かんぱち！

酵素風呂で、凄い汗をかいて、血の流れが良くなったせいか、やたらにお腹がすいた……！

西沢食堂の今日の“lunch”は……「かんぱちの刺身定食」！

大根おろしとすだちが…‥？

意味不明だが……旨かった！

酵素風呂は、頭も身体も…内臓も、シャキッとする気がする！

おかげで、美味しい昼めしを頂きました！

酵素風呂、また行きます！

一粒の麦！

……一粒の麦、もし落ちて死ねば、果実をむすぶ……

写真は、ミケランジェロ作の「ピエタ」！

イエスは息絶えている……。

十字架の上で最期にいう……「すべてが終わった」(ヨハネ)と！

ピエタ(聖母マリアがキリストの死体を抱いて嘆く姿のこと)の絵や彫刻は多くあるが、ミケランジェロのこれが好きだ……！

イエスの最期の言葉も、福音書によって違うが、ヨハネの「すべてが終わった」が、潔くていい！

何だか今日は、ぼんやりしている……！

シャキッとしなくちゃなぁ～！

大根の味噌汁！

一汁一菜でいい！

今日の賄いは、“マグロのたたき？と海苔”(美味しそうに見えないけど)に、大根の味噌汁……！

二菜、三菜は要らない！

これで十分！

満足のランチでありました……！

大根の味噌汁とシジミの味噌汁は、相変わらず好きだなぁ～！

以前、新歌舞伎座の正月公演(杉良太郎さん演出)で、

貧乏な御家人(西沢シェフ)が病弱の愛妻に、七輪に火を起こして、しじみ汁を作ってやるシーンがあった……。

何故か鮮明に覚えている！

美味しそうにそれを口にする、妻の表情も……！

明日はしじみ汁にしようかな……！

道の曲がり角から

道の曲がり角から、仲良しの後輩の姿が消えた……！

今朝、新聞で急逝を知って駆けつけた！

眠っているとしか見えない……！

２枚目だ！

後輩が先に逝くのは、悲しい！

帰りに、近所のカフェテラスでお茶を……。

やんちゃな弟みたいに思っていた俳優！

有川 博 君……！

ありチャン！角を曲がっても、足音は聞こえているよ……！

「私のチェホフ」…！

芥川賞作家、大庭みな子さんの戯曲に、

“桜の園”を翻案した「私のチェホフ」という作品があったと記憶する。

映画にしたらいいのになぁ～と思ったが、映画化されていない。

太宰治の「斜陽」も、“桜の園”がベースになっている。

チェホフを大好きな作家は、多いと思うが……。

二年前の白黒のポスターに、こんな文言が載っている……(写真)！

“チェーホフの深遠な世界は
確かな年輪を重ねた役者の演技によってのみ その姿を現す”！

初演の“シアター・グリーン”の時のものだが、気に留めていなかったらしい……！

恥ずかしい気がする……！

今回は、もっと深くｍｙ Chekhov (私のチェホフ)に触れなくては……！

待ちきれず……！

しばらく壊れたままだったキッチンの給湯を、

寒くなるし、取り替えてもらった！

冷蔵庫も先日壊れて、やむなく買い換えた！

この前の台風で壊れた屋根も直してもらった！

次は何が壊れるのかな……？

まさか我が身ではあるまいな……！

“憎まれっ子世にはばかる”ってね……！

まだ壊れたりはしまい……！

演劇の神様は、このしつこい役者を、なかなか解放してくれそうにない……！

新しい給湯器で顔を洗って、チェホフの勉強開始！と、その前に、

せっかちなので、待ちきれず、一番大きいレモンを収穫した！

レモンをもぐのは初めてなので、よく判らない！

早かったかも知れない！

あとで切ってみよう！

芝居小屋！

小屋は押さえた！

自由が丘の「stage悠」！

キャパ四十席くらいの劇空間だが、集中出来る小ホールだ！

二日間借りることにした。

12月21日(水)と22日(木)と。

６月は、森鴎外だったが、今回は、アントン・チェホフ ！

写真は、１月にフェルナンド・ペソア (ポルトガルの詩人)に扮した時のワンショット ！

表情は静かだが、活力を感じさせる……かな……？

舞台は、活力を漲らせねば、牽引力は生じない！

活気に溢れた『チェホフ二題』にしたい！

出来れば地元横浜でもやりたいが……考慮中。

チェホフの手紙！

“ソクラテスの戯曲を書くのは、そのあたりのお嬢さんや女中さんのことを書くよりはるかにやさしい。
だから、私は一幕物を書くことを軽薄な仕事だとは考えない。”

……と、チェホフはある手紙に書いているそうだ！

「ねむい」の子守娘ワーリカも、

「タバコの害について」の老教授も、

そのあたりにいる、名もない普通の人物だ！

そこに普通でないドラマがある…！

劇的な事件が起きる…！

「タバコの害について」は、

経験豊かな俳優のための“祝儀興行用に書かれたボードビル(笑劇)だそうだから、我が輩にピッタシ……？？

「ねむい」は、

ちょっと怖い短編小説だが、笑いとユーモアに事欠かない！

写真は、京都公演の時のポスターの一部！

A・チェホフ二題！

“ライフワーク”に……と、二年前に始めた“語り”と“芝居”！

チェホフの「ねむい」と「タバコの害について」！

東京、ブルガリア、神奈川、京都と、それぞれ１０ステージを越えてはいるが、発展途上だ……！

二本立て興行になるが、合計70分！

熟成させて…観ていただく……？！

悲劇と喜劇の組合せ……いいかも知れない！

再演は、実は怖い……！

初演の心意気を忘れるなよ！

二つ共チェホフ(写真)の若い頃の作品だが、深刻でもない、感傷的でもない、明るい眼を……僕は受け止めるのだが……！

I'm thinking now……！

信州戸隠！

蕎麦の国・戸隠の「生そば」をいただいた……！

生わさびが添えてある……！

大根おろしと刻みネギと……今日のランチは贅沢になった！

明日は“天ざる”にしよう！

生わさびが、やはり効いている！

お刺身も、生わさびでいただくと、ふくよかな薫りがして、いっそう美味しい！

映像と違って芝居も、生だ！

12月のレパートリーを考えている……。

何にしようか……？

新作……？

磨きをかけての再演……？

数日の内に決めよう！

ふくよかな薫りと、ピリッと辛い芝居……！

ラテンのリズム！

先日観たコメデイー・“新鮮な新撰組”の作者・島根さだよし氏(写真)から、企画書が届いた！

サブタイトルに、“ラテンのリズム”とある……♪！

数人の年寄りが、何とも愉快な、大胆な事件を引き起こす……！

いろいろな人たちを巻き込んでのてんやわんや……！

ラテン音楽のような、明快で、軽やかなリズム感がある……♪！

何よりも話が明るい！

じめじめしたところがない！

丁寧に作れば、大いに笑える、「大人の喜劇」になるかな……？！

喜劇と悲劇は紙一重だが……！

I'm thinking now……！

トマトソース？

相変わらず見た目がブサイク！

何だか判らない！

カレーみたいだ！

豚肉とトマトと玉ねぎを炒めて、顆粒のコンソメ、塩、コショーにケチャップ少々！

賄いだから、うまけりゃいい！

spaghetti tomato source の完成！

すだちが効いてる！

昨日の無花果もすだちを絞った！

得も言われぬ美味さでありました！

白い御飯にも、すだちは合います！

焼きなすにも、さんまにも！

焼酎にも……♪！

庭の無花果！

最後の収穫！

今年は、幾つも熟した！

すだちを絞っていただきます！

西沢シェフは、イチジクの料理を知らない。

このままプレーンで味わおう……！

小粒のせいか、甘さは控えめだ！

されど無花果！

小さな“実りの秋”の一駒でありました！

檸檬は、もう数日経ってからにしよう……！

新鮮なレモンの数滴は、料理人？には嬉しい応援香？……♪！

豚のバラ肉を…！

軽く塩コショーして豚肉を焼く！

辛子醤油がいい！

トマトには塩！

ご馳走だ！

すだち入りのお酒のロック！

昨日のロケの疲れを癒している！

たった一日の事なのに、疲れが残っていて、今日は思考停止……！

ボンヤリしてしまった……！

明日は元気になるかな……？

トマトと豚肉、相性がいい…！

日本酒に合います……♪！

“幸せの気い色いハンカチ”を観よ うかな……！

リメイクはどんなかな？

題名の無い映画！

今日は朝早くから千葉でロケ！

タイトル未定の短編映画！

写真はロケ現場での、主演女優・神農幸さんと……！

一風変わったおじいさんと、可愛らしい少女のお話。

神農さんは、その少女時代の自分の記憶を辿り、人生の転機をはかる……！

昔仲良しだったこの老人(僕)が、忘れられない……！

つまり回想シーンを撮った！

二日間の筈が、一日で終えた！

儲けた気分……？

行きの車中で、監督としつこく打ち合わせをしたせいか、スムーズに撮影は進んだぜ！

疲れたぁ～！

沢山寝たい！