西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

長野へ 善光寺と長野電鉄ほか

2018-04-08 | 日記

4月7日、E351系を松本駅で眺めたあとは篠ノ井線に乗って長野方面へ。

そもそもの目的は篠ノ井線に乗ることでありましたが、

乗るだけではもったいないので長野の街をぶらり。

記録から雑多にご紹介します。

篠ノ井線・信越本線で松本から長野へ向かうのは初めてだったので

写真を撮る間もなく、地図と前面展望を眺めていたら終着の長野。

乗車したのはE127系の2両編成でした。

 

反対側のホームに停車していたのは特急しなの。

名古屋行き、そうかこれに乗ったら三岐鉄道に行ける...なんて思ってみたり

 

 

さてさて、善光寺にやってきました。

ちょうど見頃の桜とともに。

 

善光寺参道で蕎麦とおやきを食べて、長野電鉄の方へ歩いて行ってみます。

途中の道で塩化カルシウムを発見。

東京出身の僕には見慣れない設備

 

踏切が鳴り、さあ車両は...

いきなり小田急ロマンスカーHiSEが...!

久しぶりにこの顔を見ました。

この車両が小田急から引退するときに撮影に出向いた記憶があります。

 

と、後ろを振り返ると成田エクスプレスが!

少し前まで東京で見ていた車両が次々とやってきます。

 

こんどは東急8500系。

この車両は今でも田園都市線や大井町線で走っていますね。

 

沿線を歩いていると桜の木を見つけたので、これだけは狙って撮影。

道路の端にたまる、散った花びらと

まだまだ咲き誇る1本の桜。

もと日比谷線の車両がやってきました。

 

本郷駅から乗車して、長野へ戻ります。

長野でしばらく撮影していると特急が入線してきました。

再びのHiSE、小田急新宿駅を思わせるような地下ホーム

 

今度は乗って湯田中温泉に行ってみたいな、と思いつつ。

JRホームへ向かいます。

 

しなの鉄道方面、軽井沢行きが発車しますとのアナウンスがあり

ホームに行ってみると見慣れぬ色の115系が。

調べてみると「初代長野色」だそうです。

隣には湘南色の姿も。

 

先日のダイヤ改正で高崎の115系が引退し話題になりましたが、

ここへ来れば今でもこの色が走っています。

 

さらに反対側のホームには観光列車「ろくもん」も停車していました。

色とりどりの長野駅

 

さて、そろそろ松本へ帰ることにします。

長野発甲府行き普通列車444M。

211系3両編成での運転でした。

途中、スイッチバックの姨捨で4分間の停車。

さらに交換の特急が遅れた関係で停車時間が長くなりました。

 

日本三大車窓に数えられる姨捨駅からの景色。

夜景はさぞかし綺麗なんだろうな...と想像しつつ

いつか夜に来ることができるでしょうか。

 

松本から行ける範囲でも

乗ったことのない路線、行ったことのない土地がたくさんたくさん。

いろいろな路線に乗車して、また旅を楽しもうと思います。