「粟生、ディアスとも異常なし ＷＢＣ・Ｓフェザー級世界戦予備検診」：イザ！

世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）スーパーフェザー級タイトルマッチ（２７日、東京国際フォーラム）の予備検診が２４日、東京都内で行われ、４度目の防衛を目指す王者の粟生隆寛（帝拳）、同級４位の挑戦者、ガマリエル・ディアス（メキシコ）とも異常なしと診断された。
リーチはともに１７４センチだったが、身長はディアスが５・５センチ上回った。
粟生は「もっと大きいイメージだったが小さく見えた。
僕の状態がいいのかなと思う」と印象を述べ、「良い精神状態になっている」と手応えを見せた。
対するディアスは「身長差やリーチ差はあって当たり前。
特に何も思わない。
体の状態は良く、気持ちも落ち着いている」と語った。


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新横綱・日馬富士が稽古再開「気持ちよかった」

　大相撲の新横綱日馬富士（２８）が３日、東京・江東区の伊勢ヶ浜部屋で九州場所（１１月１１日初日・福岡国際センター）に向けて稽古を再開した。
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　２場所連続全勝優勝を遂げた秋場所が終わってからちょうど１０日。昇進行事などで多忙を極めたが、四股やぶつかり稽古などで体を動かした第７０代横綱は「気持ちよかったです」と汗をぬぐった。
　右耳にできた腫れ物の治療をしたため、始動は当初予定から１日遅れた。「もう大丈夫。しっかり稽古をしていきたい」と心配ない様子。６日から始まる秋巡業に向けては、「時間が許す限りファンサービスをして盛り上げたい」と自覚を見せていた。
（2012年10月3日21時59分
読売新聞）


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