WILDnaLIFE :「ワイルドなライフ!!」

米国アイダホ州より英語トレーニングルームがお届けします。 http://www.eigotraining-usa.com

TOEIC in USA 2

2014-05-13 | 英語
行ってきました。隣のユタ州まで前日から宿泊してのTOEIC受験!考えてみればお金掛かっているなと改めて思います。受験料75ドル・
宿泊費約70ドル・ガソリン代約60ドル・食費、移動時間等々。
しかし、出発日前日の真夜中から発熱・嘔吐などの症状が現れこれは行けないかもと感じながらフラフラの中出発。ホテルに到着してからもひたすら眠り続け過去最も最悪な体調の中受験してきました。
今回は台湾人が約7名・日本人が私達を含めて3名でした。そうそう言い忘れていましたが受験票なんてありません。この少人数ですから必要もないのでしょう。好きな場所に着席してOKです。しかし長テーブル(3人掛け)に1人が着席するという規則のもとで。

結果は7~10日後ぐらいに届くでしょう。主人はどうやら今までの最高得点が出そうだと期待をしていますが、私は????体調の理由にはしたくありませんが、この体調の中で受験をし何点獲得出来るものなのか?と若干の興味はあります。
またこのブログにてご報告(多分)したいと思いますが。(笑)(妻)

※写真は帰りに立ち寄ったベアレイクです。(湖水の透明度・周囲を取巻く山岳で有名です)

明日で春学期終了!

2014-05-08 | アメリカの生活
今日ピアノの実技テストも無事終わり、これで「やっと夏休み」という感じだ。

アメリカの夏休みは長くて、なんと3ヶ月半。たいていの大学ではサマーセメスター(夏学期)を開講して外部の学生を迎える。ここアイダホ州立大学では土地柄から夏のレジャーを楽しみに来る学生も多いとか。アメリカの大学間では簡単に単位の移動が出来るため、転校を考えている学生が偵察がてらサマーだけ単位を取りに来るなんてこともある。

地元の正規学生は夏も遊びに行かずにサマーを受講して早く卒業するのもいるかと思えば、就職するのがいやだから(あるいは出来ないから)だらだらと何年も学生を続けているモラトリアム君たちもいる。アメリカでは自分で学費ローンを借りるのが普通だから早く卒業した方が当然安く上がるのだが、親や親戚に学費を出してもらっている子は金銭感覚がないので(?)30歳近くまで平気で学生でいたりする。

日本もアメリカも家庭の事情はいろいろ。学生たちも、話をしてみれば同じ年でも幼稚だったり大人び過ぎていたりと多種多様である。

※写真は我が家のベランダから見た夕日


留学生達

2014-05-08 | アメリカの生活
大学には様々な国から来ている留学生達が沢山います。日本人は大学院生も含めるとわずか4人!ダントツ多いのはサウジアラビア人、次はネパール、そしてインド、中国というような感じです。
ネイティブの学生達にとっても高校までは留学生なんてほぼ見かけないのに大学に入ってから様々な国々の学生達と出会うそうで、これはとても新鮮との事。大学では各国々を紹介するイベントもあり、その際にはその国の料理・民族舞踊のようなものが披露されます。
Japan Nightは毎年4月、今年の料理は肉じゃが・ポテトサラダ・コロッケ・チキンの照り焼き・抹茶アイス・お味噌汁というようなメニューでした。このクラブ、日本人はほとんどいないので日本に興味・憧れを持つアメリカ人達でほぼ成り立っています。彼らは和太鼓、よさこいも練習しています。

さてさて、留学生達についてですがカフェで見かける光景はその国その国で集まり食事をしているのがほとんど。そしてその時ばかりは母国語で会話です。カフェでは様々な国の言葉が飛び交います。私達も勿論日本語です。そしてついつい悪い癖が、、、どうせ日本語をわかる人なんてほぼいないのをいい事に、聴こえる距離で悪口を言ってしまいます。それが日本に帰った時にもついつい成田空港でぽろり、、、、。まあ、他の国々の留学生たちも同じような会話はありありだと思いますが。

余談ですが、日本人・中国人・韓国人の見分けがつかないと良く言われます。この内容に関してはえらくムキになりますが、ここではその違いについての私なりの説明は控えておきます。(笑)(妻)

ラフマニノフ・デビュー

2014-05-07 | 日記
期末試験も筆記(音楽理論/ソルフェージュ)は今日で終わり、明日からは締めくくりのピアノの実技試験だ。1学期4ヶ月かけて練習した曲を、教授達3人の前で1人ずつ暗譜で演奏しなければならない。

昔は大好きなバッハとドビュッシーを弾き、そのあとベートーベンが加わって、ブラームスやショパンはやっと5年前にくらいまえに2曲ずつ、といった感じだった。先学期は初めてモーツアルトを、今学期はこれまた初めてスカルラッティとラフマニノフに挑戦して(させられて)いる。

バッハとハイドンの中間みたいに軽快なスカルラッティはなんとかサマになってきたものの、問題はラフマニノフの前奏曲ニ長調作品23-4。とにかく弾く音が多い。常にピアノの端から端まで使い、両手の交差は当たり前、五本の指もフル稼働。指の届かないところは前打音として弾き、しかもそれを両手同時になんていうのも珍しくない。その上でリズムは途中から左右どちらかの手が常に三連譜というポリリズム状態という代物。

これには正直参った。3ヶ月間指使いが全く決まらず、ようやく暗譜が完了したのが1週間前。今はひたすら繰り返して弾き、身体に覚え込ませている状態。それでもまだ上手くつながらない所がいっぱいある。ラフマニノフ,恐るべし。音楽自体は普通にロマンティックなのだが、いざこれを弾きこなすにはかなりの忍耐力が必要だ。ある意味ピアノ演奏の限界に挑戦していると言っていいと思う。

明後日の本番ではなんとか完奏したいが、どうなることやら。

WILDな喧嘩!?

2014-05-06 | アメリカの生活
私達が住んでいるアパートの真下の住人、最近喧嘩が絶えません。
先週の土曜日は夜10時頃から始まり、日曜日は午前中も日中も夕方も!何か物を投げているのか、とにかくズドンズドンという音、私達の部屋の床から突き上げるような振動、合わせて飛びかうFワードと叫び声!!大事に至らなければいいけれどもと思いドアを開け外に出てみると同じ様に感じた住人達も外に集まっていた。Don't worry~なんて言われてもあまりにワイルドな喧嘩で正直怖い。

ついつい主人に「天井目がけてピストルを発砲されたら貫通しないかな?」とか「麻薬でおかしくなっている?」なんて聞いてしまったり。日本にいた頃は銃の心配なんて勿論する必要がなかった。しかしここではどの家でも普通に銃は保持しているわけだし、すぐ近所にもgun shopもある...。(私達は保持していませんが)

田舎は静かな分、音が響く。今日は今のところ静かで落ち着いている模様。そうそう、余談ですがこちらでは警察を呼ぶと消防車もペアで到着します。不思議なものです。昨年末には近所のアパートの駐車場で車が炎上したり、またこの敷地内で麻薬でおかしくなった人が血を流しながら叫び回っていたようです。警察は勿論登場しましたが。自分の身は自分で守らなければなりませんね。(妻)