2015/10/12
12時30分頃、山手貨物線南行池袋~新宿間を走行中のEH500-74率いる貨物列車にて
車両故障が発生。原因は不明ですが、牽引機EH500-74のパンタグラフが損傷。
同じ線路を使う埼京線や湘南新宿ラインは長時間にわたって不通となりました。
小さくて見ずらいですが、パンタが損傷していることがおわかりいただけるかと思います。
上の写真の時点で15時前頃。
発生から2時間半あまり経っていますが、状況は発生当時と変わらないようでした。
結局は日が暮れる状況は変わらず。
そして18時27分頃、山手貨物線の南行を新宿からEF65-2065が逆走し
救援列車が到着。
事故発生から6時間あまり経ってのことでした。
当該車両は19時12分頃に発車、埼京線などは19時45分頃に運転を再開した模様です。
事故を起こしたのが乗客の乗っていない貨物列車であったことは幸いですが、
貨物列車であったがゆえに復旧に時間がかかったというのものあるでしょう。
それにしてもなぜいきなりパンタグラフが損傷したのでしょうか
甚だ疑問であります。
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