お見せします「着心地快適のツナギ服」
17-18年前のファッション界では,オーバーオールズ(overalls)の服,
たとえば,胸当てと幅広のサスペンダーがついたパンツ。素材は,デニムか丈夫な綿のものが「サロペツト」とよばれたことがあった。
上衣とパンツがつながり,作業服,スキーウエア,カジュアルウエア向きで,子供用か,女性用のものが「コンビネゾンcombinaison,ジャンプ・スーツjump suit」などとよばれたことがあった。
それらが今は,「ツナギ」と呼ばれることが多い。
ツナギ服は,野外の仕事でも,塵埃(ほこり,ごみ)の侵入を防ぎやすく.少しくらいの寒さや,風当たりに,平気,へいき。
初秋から翌年初夏の頃まで,アウトドア向きに,ぴったり。
夏用には「半袖,短パンのツナギ」もあり,それは,活動的なスタイルで,なかなかチャームに見える。
でも(1)前屈(かが)みになったとき,両肩に負担がかかり,人によっては肩凝(こ)りを起こしやすい。
(2)もう一つの弱点は,トイレのとき,諸肌(もろはだ)脱ぎになる必要があることだろう。
2つの弱点を,ほぼ解消できたのが,写真の「ツナギ服」です。
まずは,モデルしてくれた彼女の雰囲気を,眺めてくださいますように。
この服が,どういう仕掛けで,二つの弱点を解消しているか,いずれ詳しく話しましょう。
(記事は2月3日の再登用です)
17-18年前のファッション界では,オーバーオールズ(overalls)の服,
たとえば,胸当てと幅広のサスペンダーがついたパンツ。素材は,デニムか丈夫な綿のものが「サロペツト」とよばれたことがあった。
上衣とパンツがつながり,作業服,スキーウエア,カジュアルウエア向きで,子供用か,女性用のものが「コンビネゾンcombinaison,ジャンプ・スーツjump suit」などとよばれたことがあった。
それらが今は,「ツナギ」と呼ばれることが多い。
ツナギ服は,野外の仕事でも,塵埃(ほこり,ごみ)の侵入を防ぎやすく.少しくらいの寒さや,風当たりに,平気,へいき。
初秋から翌年初夏の頃まで,アウトドア向きに,ぴったり。
夏用には「半袖,短パンのツナギ」もあり,それは,活動的なスタイルで,なかなかチャームに見える。
でも(1)前屈(かが)みになったとき,両肩に負担がかかり,人によっては肩凝(こ)りを起こしやすい。
(2)もう一つの弱点は,トイレのとき,諸肌(もろはだ)脱ぎになる必要があることだろう。
2つの弱点を,ほぼ解消できたのが,写真の「ツナギ服」です。
まずは,モデルしてくれた彼女の雰囲気を,眺めてくださいますように。
この服が,どういう仕掛けで,二つの弱点を解消しているか,いずれ詳しく話しましょう。
(記事は2月3日の再登用です)