Seagate社製ハードディスクの一部機種が,ファームウエア不具合のために起動しなくなる問題だが,ついにPCから一般家電に飛び火した.
NEC・富士通・SONYのPC(68,000台)及びブルーレイディスク・レコーダー(13,000台)に,Seagate社製の上記不具合ハードディスクが内蔵されていた模様.
対象となるPCに関する情報は,下記のリンクを参照.
対処となるブルーレイディスク・レコーダーに関する情報は,下記のリンクを参照.
なお他の大手PCメーカーでも,この不具合ハードディスクが採用されていた模様で,DELL社は近日中に不具合対象機種を発表するとしている.ヒューレット・パッカード社においても,個人向けPCにおいては,当該ハードディスクを採用していなかったものの,企業向けPCにおいては採用していたため,ファームウエアの準備を進めているとのこと.
このようにSeagate社製ハードディスクの不具合問題は,徐々に拡大の様相見せている.今後もその他のメーカーから不具合対象機種が発表される可能性もあり,予断を許さない状況が続きそうだ.
ちなみに2月11日現在,Seagateの公式サイトにおいて,この不具合に対する対処方法及び謝罪が日本語で掲載されるようになっている.
NEC・富士通・SONYのPC(68,000台)及びブルーレイディスク・レコーダー(13,000台)に,Seagate社製の上記不具合ハードディスクが内蔵されていた模様.
対象となるPCに関する情報は,下記のリンクを参照.
対処となるブルーレイディスク・レコーダーに関する情報は,下記のリンクを参照.
なお他の大手PCメーカーでも,この不具合ハードディスクが採用されていた模様で,DELL社は近日中に不具合対象機種を発表するとしている.ヒューレット・パッカード社においても,個人向けPCにおいては,当該ハードディスクを採用していなかったものの,企業向けPCにおいては採用していたため,ファームウエアの準備を進めているとのこと.
このようにSeagate社製ハードディスクの不具合問題は,徐々に拡大の様相見せている.今後もその他のメーカーから不具合対象機種が発表される可能性もあり,予断を許さない状況が続きそうだ.
ちなみに2月11日現在,Seagateの公式サイトにおいて,この不具合に対する対処方法及び謝罪が日本語で掲載されるようになっている.