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「【取材最前線】BOPビジネスの秘訣」:イザ!

2012-08-30 20:23:08 | 日記

人気スポットの大型商業施設「渋谷ヒカリエ」の食品売り場の一角に風変わりな「バザール」がある。
アフリカなどから仕入れたドライフルーツや香辛料を産地の文化や歴史、生産に携わる人々の思いと一緒に量り売りする。
ウガンダのジャリ村のドライフルーツは芳醇(ほうじゅん)な甘みと酸味が人気だ。
だが、それ以上に慣れない生産や衛生管理に苦戦する村人たちの奮闘記やその収入で生活が改善する様子を読むと、思わず応援したくなる。
そのこだわりは、ラクダで砂漠を遊牧するベドウィン族をほうふつさせる、デーツ(ナツメヤシの実)の包装紙にも込められている。
古代エジプトからオアシスに群生する真っ赤なデーツは遊牧民の貴重な栄養補給源として重用されてきた。
だが、干し柿にも似た甘みゆえに虫がつきやすい。
それを4年の歳月をかけ衛生観念や防虫技術を伝授し、輸入にこぎつけた。
ストーリーごと売り込む工夫には、「買いたたくのではなく、適正な値段で買うことがアフリカの自立や生活改善にも役立つ」(FAR
EASTの佐々木敏行代表取締役)との経営理念がある。
ケニアでマカダミアナッツを一大輸出産業に育てた立役者の佐藤芳之氏は成功したナッツ会社を惜しげもなく現地に譲り、オーガニック・ソリューションズ・ジャパンを立ち上げ、ルワンダでゼロからのスタートを切った。


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米の燃費基準、倍に引き上げ 1リットル23キロに

2012-08-30 03:23:04 | 日記

 米オバマ政権は28日、乗用車と小型トラックの平均走行距離を、2025年までに1ガロン当たり54.5マイル(1リットル当たり約23キロ)に引き上げる新燃費基準を決めた。現在よりほぼ2倍の厳しい水準となる。
 昨年末までの基準は1ガロン当たり平均28.6マイル。現行基準では16年までに同35.5マイルまで引き上げることを義務づけている。
 基準値は業界としての平均値で、販売する車の構成によってメーカーごとに目標値は異なる。ただ、いずれのメーカーも、達成するには既存車種の燃費の改善に加え、電気自動車やハイブリッド車などの割合を増やす必要に迫られそうだ。


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