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憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

作品の根底に流れているはずの、作者の思い

2022-09-13 22:11:23 | 作品に寄せて・・

「空に・・」

ゆっくり、あげたいと、いいながら・・・

ついつい、走ってしまった。

ひとつには、

アトラス語録に書いたこと。

 

ココにいたって、書くことを躊躇している。
なぜか?
簡単に言うと、
うまく、説明できないという不安。
もう一つは、
ブログの性質上・・。
当初の予定ではこのあたりから、もろな、性描写に入っていこうと、思っていた。
が、これをうまく、かききれるかどうか。

一歩間違えると、
「あたし」がつたわらなくなる。

あるいは、多くの共感を得られるかきかたができるかどうか・・・。

難しいのは、初めからわかっていたけど。

やってみるしかないとおもいつつ、戸惑う。

**********

ブログの性質上というより、

連載形式でのブログ投稿

と、いうべきか。

仮に、その性表現が主になってる

スレッドを、最初(はじめて)に読んだら・・・

ーなに?これ!!不届き物め!!成敗してやる!!ー

って、思われるかもしれない。

登場人物の性格やら、

ストーリーが下地にあっても、

性表現は、生臭くなりやすく

書ききれないと、

その生臭さで

物語をぶち壊しかねない。

書ききれるだろうか・・・

と、いう不安。

少年兵とあたしの性表現(に、なってしまう部分)

これが、駄目だったら、

あと、全部、崩れる。

 

ところが、

☆すんなり読んでいったので。。全然いやらしいとか感じないままに。。。。そう、感じないよ、
なんか普通にすらっと読めた?

それがウイッチ(・。-☆ うふ♪ え?これからか?
でも、とてもすてきな作品。。。はーい!次・・・・

 

☆結構激しく性描写されてるのに、いやらしさどころか・・・まじで涙がにじんきた。そんなことははじめて。性の営みは動物的本能・・・愛がなくても可能な行為・・・なんて、不遜な気持ちがきっと自分にあったんだろうけど、でも何だか・・・もっと神聖な大切なものなんじゃないかって、理屈じゃなくて感じてしまった。

*********

まあ、彼女たちは、もしかして、目にしてなかったかもしれないけど・・・

物語はブログ

日記はカフェ

と、わけていて

「性は聖であるべき」

とか、

「性は、心が生きると、書く」

とか、

そのあたり、もっと、深堀りして書いていたりもした。

******

その影響下にある場合と(作者の考え方?と接点がある)

影響下にない場合と(作品として、独立した状態でよむ)

と、では、違ってくるという思いはあったが、

それでも、影響下にあってさえ、

受け入れられない表現になってたら、

影響下にない場合・・・まず、無理・・・

と、思ったが

それを払拭して貰えた。

*******

結構激しく性描写されてるのに、いやらしさどころか・・・まじで涙がにじんきた。

*******

ここが、なんとかなったものの

さらに、性表現は続いていく。

********

この不安も、

34でなんとなく引っかかってた、なんで?明美は何を考えているの?って思いが
35でパチンとはじけた。

 

その前に、

☆まだ、うまく言えない…だったっけ?
前に憂生が日記に書いてた目先の悲惨さに~ってやつ。
その真意を掴み取りたい。
いつも真っ直ぐに心に突き刺さってくる憂生の言葉だけど、
この言葉の真意はつかめなかった。
ううん、過去形じゃなくて、今も、かな。

だからね。
この作品の根底に流れているはずの、憂生の思いを掴み取りたいんだ。

 

作品の根底に流れているはずの、憂生の思い

これを、みてやろうという人がいるってことであり

見てやろう・・というか

そういう読み方をしてもらえないという

思いかたのほうが、「奢り」「不遜」だとも

思った。

 

ひとりの物書きの中の

不安や迷いや

知らずのうちに不信になっていたり・・・

読者様の胸をかりて・・・という

まっすぐ、たいあたりしていっても

受け止めてもらえる・・

その「貴重さ」を、見失っていた所もあったか。

 

いつだったか 

AKIRAが、

書き手のプロはいるが

読み手のプロはいない

ー作者が詠み手に金を払うか?ー

そんなことを言っていた。

 

いろんな受け止め方がある。

こっちが、金を払うなら

ーこう受け止めなさいー

と、いえることかもしれないが・・・

いろんな受け止め方を

書き手が 制限?しちゃいけないし

制限できるものでもない。

 

それぞれの、

心の中で

それぞれの「花」になってくれれば

それで、いいんだろう・・

そういう意味なんだろうなあと、

AKIRAの言葉を思い出していた。



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