中国高速鉄道事故、事故調から鉄道省幹部を除外

　【北京＝加藤隆則】１１日の中国各紙によると、中国浙江省温州の高速鉄道事故で、政府の事故調査チームは構成メンバーを見直し、鉄道省の彭開宙次官ら同省幹部２人を除外した。
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　温家宝首相が１０日に主宰した政府の会議で、「調査の権威と信用性を高めるため」の措置として決まった。
　事故の当事者といえる同省の幹部が調査チームに加わっていたことについては、「調査を受けるべき対象が参加するのはおかしい」との批判の声がメディアやインターネットで上がっていた。今回の措置は、こうした外部の声に配慮したものとみられる。
　ただ、同省の元次官が新たに主要メンバーとして加わるなど、公正な調査が行われるかどうかはなお疑問が残っている。
（2011年8月11日19時50分
読売新聞）


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「ピカチュウに酷似？疑惑のエコキャラ」：イザ！

山口県宇部市のエコキャラクター「エコハちゃん」の着ぐるみが、人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター、ピカチュウに酷似しているとの指摘がインターネット上などで相次いでいることが３日、分かった。
エコハちゃんは、宇部市の資源リサイクル業者の団体がキャラクターのイラストを考案。
デザインをもとに着ぐるみを業者に発注し、昨年１０月の市主催のエコイベントで初登場した。
市によると、着ぐるみが完成した段階で、市職員から「ピカチュウに似ているのでは」との声が出ていた。
キャラクターの著作権と着ぐるみは、宇部市に譲渡されている。


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