ニリンソウが咲きはじめた

ニリンソウも、春の束の間のいのち。
でも、カタクリよりも、ずっと長い間、花が咲きつづける。

エゾスグリの花

スグリ類の花は、早春に開く。
エゾスグリは、ふつうは赤みを帯びているが、写真のように、緑黄色のものもある。

ハマアサミを掘って食べる

暖地の浜辺は、春が早い。
ハマアザミも真冬から春にかけて、写真のような「ごく若い株」を掘り取って食べるとフレッシュな香りをたのしめる。

ヒロハノアマナは、平開すると、こんなようす

白い花が、明るく見える。

チウリッパ・プルケラ・フミリスの花が平開すると、色が淡く感じられる

開花、平開したようすです。

キバナノアマナが満開です

春の色と言ったら、福寿草の輝く黄色。
草の数は少ないけれど、キバナノアマナの黄色い花も見事です。

林の中、林の縁で恥らうように花を開くカタクリのピンク色もチャームです。
カタクリの種子は、蟻に運ばれて、生活圏を広げます。

ところがです。
キバナノアマナを育てている場所から、３０mも離れたところに、キバナノアマナの小さい株が見つかったのです。

おそらく、２－３年前の蟻が、そこまで種子を運んで行ったのでしょう。
蟻さんの行動力には、脱帽の想いです。

チウリッパ・フミリスの蕾が美しい

体調最悪。記事の代わりに、４月６日の写真を掲載します。