初仕事

TAとしての初仕事は採点でした。

言語学関係の２授業分、合計84人分の答案を一挙に丸付けしました。
（アメリカでは丸で囲むとバッテンの意味になってしまうので、正確にはバツ付けですが...）

私は言語学の教授のメイン、人類学入門の教授のサブのTAの為、
メインの仕事がある時はサブは断れるという具合。ラッキーでした。

大学側としては人手が全然足りてない人類学入門の授業を手伝って欲しいらしいけれども、
教授が超イイ人なこともあってラクなのはやはり専門の言語学。

でもその人類学入門を手伝うのが非常勤講師採用への最短距離というは明白なので何やら複雑な心境。
かと言ってそのせいで自分の成績が落ちてしまえばそもそもTAから外されてしまうので元も子もないし...。

どうしたもんでしょうね...。

TA デビュー！

ビッックリしました。何とTAに選ばれました！！

TAとは（Teaching Assistant）の略で、大学院の奨学金の一種。これに選ばれると、授業料は全額免除（！）の上、隔週でお小遣いまで支給される（！！）、という素晴らしいモノです。

TAは基本的に、最終的には学部の初歩のクラスを教壇に立って教えなければいけないので、まさか留学生のこの私が選ばれるとは夢にも思っていませんでした。

今学期は手始めに

１）レポートの採点と、
２）教授に代わって生徒たちの質問に直に答える。

といった所から始めるらしい。

面白そうだけど、どうなることやら...　待て次号！。