WILDnaLIFE :「ワイルドなライフ!!」

米国アイダホ州より英語トレーニングルームがお届けします。 http://www.eigotraining-usa.com

セドナへ

2014-06-28 | 旅行
今夜真夜中から車で約11時間、セドナに行ってきます。
アメリカ50州をすべて制覇したわけでは勿論ありませんが、ここセドナ(アリゾナ州)は最もお気に入りの場所です。

主人は「何度も何度も同じ場所に行かなくても他の場所に行こう」と言いますが、そんな主人を無理矢理連れて行くのが毎回のパターンです。

今回は昨年約1ヵ月に渡りスティしたホストファミリー宅にまたお世話になります。
「また帰ってくるのよ!」と言われ別れたファミリーとの再会も勿論楽しみ、そして主人を紹介出来る事も。

またこちらのブログにで色々と紹介出来ればと思います。(妻)








HAPPY BIRTHDAY

2014-06-25 | アメリカの生活
たった今、主人のバースディパーティが終わりました。
親しい友人達を呼び、結局バースディなのにお好み焼き&焼きそばです。
(勿論、かつおぶし&青のりたっぷりのお好み焼きです←苦手なアメリカ人が大半なんですけど....)

バースディにお好み焼き~?という感じですが、アメリカの友人達には人気なんです。
お好み焼きを食べるために集まった会という感じでしょうね(笑)。

食事の後はゲームで大盛り上がり。結局友人達に勝てなかった私達は早速そのゲームをアマゾンから購入し次回に備えて特訓予定!!
(ゲーム名はTICKET TO RIDE←アジア・インド・ヨーロッパバージョンがあります)

バースディネタを1つ。
ここでは50歳のバースディにはGrave cake(お墓をデザインしたケーキ)が主流です。
(主人はまだGraveケーキではありませんけど、あと数年後には~(笑))

ここでの気温

2014-06-23 | アメリカの生活
しばらく曇り続きのアイダホでしたが、ここ最近はまた夏の日差しを取り戻しました。

ちなみに気温は最高気温27度、最低気温5度、数日前は最低気温が1度でした。
このように恐ろしく温度差があります。
とは言え、寒いと感じることはほぼありません。(涼しいという感じでしょうか)
夏と言ってもエアコンを使用する事は稀です。湿気もなく乾燥しているのでお肌に良いと言えませんが....
標高は日本で言う清里高原八ヶ岳(約1400m)とほぼ同じです。ですから夏は最高です!

そして我が家で育て始めたほうれん草、キュウリ、バジルもすくすくと大きくなっています。
(実はシソが食べたく、ここに住む日本人の友人達と共にそれぞれの家庭で栽培を始めています←ナイショ)

主人は朝1番にこの子達の成長をまず確認するのが日課となっています(笑)。
我が子のようにかわいがっているその姿を見ながら、
「この人、食べる時が来るとどうするのか?」と思ってしまいますが(笑)。

以上、雲1つない大きな空のもとお届けしました。(妻)






母国

2014-06-22 | 英語
8月から始まるアメリカでの大学生活開始に向け、相変わらず学習の日々ですが、、、
さて、今朝朝食中に主人のほんの一言から色々な事に気が付きました。

その一言、「外国語を勉強するという事は母国語をより知るという事!」

確かに、生まれてから当たり前のように使いこなしてきた日本語ということばの深さと美しさを、この年齢になりしみじみと感じる事が多い!当たり前すぎて知らなかった事・気づかなかった事が予想以上に多いのです。
この事はアメリカ人の日本に対する(日本語に対する)質問から頻繁に感じさせられます。

思えば日本から米国に引っ越し現在約4年、何十年と住み慣れた日本の良さ(文化・習慣 他)を痛感し始めたのはこちらに来てからです。
ここでは日本での当たり前が当たり前ではない、特に日本のサービス(ホスピタリティ)精神は素晴らしいと誇りに思います。

独立し育った家から離れる・母国から離れる、母国語から離れる、親元から離れる、、、
離れる事によって見えてくる景色が沢山あるものですね。

母国の素晴らしさをより感じ、表現出来るように今日もまた学習を進めます。(妻)


タイムカプセル#6 「アメリカ人が日本語を学ぶということ」

2014-06-20 | 日記
2012年11月26日の「アイダホ日本語日記」より。

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11月3日、土曜日。

今日は妻と2人で3年生の中間試験の採点をした。

「アメリカ人学生にやらせたのではらちが明かないので」と担当教官に前日頼まれたのだ。

いつも思うのだが、アメリカ人が一生懸命書いた日本語を見るとなぜか感慨深い。それは、日本人が半ば強制的に英語を中学・高校と勉強させられることの真逆を彼らがやっているからかもしれない。

ましてや、彼らはアメリカ人で世界共通語とされる英語のネイティブ・スピーカーである。その彼らが、どういうわけか日本語という大変マニアックな難しい言葉にチャレンジしている。

アルファベットが共通なヨーロッパ言語とはわけが違うのだ。「あいうえお」から覚えて最終的には漢字も読み書きできなければならない苦労は想像を絶している。それを思うと、クマはいつも涙ぐむ。

日本語を勉強する理由はどうあれ、その彼らの勇気をたたえ、応援してやりたくなるのだ。

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この頃は日本語を教えるのが新鮮でかなり楽しんでやっていました。

教えてみて分かった事の一つが「書き順の大切さ。」彼らの書くひらがなが時として大変読みづらい原因はここにあります(「口」という字をただの四角と思っている、等)。

あと、「線を書く方向の大切さ。」教科書には書き順は番号で示してあっても左右上下といった書く方向が示されていません。結果、自分の書きやすい方向で線を書くため、読みづらい字を書き、また書き字が全く読めない、という事態に陥ります。

結局日本語を勉強する動機がアニメやビデオゲームなので、漢字には全く興味を示さない学生もたくさんいます。そういう連中の相手をするのが苦痛になってきている、という今日この頃です(笑)。