【ワシントン=山口香子】米国務省のトナー副報道官は17日、中東和平を後押しする4者(米国、ロシア、国連、欧州連合)が26日にエルサレムで、イスラエルとパレスチナの両代表団と個別に協議すると発表した。
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副報道官は「9月23日に発表した4者声明の行程表に従い、交渉前進の準備をするのが目的だ」と述べた。
4者は9月23日の声明で、イスラエル、パレスチナと4者による予備協議実施などの行程表を提示し、直接交渉の再開を働きかけていた。しかし、26日の会合では、パレスチナとイスラエルは同席しない見通しで、4者の構想は最初の段階で黄信号がともった形だ。
(2011年10月18日18時20分
読売新聞)
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