2014パリ2日目_フォトウェディング＆オペラ座

2014/4/27(San)

4:00　昨日は1時過ぎに寝たのに　時差ボケで4時起床…
このままでは昼過ぎに悲惨なことになると思い
無理やりベッドに潜り込み　ゴロゴロ苦しみながら二度寝

7:00　起床
食べるものが何もないので　彼を出動させて朝食探し
私はフォトウェディングのメイクさんが9時に来てしまうので
下準備(小顔マッサージ＆日焼け止め塗り)が忙しいのです!!

彼帰還!!フロントで近所にあるお店を聞くも何処もまだ空いていなくて
近くにあった肉屋さんに　スタッフが出社していたから
中に入れてもらえたんだけど　ここのスタッフは英語が喋れないヾ(;´Д`●)ノ

「Bread!Bread!」と言うも通じず…怪しい日本人じゃん…
「…pain?」と返されたそうで　そうだ!!と言うと
近くにある　パン屋さんを紹介してもらえたみたいです
言葉より根性ですねぇ(笑)　パンで通じたんだねｖ

今日の朝食　菓子パン4つ




めさんこ旨かった!!パリってやっぱりパンが旨いんだなぁ!!!!
街角でフラッと入ったパン屋が　こんなに美味しいなんて感動（ノ´д｀ノ。・!!

9:00　フォトウェディングのメイクさん＆通訳さん到着!
通訳さん…所帯をフランスで持たれているからか　フランス人化していて　
日本人チックな対応ではなかったですが…まぁ話が通じれば良いです(笑

メイクさんはアジア系の方だったんだけどフランス語のみでした
通訳さんと打って変わって　愛嬌がめちゃくちゃ良い人だったｖ


髪型の希望をお願いするのは　もちろん日本語→通訳→フランス語で
今まで気づかなかったけど　これって大変ね…(´-ω-｀;)ゞ

私英語ベラベラでは無いけれど　子供の頃から英会話塾に行ってたから
簡単な日常会話程度であれば　それなりに理解は出来るので
結婚式をフロリダのディズニーワールドでやった際のメイクさんとは
通訳を挟まず　直接お話しながらお願いしちゃったんですよ
あとカメラマンさんの指示も聞こえるから　複雑で無ければ通訳要らず

今回フランス語は1ミリも分からないので
メイクさんの会話とか　カメラマンさんの指示とかが通訳挟む分
タイムラグが発生してしまって　凄い違和感を感じました…;

さぁ　私の言語自慢はここまでにして(爆
彼も髪の毛をセッティングしてもらいます


髪飾りは持参
100円均一で購入した花を　肩パットに張り付けて無理やり作った
なんちゃってヘッドドレス(布代込で総額2,500円程度かな)
適当な作り方は　カテゴリー「パリ準備」内の
「ヘッドドレス作り」を参照くださいぃv(。・ω・。)♪

何か撮りたい写真のリクエストありますか?　との事だったので
事前に見せてもらった他の方の写真で　メリーゴーランドが素敵だったので
そこでお願いしたいと伝えると　乗車料が1人2.5ユーロ掛かるので
5ユーロ持って下さいと言われ　彼のポケットにお金をダイレクトにイン!!

10:30　1時間の予定が　私が面倒臭い髪型を頼んだもんだから
1時間半も掛かってしまい…写真撮影が短くなるんじゃないかと不安;´Д｀)

外に出ると雨がぁorz
傘をさしてもらって　外に止めてあったベンツ!に乗込み
運転手さんとカメラマンさんと　こんにちわ
お二方ともアジア系の方でしたぁ　ん～留学生のバイトかな(笑

まず初めはノートルダム寺院!!　
ディズニー映画「ノートルダムの鐘」が大好きで　
ここで写真が撮りたかったんだよねぇ

メイクさんに大きな傘を差してもらって　
カーディガンを羽織って車から降りると…激寒っヾ(゜ロ゜*)ツ三ヾ(*゜ロ゜)ノ

雨はパラパラだから許せる範囲なんだけど　気温が寒すぎるっ!!
日曜だからか　すんごい人混み…しかも　イベントか何か知らないけれど
カラフルなプラカードみたいな板が　広場に沢山飾られてるorz
この板には　カメラマンさんも映さないようにと苦戦していました;

で　大量の観光客と広場の板を隠そうとすると　
どうしても私達のドアップばっかりになってしまう;
…やめてくれ!!私達の顔はアップには対応していないんだ!!

この場所で100枚以上撮った中の奇跡写真
数打ちゃ当たるもんだな…悲惨な写真も山ほどあったけど;




カメラマンの後ろで隠し撮りをする観光客の方が沢山いましたぁ
嬉しいんだけど　高い一眼カメラで100枚以上連写して奇跡の数枚だから　
皆さんのコンパクトカメラで数枚撮っただけの私達は…恐ろしやっ


移動でトコトコ歩くと　白人'sのご年配観光客の集団が
拍手をして下さいましたぁー　あぁー優しいのねぇーヽ( ´￢`)ノ



帰ってきてから写真が600枚以上入った　CDが送られてきたんですが
ここら辺の写真が　なんとすっぽり入っていなかったのですorz
お願いしたら　すぐ送ってくれたから良かったけど
カメラを3台位持っていたから　1台分入れ忘れたとか?
…ディズニーワールド結婚式でも同じことがあったな…デジャブ??笑


この時　後ろに人が入らないようにタイミングを見ながら
ゆっくりと撮影してくれたんだけど　寒すぎて
「もう良いから!!さっさと映してくれ!!車に乗せてくれ!!」
と本気で思うくらい極寒でした（；・д・）


恋人たちが愛を誓って付けたカギでいっぱいのアルシュヴェシェ橋
凄い大量に観光客が居たのですが　かなり強引に移動して頂き;
なんとか人の映らない写真を撮って頂けましたぁ

Yahoo!ニュースで　帰国して1か月後位に知ったんだけど
私達が行った後に　鍵の重さに耐え切れず柵が壊れてしまって
一時期立入禁止になったらしいですねぇ　危ないところだったわー



ノートルダム寺院周辺でも1時間以上かけて沢山撮ってもらったので
車を持ってきてもらって　次のエッフェル塔へ移動
車の中はヒーターがガンガンについていて天国だったぁーヾ(*ΦωΦ)ノ

エッフェル塔前にあるトロカデロ広場入口にメリーゴーランドｖ
5ユーロを渡して　チケット売り場で乗車券を買ってもらい乗車!!






…ところで　カメラマンさんの乗車券は買ってないんだけど
馬に乗らなくて立っていれば　無料なのかい?笑



名前は知らないけれど　お花が丁度咲いていたので　その前で
ドレスと同じ色でめっちゃ良いよぉぉぉー!!
と　カメラマンさんのテンションがガン上がりしていたｗ




でねぇ～私が持参したコルセットの着た位置が高かったみたいで
ドレスの背中部分から　白いコルセットが見えてしまうのですorz
メイクさんが事あるごとにギューギューとドレスを上げてくれたんだけど
少し歩くとドレスが下がってきちゃって　またコルセットが見えるというね;

後ろ姿の写真で苦労してて　なんとか写真には写らないようにしてくれたけど
事前試着なしで当日いきなり衣装なので　多少のトラブルはあるもんですね;
う～ん　次回このコルセットを着る時は　下めに着なくちゃなぁ
(↑次回って　またやるんかいっ!?笑)


この奥の建物は
1937年の万博で再建されたシャイヨ宮（Le Palais de Chaillot)
中には人類博物館や海洋博物館などが入っているそうです

そこの踊り場部分からエッフェル塔を撮ると
丁度良い遠さで　綺麗に全体が撮れます!!





写真撮影も終わったので　車でホテルに戻って
ドレスを脱いでパジャマにお着替え

小さいボストンバックに　ドレスとタキシードをガシガシ詰め込んで
スタッフさん達は帰られていきましたぁ

あぁー楽しかったｖ
結婚式の時も思ったけど　こういうのって本当に一瞬だよねぇ～
でも朝9時から13時までだから　4時間もやってたんだよなぁ

今日は夜オペラ座でクラシック鑑賞で　爆睡可能性高確率で
めちゃくちゃ危険な為　お昼寝をすることにzzzz　





16:00　起床　思い瞼を根性で押し上げ　用意をして出発


駅まで徒歩2分で一瞬で迷わず来れましたぁ　人生初パリ電車!!笑

HPで口コミで　駅の窓口の人は凄い冷たくて　切符を買おうとしたら
機械使えって言われたという　恐ろしい情報があったので
機械で買おうと努力はしたものの良く分からず　時間が掛かりそう;

面倒臭くなったし　隣にヒマしている窓口のお兄さんが居たので
思い切って声を掛けてみる!「One Calne(←回数券の名前) Plese!!」
普通に売ってくれましたぁ…拍子抜けぇ～ヽ(*´∀｀)ノ 笑

10枚セットで13.3ユーロなり(普通に買うと1枚1.7ユーロ)
1枚約193円って事で　東京の地下鉄の初乗り価格より少し高いけど
なんと乗換自由　市内の決まった距離の間なら行き放題なのです!!
東京の地下鉄って　少し移動して都営とメトロを跨いで使っただけで
すぐ400円とか取られるから　凄い安いですよねぇ!!






一緒にもらった線路図を見ながら　A号線に乗込み　ドキドキ初乗車!
乗り過ごさないようにと睨みを利かせてたけど…1駅だったΣ（・∀；ノ）ノ





ガイドブックに載っていた　お洒落な商店街に行こうと
地図と睨めっこしながら散策
さすがオペラ座付近とあって　日本食・居酒屋が沢山ありました!!

すれ違ったパリ人おじさんが　醤油のボトルを持って歩いてて
ビックリしたら　近くに日本スーパーがありましたぁ


カルピス原液が10ユーロってのもビックリしたけど
きりたんぽが　25ユーロ(約3,625円)で売っていてビビった!?
自分で米炊いて作った方が良いんじゃないの!?






周りの景色は最高にお洒落なパリなのに　ずっと私一人が地図を見てて　
彼は「うぁー綺麗だなぁー」とか能天気にフラフラ付いて来てる姿に　
なんで私だけ頑張らなきゃいけないんだ　と凄いイライラしてしまい　
吹っ切れて　地図を見るのを放棄しました(笑
なので　ガイドブックに書いてあった商店街には辿り着けず…

良いんだぁ～良いんだぁ～地図を見る為にパリ来たわけじゃないし
素敵な街並み見れたし　イライラ気分もなくなったし
何より　またパリに来なくちゃいけない理由も出来たわけだし(ノ≧∇≦）ノ




時間もそろそろなので　目に入ったレストランに入る
かなり寒かったので　中の席に入れてもらったんだけど
こっちの人はオープンカフェが好きだねぇー
私は中の席でも寒くて　後半ジャケット着るくらい寒かったのになぁ


メニューは英語で書いてあったので問題なく
パスタとピザを頼んで　ワインを1杯だけ軽く飲むことに




パスタはねぇ…味が薄っ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
チーズ本来の味を楽しむ為にワザとなのかなぁ…塩掛けまくりました;
ピザは　丁度良い味付けで美味しかったｖ
1プレート10ユーロ位だったかなぁ




そろそろオペラ座の入場時間も気になるので　会場に向かう事に
丁度食事をしている時に　結構な雨が降り出して焦ったけど
出るころには　無事に止んでくれましたぁ

大通りを1本なので　目の前にずっとオペラ座があり迷子にならず
行きは細道をクルクル回ってたから　どこに居るか分からなくなって
イライラしちゃったんだよなぁ(〃∇〃)笑


明日は朝早くて　朝食が買えないかもしれないとの事で
バケットのファーストフード店で　セットを購入
バケットとタルトケーキ　水で6ユーロだから親切価格だったなぁ



19:30　会場へ入場
なんだ　このバブリーな豪華さは(゜ω゜;A) 驚










ミュージカルの「オペラ座の怪人」は　
劇団四季とブロードウェイの2か所で見たことあるけど
目じゃないほどの豪華絢爛さだな!!(ってか　ここがその元だって(笑)

このランプ台(?)なんか
「オペラ座の怪人」の舞台セットの豪華Ver.だなぁ


お客さんは皆さんお洒落をされていましたぁ
燕尾服のお兄様とか居て　似合っていてめちゃくちゃ格好良かった!
だけど　ドレスコードは無いので　そこまで気にしなくて大丈夫
私はジーパンじゃなくて　パンツスタイルで行きましたぁ
でも　会場が綺麗だから　それなりにお洒落しても楽しいかなｖ

天井には有名なシャガールの絵
…周りの装飾と　かなり画風が違くて合って無くない??
と思った 素人考えは内緒です(*´Д｀*)笑



20:00　そんなこんなでお時間なので　席に着きます
右寄りではあるものの　なんと前から2列目の良席です


1年近く前に　オペラ座の正式HPから取ったチケットなんだけど　
菅楽器楽団5重奏による演奏で　一番良い席が25ユーロという奇跡!!
別日にバレエとか　一番良い席が170ユーロとかで　一番後ろの席で
25ユーロとかだったのに　ラッキーだなぁ




演奏はというと　とても素晴らしい音色で
ホルンってこんな綺麗な音が出るんだぁーと感動しましたぁ
(中学生の時　吹奏楽部でホルンをやっていたので)

で　余りの美しい音色によって案の定　爆睡(爆
私は3曲まで　ちゃんと聞いたもん!!　
彼なんか　1曲聞き終わる前に落ちたからね!重罪だわぁ
(どっちもどっちだって　（　・３・；汗)

んな事で　気が付いたら終わってたので　トイレ借りてから外へ
ライトアップされたオペラ座前で





電車に乗って隣駅へ
ホテルそばの　コンビニの半分サイズの小さなスーパーでビール購入
帰って冷蔵庫に入れようとすると　壊れていて冷たくない!?
フロントに彼が修理依頼していたけど　「多分明日治すぅー」と
かなり信用感のない返事が返ってきたそうです(汗

23:30　シャワーを浴びて就寝
明日は早起きして　モンサンミッシェルに行くツアーに参加です!!