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ヨークシャー・プディング

2008-03-03 18:36:09 | ★作ったよ!(料理・手芸など)


<シャンディ教授シリーズ>のお料理から
<ヨークシャー・プディング>です。

チキンのトマト煮に添えてみました^^。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プディングというと、プリンのようなものをイメージしますが、ヨークシャー・プディングは、小麦粉と卵と牛乳などで作った生地を焼いたもので、肉料理などの添えものという位置になるようです。

レシピによっては、かなりシュー皮に似た焼き上がりになったり、シューとパイの中間くらいな感じになったり…(←これも微妙に違うかな?;)
大きく焼いて切り分けたり、マフィンくらいのサイズに小さく焼いたりと…様々。

型に油脂類をやや多めに入れて焼くのですが、その油脂類はラードだったり、肉をローストした時に出る油だったり、サラダ油だったりと、これもいろいろ。
メインの肉料理に合わせて、いろいろ使い分けてみるのもいいのかもしれませんね。

粉と卵と牛乳や水の割合もいろいろで…
我が家で作るときには、覚えやすい【全部同量】でやっています^^;

材料: 薄力粉100g、卵2個、牛乳100g サラダ油適宜
     (塩コショウで味つけしてもよいです)

材料を全部、ダマがないようによく混ぜます。
(まず牛乳は1/3の量を入れて硬めの状態でよく混ぜると、ダマが出来にくいです。ダマがなくなったら残りもいれてよく混ぜます)
ホットケーキの生地よりもずっとゆるめの生地になります。
この生地を冷蔵庫で1時間ほど休ませます。



型を用意します。
今回はプリン・マフィン型(100均で購入^^)を6個。
型にサラダ油を塗り、小さじ1くらいずつ入れておきます。
天板にサラダ油の入った型を並べ、それをオーブンに入れ、200℃に設定して予熱を始めます。

予熱されたころには、型も油も熱くなっています。
それを取り出し、冷蔵庫から出した生地を、型に入れていきます。
(ジュっと音がします^^;油はねに気をつけてください)


すぐにオーブンに戻し、200℃で20分ほど(焼き色を見ながら)焼きます。


焼いている間にびっくりするほど膨らみます^^。
中は空洞なんですけどね^^;

中くらいの型で焼いて、中にシチューやサラダを入れてもいいし、
塩やコショウで味付けしないでやいたものに、ハチミツをかけてスナック感覚で食べても美味しいです^^。
(これは、うちのばぁちゃんもお気に入りです^^)

お試しあれ。



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6 コメント

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Unknown (akanegusa)
2008-03-03 18:39:08
おしゃれなお食事も
幸せな気持ちにさせてくれますね。
美味しそう
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オオ!きれい! (nazoneko834)
2008-03-03 21:46:35
おいしそうだしおしゃれ。
このシリーズはまだとりかかってないので早速
読んでみようかしら。
これもお腹がグーグーいいそうですね。
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akanegusaさんへ (wata)
2008-03-05 16:59:42
ものが美味しく食べられるって、
幸せなことですよね^^。
でも、今のワタシには食べすぎは禁物;
気をつけまーす^^;
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nazoneko834さんへ (wata)
2008-03-05 17:29:57
ワンプレートにすると、ちょっとおしゃれっぽい。
洗い物が少なくて済むという利点もありです^^!

マクラウド、ぜひ読んでみてください。
最近のコージーものとはちょっと違う、面白さがあります。
扶桑社から出ている6・7番目が手に入り難いかもしれません。(図書館にはありそう)
中でも読んでもらいたいのは『ヴァイキング・ヴァイキング』『水の中の何か』
毛色の変わったところで『オオブタクサの呪い』など…
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おいしそ~! (エリンギ)
2008-03-09 01:41:13
うゎ~おいしそうですね!
盛りつけがお店のようにセンスいいです♪
簡単そうなので作ってみようかなぁ。
中にシチューを入れたりするのもいい考えですね^^
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エリンギさんへ (wata)
2008-03-09 11:54:34
本来はローストビーフにつけるのでしょうが、ビーフがなかったのでチキンです^^;
まぜるだけ!でとても簡単です。
焼くだけで、いい具合に器にもなります。
ぜひ、お試しくださいませ^^。
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