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「【シネクラブ】「ハーフ・デイズ」 大半が即興 毎回ひらめきや刺激を得た 」:イザ!

2012-08-06 09:23:07 | 日記

□ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ミュージシャンのボビー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)とダンサーのケイト(リン・コリンズ)は恋人同士。
アーティストを目指す者が大勢やってくるニューヨークに住み、自分たちも夢を実現させようと努力を重ねていた。
そんな2人は、ある日突然リアルな問題に直面し、人生の岐路に立たされる。
愛する人との未来をとるか、追いかけてきた夢をとるのか-。
レヴィットが「決断を運に任せる1組の男女の物語」と評するように、本作「ハーフ・デイズ」の撮影にあたりスコット・マクギー、デビッド・シーゲル両監督は、テーマに掲げた「不確かさ」をどのようにしてビジュアルで表現するかに腐心したという。
そのために、撮影の大半を役者たちの即興にまかせ、せりふや身のこなし方についても、監督から詳細に指示することはしなかった。
最初はその効果に半信半疑だったレヴィットも「どのシーンも考えながら演じることで、ウソのない誠実な演技ができたし、毎回ひらめきや刺激を得た。
誇りに思える作品だよ」と満足そうだ。
自分の中から削り出すようにして創り上げたボビーというキャラクターについては、その微妙な感情の動きまでもが感覚として鋭く感じ取れる作品となったとも語り、物語の構成を練ることよりも、本作の世界観にただ浸り切っているときが至福の時だそうだ。


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