冬に逆戻り

２００８年３月３１日．午前９時の長野県・塩尻市・塩嶺高原の名残雪。
時ならぬ雪が吹き荒れて，カタクリも，キバナノアマナも，雪の中に逆戻りです。

ｍｙ　ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ　を分譲するサイト
「早いもの勝ち　びっくり　掘り出し市」をオープン。

このサイトでは，まず，カメラ，編集機器などの分譲を始めていますが，なるべく早い時期に「稀な食用野生植物の種苗」の分譲も，詳細を発表したい，と予定しています。
ときどき，アクセスして，ビツグな掘り出し物を見つけよう。

アクセスは，ブックマークの　http://www.lcv.ne.jp/~ga193/　から・・・

春・魅力のサラダ

これから，春真っ盛り。
先ずは，ミヤマカタバミのパスタ・サラダを愉しみたい。
「ミヤマ」と名づけられているけれど，低山帯の落葉樹林に，ごくふつうに見られるミヤマカタバミ。
花は３－４月，カタクリの咲く時期に，よく目立ち，花径３－４cm，純白色。
本州（東北地方南部－中国地方），四国,九州の山中にはえる。

グリーン・パスタ，レッドピーマンをあしらって，昼食の一品とした。
咲き始めの地上部や,若葉を摘み，葉も花もさっとゆで，冷水にとって，辛子ドレッシング，チーズ・ドレツシングなどで，ほどよい酸っぱさを味わったり，みじん切りの葉を,天ぷらのつゆに浮かべたり，いろいろ食べ方を工夫できる。

昨日(３月２８日）から，ｍｙ　ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ　を分譲するサイト
「早いもの勝ち　びっくり　掘り出し市」をオープン。

このサイトでは，まず，カメラ，編集機器などの分譲を始めていますが，なるべく早い時期に「稀な食用野生植物の種苗」の分譲も，詳細を発表したい，と予定しています。
ときどき，アクセスされたら，思わぬ魅力品に出逢えるかも。

アクセスは，ブックマークの　http://www.lcv.ne.jp/~ga193/　から・・・

ミスミソウ

早春に咲くミスミソウは美しい。ふつうは，葉の集まりの中から花が満開し，花が終わってから，その年の新葉が生長し始める。
でも，写真のように，花と同時に，その年の新しい葉がのび始めている株もあり，ふつうとは違った奇異な雰囲気を醸しだしている。

本日(３月２８日）から，ｍｙ　ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ　を分譲するサイト
「早いもの勝ち　びっくり　掘り出し市」をオープン。

このサイトでは，まず，カメラ，編集機器などの分譲を始めていますが，なるべく早い時期に「稀な食用野生植物の種苗」の分譲も，詳細を発表したい，と予定しています。
ときどき，アクセスされたら，思わぬ魅力品に出逢えるかも。

アクセスは，ブックマークの　http://www.lcv.ne.jp/~ga193/　から・・・

群馬県のヒロハノアマナ

カタクリの花咲く頃に，このヒロハノアマナも花開きます。

伊豆半島のアシタバ

これくらいに育ったものは，味わいにも，野生を感じることができます。販売品には見られない強烈さがあるのです。

早春の花と，いろいろの芽吹き

トップの写真は，北海道のキバナノアマナ。
このあと，いくつかの野生の花と，芽吹きを続けて掲載します。
野生を写したものもあり，林中，林縁で栽培しているものにカメラを向けたものもあります。

白花のヤナギラン

ヤナギランは，コンモン・ピンクの花が美しい。ピュア・ホワイトの花のポジ・フィルムが見つかったので，見ていただきます。
これも，清純な雰囲気がいいものです。

次回から，カタクリなど，スプリング・エフェメラルの話題に入りたい予定です。

このように垂れ下がる尾状花序は，ツノハシバミや，ハシバミに特有のもの

カバノキ科の他の「種」よりも，やや早く，雄花の尾状花序は，他の「種」よりも濃色。
このような木の在り処を覚えておくと，秋の初めの果実を見つけやすい。

スノードロップの花が終わり，間もなくして，鮮やかに花開く，原種チューリップ

原種チューリツプ・フォステリアーナ系統とか，プラエスタンス系統などは,緋赤色の花が鮮やか。
Ｔulipa praestans　Ｆusilier　チューリッパ　プラエスタンス　フッシリア　という品種が,日本でも繁殖され，流通しているので，この鱗茎(球根）を購入して,楽しめる。

開花したスノードロツプは，雪に覆われても咲き続ける

温帯域の冷涼地に住む人でしたら，庭に植え込んでおくと，毎年３月初め頃から，咲き始めるのが，スノードロップ。
雪におおわれても，平気で咲いている健気な種類。こぼれ種子（だね）で，繁殖し少しずつ殖えていく。
でも，夏の暑さに弱いので，できるだけ涼しいところ(理想的なポジションは午後日陰になり，土にわずかでも湿りのあるところ)を選んで管理したい。