西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

黄色い6157F 他社線での記録

2016-04-29 | 西武池袋線

2015年4月18日から黄色ラッピングとなって運転されていた6157F

1年間の走行を終え、29日にラッピングが解除されたようなので

“黄色い西武線”の他社線内での記録をまとめてご紹介しようと思います。

 

◇西武有楽町線

タイトルの「他社線での記録」には事実上反しますが、

“地下を走る黄色い電車”というのは通常は見られない光景なのでここで扱います。

と、いってもこの1枚しか撮っておらず。

もう1つ思い描いていた構図はあったものの、実現しないまま終わってしまいました。



◇東京メトロ有楽町線・副都心線

地下区間の記録は少なめ、地上に出る和光市界隈を中心にいくつか。

副都心線池袋にて、黄色い6000系より「急行清瀬」の行き先に違和感を感じる1枚

この時の写真といい比較になるかと思っています。

 

「ホームドアのある駅に黄色い電車」を意識して撮ったものの

西武池袋でホームドアの使用を始めた今では普通に見られる光景になってしまいました。


 

 

 

和光市手前、東上線との並走区間にて

東武の車両との絡みを期待しましたがそう上手くはいかず

それでも「西武ではない」感じは表現できたかと思います。

 

いつもより下流で白子川を渡る黄色い6000系

普段は池袋線の大泉学園付近でこの川を渡ります。

そっちも撮って比較を、と考えていましたがこれも叶わずでした。

 

 

◇東急東横線・みなとみらい線

メトロよりも1番撮りたかったはこの東急線内の記録

西武線でない、アウェーの地はどこでどう撮れるかがまったくの無知

ネットで調べたり、実際に乗って考えてみるのはとても楽しいものです。

撮ろうと思った場所の中で実際に記録できたものはほんの一部に限られますが

とりあえず要所は抑えられたかな、と思っています。

副都心・新宿を背に横浜へ向かう黄色い電車

学芸大学界隈、碑文谷のダイエーより俯瞰です。

このダイエーは16年4月3日から改修に入ってしまったようで

撮っておいてよかったと振り返って思います。

 

 

 

 

 

 

 

以上5枚、元住吉検車区にて。

東急東横線、目黒線そしてメトロの車両の中に異彩を放つ黄色い電車

見慣れない「入」の文字と、赤い電車たち

トワイライトな雰囲気もまたいい感じ、どれもお気に入りです。

 

時間帯に関わらず常に多くの客を運んでいる東横線

自由が丘にて、黄色い特急小手指行きと赤い各停保谷行きの待ち合わせ

5社直通運転が生み出した不思議な光景です。

 

最後にみなとみらい線、みなとみらい駅にて

この撮影については別記事でご紹介済みです。

 

いかがでしたでしょうか。

西武の黄色い電車が他社線を走る姿を撮影するということで、

「違和感」が一つのテーマとなっていたような気がします。

考えていたけれど撮れずに終わったものも多く、不完全燃焼感は否めませんが

忙しい中でそれなりに記録は残せたかと。

黄色い6000系は終わってしまいましたが、今後は通常塗装の

ノーマルな6000系の他社線走行の姿も撮影してみたいと思っています。


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