁当のご注文をいただきました。ありがとうございます。先日は300個という数のご注文もいただきました。開店前からいろいろと気にかけていただきとても感謝しています。真っ白なキャンバスと同じように気持ちも真っ白にこれからがんばっていこうと思います。
午前中、百石町「m's kicthen」の機器設置等に立会いながら、スタッフと食材仕入、調理器具購入の打ち合わせの後、お昼からは高知大学で講義。その後、学内の喫茶コーナーで、印刷会社の担当さんと各種広報のチラシ印刷の打ち合わせ。大学を出て法務局で定款の目的変更のための登記申請の相談。まだまだたくさんの事務仕事もたまっていて「気ぜわしくあわただしい」一日となりました。明日も、「m's kicthen」関係のことで職安に行ったり、保健所に申請に行ったりの後、帯屋町の再開発の会議に出席など忙しい一日となります。まだまだこれから忙しくなりそうですが、新規スタッフ2名と分担しながら着実に進めていきたいと思っています。
報告が遅くなりましたが、過日開催の「在宅就労セミナー~テレワークって何だ?」は、大変有意義に開催することができました。厚生労働省の小嶋さんからは、在宅就労の実際と支援の最新情報が得られましたし、東京コロニーの堀込さんからは、実践活動をわかりやすく伝えていただき、今後の活動に多大な示唆を与えていただきました。
そして、参加の障害当事者の方々が「仕事をしてみたい」と興味を示してくれたことは大変うれしいことでした。また、サポーター希望の学生や、行政からは今後の連携の必要性をご理解いただいたことも大変心強く、公表した「テレワークセンター」構想を具体化させていかなければと改めて思いました。今後は、サポーター養成研修の実施のほか、研修生の募集などを活発化させていく予定にしています。
開催をお手伝いくださいました会員ほか、高知大学角正君、高知福祉専門学校山本さんお疲れさまでした。
そして、参加の障害当事者の方々が「仕事をしてみたい」と興味を示してくれたことは大変うれしいことでした。また、サポーター希望の学生や、行政からは今後の連携の必要性をご理解いただいたことも大変心強く、公表した「テレワークセンター」構想を具体化させていかなければと改めて思いました。今後は、サポーター養成研修の実施のほか、研修生の募集などを活発化させていく予定にしています。
開催をお手伝いくださいました会員ほか、高知大学角正君、高知福祉専門学校山本さんお疲れさまでした。
開設を予定している北本町でのデイサービスの内部見学にOpenHeartのメンバーが訪れました。家具などまだ何も揃っていない状況ですが、これから協働作業でよりよいサービスづくりができればと思っています。なお、申請等に年内いっぱいはかかりますので、それまでは自主活動をしながら、必要物品等を検討していくことにしています。当事者、家族が主体となって準備を進めていく新しい形のサービスづくりがまもなくスタートします。
最近、見学の相次ぐグループホームには、体験入居の希望などが寄せられ始めました。また、今日は高知市内の施設と打ち合わせを行い、共同で地域生活支援を行うという形を話し合いました。今後、候補者による見学を重ねながら、具体的な支援体制を固め、順次入居を検討していくことになろうと思います。他施設の通所者、学校からの問い合わせ等を含めすべての方が入居を希望された場合、男女比によっては、どなたかをお断りをしなければならない事態も予想されてきました。
またバックアップ施設という重要かつ責任の重い役割についても、協力を申し出ていただけた施設もあり、単なる名義貸しという形でない共同組織体としてのあり方について協議を重ねることとしています。
旧知の方々が、こんな弱小団体と手を組んでくれようとしていることに感謝せずにはいられません。
またバックアップ施設という重要かつ責任の重い役割についても、協力を申し出ていただけた施設もあり、単なる名義貸しという形でない共同組織体としてのあり方について協議を重ねることとしています。
旧知の方々が、こんな弱小団体と手を組んでくれようとしていることに感謝せずにはいられません。
障害者福祉について高知大学で講義しました。静まり返っていたのでどう受け止められたかちょっと不安です。また今日は、新たに二つの講師依頼を受けました。一つ目は、中土佐町で精神障害のある方の就労支援(小規模通所授産施設)として運営されているお食事処「鰹乃國のめし家◎萬や」さんからスタッフ研修講師としての依頼です。「お教えするというより、教えてもらいたいくらいです」と引き受けさせていただきました。このお店は旧知の中土佐町役場障害担当課長さんの仕掛けによるものですが、とても評判のいい店で地域に堂々と存在しています。(もちろん黒字経営)講師という肩書きですが、いろんなことを学んでこようと思っています。
もう一つは県のNPOフォーラムの分科会「資金づくり」の発表者として、その豊富な失敗談をお話してくださいというもの。依頼された方も「すみませんねぇ」と(笑顔の)恐縮でしたが、キツイ内容にも前向きな方向でお話させていただこうと思っています。「失敗から学ぶことは多かった」と。(笑)
もう一つは県のNPOフォーラムの分科会「資金づくり」の発表者として、その豊富な失敗談をお話してくださいというもの。依頼された方も「すみませんねぇ」と(笑顔の)恐縮でしたが、キツイ内容にも前向きな方向でお話させていただこうと思っています。「失敗から学ぶことは多かった」と。(笑)
高次脳機能障害の当事者・家族グループ「青い空」の活動が活発になってきています。高知市神田の旧コンビニエンスストアを購入し野菜販売などを行うお店としてオープンを予定しています。数人の小さな動きが、仲間を増やし大きくなろうとしています。苦労も多いことと思います。主体的に動かれている方には頭の下がる思いです。また、10月22日には高知市土佐山東川オーベルジュ土佐山でバーベキュー大会もあるとのこと。参加申し込みは脳外傷友の会高知青い空事務局・片岡さんまで。TEL/FAX (088-843-8605)参加費3,000円※バスで行きます。9:30に旭町の障害者福祉センターに集合です。
ヤラセが過ぎるといつもは本気で観ていないテレビの健康食品の通販番組に、思いがけず十数年前、支援した半身麻痺の障害を持つ女性が「体験者の話」として登場されました。「何でそんなところに?」と思いつつ、10分におよぶ番組を通して、その思い出深い方の受傷後の体験を改めて聞かせていただきました。効果的に挟まれるその健康食品「○油」がどうなのかは別にして、彼女が辿った「障害とともに生きていく」までの過程に嘘はありませんでした。何事にも挑戦してあらゆることを実現した彼女の姿に、この仕事の意味を再確認させていただいたように思います。近いうちに訪ねてみようと思います。