例のアレについてだが
ここらでアレをする必要がある。
とは言っても
所詮はアレだから
アレくらいで済ますつもりだ。
先日、1年ぶりに保存会の役員会という公式な集まりがあった。
この超人ユージさんは司会担当だ。
〜と言っても
台本があるから簡単である。
役員会をチャチャっと終わらせ会館の玄関に賞味期限の切れそうな防災食のラーメンがあった。
欲しい人は貰って良いらしいから、貰って帰った。
いかにも不味そうな防災ラーメンだ。
袋を開けると、【粉スープ】【かやく】【フォーク】【固定シール】が入っている。
カップ麺と同じくお湯を入れて待って食べるタイプだ。
だが、この防災ラーメンはとてもインチキ臭くて不味そうでカップではなくレトルトチックな入れ物だ。
別によくあるカップでいいやん〜と思ったが、普通のカップ麺などより賞味期限を長くするために試行錯誤してこのカタチになったのだろうと勝手に納得した。
まぁ、とにかく食べてみる事にした。
オイオイ!
なんだコレは!
見た目インチキ臭く不味そうだったが
本当に不味い。
そのまんまで驚いた。
体に悪そうな添加物まみれ感のある味である。
オマケにお湯が無いと作れないなら普通のカップ麺でいいやん〜と誰もが思うだろう。
でも、違うんだ。
仮説だが、あくまでコレは賞味期限を長く保つためだけに作られたんだ。
味は二の次の次の次くらいだ。
いくら不味くても、必要となればみんな手を伸ばすに違いない。
非常時でない普通時に食べなきゃいいだけの話。
でも激マズです。
こまめに賞味期限を確認して美味しいカップ麺を防災用に各自家庭に備蓄しましょう。