はい。宮部みゆきさんの時代小説であります。
あとがきや解説(笹川吉晴)を読みますと、大変初期の作品だということです。
まずはカバーの絵をじっとご覧ください。
すっ、とお江戸の町の辻に入り込みます。
(デジカメや携帯のカメラで覗くと、より、ぞくっとしますよ!)
・・・・・・・・・・・・・・・
『本所深川ふしぎ草紙』『かまいたち』、どちらもカバー装画は藤田新策さんのものです。
うまいですねー!
読んでいく時の想像を邪魔することなく、よりいっそう想像力をかきたててくれます。
(藤田新策さんは他にもたくさんのカバー装画や挿絵を手がけられています。) Fujita Home
・・・・・・・・・・・・・・・
話は、雨降るお江戸の夜から始まります。
さぁ!どうぞ、お楽しみくださいませ。
|
この間『堪忍箱』『幻色江戸ごよみ』を夜な夜な読みまして、お江戸物にますますはまりそうです。
江戸時代の地図が手元にあったらわかりやすいだろうな、東京生まれの人はあの辺りかと見当がつくんでしょうけど…。
でも、みんな「物語り」になってて、そこが好きです
モリーさん、東京生まれでも、江戸の地名が現実に結びつく人は少ないようですよ。
私も時代物を読むと、江戸時代の地図が欲しくなります。
大江戸博物館には、床に大きな江戸地図があって、楽しめます
どんどんお江戸にハマってますねー
そうそう!地図があるといいですよね!
長崎屋や姉妹屋、茂七親分の家、鉄瓶長屋… いろいろな作家さんのお話に出てくる場所がわかると面白い。
違うお話の主人公たちがご近所どうしだったりして
リコさん、大江戸博物館っていうのがあるんですねー(知らなかった。。。
江戸地図見てみたいですー
ここ数日、お仕事頑張っていたら、夜の読書をする間もなく夢の中。。。
やっとさっき終わったので、今夜は<何か>を読むつもりでいます。
何故<何か>なのかと言いますと…新しい本がないからです;
実はですね、『あやし』買ってきたんですけど、読み始めて気づきました。読んだことがあったことに…
リコさん、やっちまいましたよ。また
あ゛ーーーーーー!!もう!!!