中東
【カイロ=田尾茂樹】シリア中部ホムスで17日夜から18日にかけて、アサド大統領の強権支配に対する抗議デモが起き、治安部隊がデモ隊に発砲した。
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衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は、デモ参加者ら25人が死亡したと伝えた。
18日も北西部バニアスや南部ダラアなどでデモが行われた。アサド大統領は16日、デモ隊が要求してきた非常事態令解除を1週間以内に行う方針を示すなどの譲歩を示したが、デモ隊は「アサド体制打倒」の姿勢を崩していない。
(2011年4月19日00時52分
読売新聞)
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