巨大地震
日本サッカー協会は14日、先月29日に大阪で行われた日本代表―Jリーグ選抜のチャリティーマッチ(慈善試合)による収益が約1億1350万円に上ったことを発表した。
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関連して行った募金、物品販売を加えた総収益は約1億6971万円。このうち5000万円をサッカー関連の震災復興支援費用に充て、残り全額を日本赤十字社に義援金として寄付することが、同日開かれた理事会で決まった。
この5000万円と、15日から行う「サッカーファミリー復興支援金」募金を原資とした活動を進めるため、小倉純二会長を委員長とする復興支援検討委も設立。記者会見した田嶋幸三・副会長兼専務理事によると、ゴールなど競技施設の復旧や避難所へのボール提供、被災者を対象にしたサッカー教室の実施など幅広い活動を視野に入れているという。
(2011年4月14日19時32分
読売新聞)
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