夜を駆ける

秋は秋らしく撮ろうなんて考えていたら、

いつでも撮れる写真って案外撮っていないのでは？

なんて

そんなことを思いながら。

（2015/11/13　東長崎～椎名町）

263F臨時 池袋線走行

池袋線に黄色い101系が帰ってきました。

263Fが団体臨時として清瀬（回送では保谷）まで入線。

残念ながら部活の大会と重なってしまいまして

午前中の池袋線入線は撮れませんでしたが

夕方は記録することができました。

 

折り返しの回送はいつも甲種で走る回送線と一緒に...と考えたものの

流し撮りを決めきれませんでした。残念賞。

それでも池袋線を走る黄色い101系が見れたという事が

なによりの感動でした。

この勢いで263Fが池袋・秩父まで...それはさすがに夢物語でしょうか。

さようなら 2013F

2023F、2009Fに続いて11/12に3本目の横瀬送りとなった2013F

慣れない山の雨の夜に、静かにその刻を待つ

 

ついこの間まで元気に走っていた車両が

瞬く間に消えてゆく、儚い物語。

その姿を消す前に会えてよかった。

ありがとう、2013F。

（2015/11/14　2枚とも 横瀬車両基地周辺）

 

（2015/9/27　小川）

霧題

今回の撮影の中で、一番手ごたえのある一枚。

16時39分、ちょうど日の入りの時刻

濃霧に包まれた中、

線路を照らしながら下ってきた2両の列車。

この写真が昨日の写真と同じ場所だなんて

とても思えないですね。

ちなみに列車の通過後はすぐに霧が晴れて、

少しでも電車が遅かったり早かったりしたら

撮れていなかった一枚でした。

偶然出会った幻想的な光景に感動。

清々しい気持ちで帰路につくことができました。

数日間連続で掲載してきたわたらせ渓谷鉄道の写真はこれで終わりです。

当日の記録は同行した友人のブログでも紹介されていますので、是非ご覧ください。

 

秋の渓谷を行く

撮影地も全く無知の状態で電車を下りて歩いて行ったけど

その先に素晴らしい景色が広がっていたときは

本当に感動します。

行き当たりばったりの旅も、なかなか楽しいものです。

（2015/11/8　わたらせ渓谷鉄道 上神梅～大間々）