スイングの見直しポイントは、取り敢えず10ヶ所。ちょっと多過ぎるが一度に完成させるわけでは無いので列挙しておく。皆さんのスイングと違うかもしれないが、しばらくはこのスイングを追求してみたい。それではお待ちかねのスイング詳細に移ることにしよう。
1 バックスイングの始動はある程度のスピードが必要である。正確にバックスイングをトレースしようとしてゆっくり上げ過ぎると全てがぶち壊しになる。スイングは始動からフィニッシュまでワンピースであるべきである。だから途中であれこれ考えてはいけない。始動したらフィニッシュまで振り切ることである。
2 トップの位置が左右のバラツキの原因なので、一定の位置の収めること。トップの位置がずれると、プッシュもスライスも引っ掛けも出る。インパクトまでのヘッドの軌道が正しい通り道を通ることで、正確なインパクトが出来る。重要度はナンバーワンと言える。
3 トップの最終段階で左腰を切り始め、体重を乗せること。体重移動と無理に考えずに、全体の流れで左に乗る程度にしたい。あくまで野球のキャッチボールの感覚と思って、軽く動く程度に捉えること。
4 コックはダウンの直前に直角まで曲げることで、タメのキッカケの動きを作ることができる。タメは自然に出来るものだが、ダウンスイングの途中で気をつけていないとほどけてしまう。ほどけるとダフるので注意が必要である。
5 ダウンは左手を伸ばしたまま下ろすが、左肘を真下に向けてフェースを開かない様に気をつけること。左手を伸ばすのはグリップをなるべく遠い位置に下ろしたいからで、そうすることでスイング軌道が緩やかになり、ヘッドが地面に突き刺さるのを防ぐことができる。偽ダウンブローはこの形になってしまうので気をつけたい。
6 シャフトが水平になる辺りからインパクトに向かって右肘を体の内側に入れ、左手の甲を目標に向ける。右肘を内側に入れるというが、5の左手を伸ばしていれば自然と内側に入ってくる。逆に、左手が近くを通ってくることには左肩が余り早く回り過ぎてしまうことも一つの要因なので、上体の捻転は出来る限り深くしたい。これは2と関連させて練習すべきである。
7 インパクトでは右手の親指の腹側を下に向け、人差し指の付け根でグリップを押し下げること。6で左手の肘を真下に向けると言ったが、それをアシストするのが右手の動きである。これによりヘッドが飛球線に直角の状態でロフトが小さくなって(つまりロフトが立って)飛距離が伸びる。これはダウンブローの効果でもある。
8 インパクトでは頭がボールの真上に来る位にし、手元はずっと手前で見えないのがいい。ボールをヘッドで前に飛ばすのであるから、ボールが目に近い方がより正確になる。同時にシャフトが体に近いところを通るのでパワーが出る。結局、両腕を垂直に垂らした位置を通すのが一番安定する。そのためには体重は少し前のめりになって踵をちょっと浮かすぐらいでちょうどいい。
9 インパクト以降は右腕の肘を伸ばして低い位置に押し出していく。ボールを飛ばすにはインパクトで最大の力を出さなければいけないが、それにはを遠心力を最大限に大きくする事が重要である。しかしインパクトの瞬間には、ボールとぶつかる衝撃に負けないようにグリップを強く握る必要がある。それでシャフトが水平になる辺りからグッと力を入れて右手を押し出すと良い。決して右の手のひらが上に向く方向で力を入れてはいけない。これはカチ上げスイングになってしまう。アマチュアの大部分のスイングは私も含めてだが、多かれ少なかれヘッドが上昇する途中でインパクトしている。これが一番重要である。
10 シャフトが水平になるまで頭はあげない。9と関連するが、まっすぐ低く押し出すことに神経を集中すること。当然頭は残すと言うよりも、残っているというのが正解である。起き上がってボールの行方を見るのはワンテンポ遅れるのが正しい。
ざっと上記の通りである。これらのポイントが「意識しないで一連のイメージになる」まで練習する事が大切である。理解しただけではスイングにはならないのだ。一つずつ自分のものにしていくしかない、これが私の今の状況である。だがもう一つ問題ができた。ウッドが上手く打て無いので困っている。多分ウッドはアイアンに比べて「ゆっくり振らないといけない」為に、アイアンを練習したあとにウッドを打つと、必ずと言っていいようにダフってしまう。でも、ウッドの打ち方はこの次に考えるとして、今週はアイアンを仕上げることにしたい。水曜日にもう一度トライするとして、今日はイメージを反復して寝ることにしよう。
〇の見直しポイントは
1 バックスイングの始動はある程度のスピードが必要
2 トップの位置が左右のバラツキの原因なので、一定の位置の収める
3 トップの最終段階で左腰を切り始め、体重を乗せる
4 コックはダウンの直前に直角まで曲げることでタメを作る
5 ダウンは左手を伸ばしたまま下ろすが、左肘を真下に向けてフェースを開かない様に気をつける
6 シャフトが水平になる辺りからインパクトに向かって右肘を体の内側に入れ、左手の甲を目標に向ける
7 インパクトでは右手の親指の腹側を下に向け、人差し指の付け根でグリップを押し下げる
8 インパクトでは頭がボールの真上に来る位にし、手元はずっと手前で見えないのがいい
9 インパクト以降は右腕の肘を伸ばして低い位置に押し出していく
〇
1 バックスイングの始動はある程度のスピードが必要である。正確にバックスイングをトレースしようとしてゆっくり上げ過ぎると全てがぶち壊しになる。スイングは始動からフィニッシュまでワンピースであるべきである。だから途中であれこれ考えてはいけない。始動したらフィニッシュまで振り切ることである。
2 トップの位置が左右のバラツキの原因なので、一定の位置の収めること。トップの位置がずれると、プッシュもスライスも引っ掛けも出る。インパクトまでのヘッドの軌道が正しい通り道を通ることで、正確なインパクトが出来る。重要度はナンバーワンと言える。
3 トップの最終段階で左腰を切り始め、体重を乗せること。体重移動と無理に考えずに、全体の流れで左に乗る程度にしたい。あくまで野球のキャッチボールの感覚と思って、軽く動く程度に捉えること。
4 コックはダウンの直前に直角まで曲げることで、タメのキッカケの動きを作ることができる。タメは自然に出来るものだが、ダウンスイングの途中で気をつけていないとほどけてしまう。ほどけるとダフるので注意が必要である。
5 ダウンは左手を伸ばしたまま下ろすが、左肘を真下に向けてフェースを開かない様に気をつけること。左手を伸ばすのはグリップをなるべく遠い位置に下ろしたいからで、そうすることでスイング軌道が緩やかになり、ヘッドが地面に突き刺さるのを防ぐことができる。偽ダウンブローはこの形になってしまうので気をつけたい。
6 シャフトが水平になる辺りからインパクトに向かって右肘を体の内側に入れ、左手の甲を目標に向ける。右肘を内側に入れるというが、5の左手を伸ばしていれば自然と内側に入ってくる。逆に、左手が近くを通ってくることには左肩が余り早く回り過ぎてしまうことも一つの要因なので、上体の捻転は出来る限り深くしたい。これは2と関連させて練習すべきである。
7 インパクトでは右手の親指の腹側を下に向け、人差し指の付け根でグリップを押し下げること。6で左手の肘を真下に向けると言ったが、それをアシストするのが右手の動きである。これによりヘッドが飛球線に直角の状態でロフトが小さくなって(つまりロフトが立って)飛距離が伸びる。これはダウンブローの効果でもある。
8 インパクトでは頭がボールの真上に来る位にし、手元はずっと手前で見えないのがいい。ボールをヘッドで前に飛ばすのであるから、ボールが目に近い方がより正確になる。同時にシャフトが体に近いところを通るのでパワーが出る。結局、両腕を垂直に垂らした位置を通すのが一番安定する。そのためには体重は少し前のめりになって踵をちょっと浮かすぐらいでちょうどいい。
9 インパクト以降は右腕の肘を伸ばして低い位置に押し出していく。ボールを飛ばすにはインパクトで最大の力を出さなければいけないが、それにはを遠心力を最大限に大きくする事が重要である。しかしインパクトの瞬間には、ボールとぶつかる衝撃に負けないようにグリップを強く握る必要がある。それでシャフトが水平になる辺りからグッと力を入れて右手を押し出すと良い。決して右の手のひらが上に向く方向で力を入れてはいけない。これはカチ上げスイングになってしまう。アマチュアの大部分のスイングは私も含めてだが、多かれ少なかれヘッドが上昇する途中でインパクトしている。これが一番重要である。
10 シャフトが水平になるまで頭はあげない。9と関連するが、まっすぐ低く押し出すことに神経を集中すること。当然頭は残すと言うよりも、残っているというのが正解である。起き上がってボールの行方を見るのはワンテンポ遅れるのが正しい。
ざっと上記の通りである。これらのポイントが「意識しないで一連のイメージになる」まで練習する事が大切である。理解しただけではスイングにはならないのだ。一つずつ自分のものにしていくしかない、これが私の今の状況である。だがもう一つ問題ができた。ウッドが上手く打て無いので困っている。多分ウッドはアイアンに比べて「ゆっくり振らないといけない」為に、アイアンを練習したあとにウッドを打つと、必ずと言っていいようにダフってしまう。でも、ウッドの打ち方はこの次に考えるとして、今週はアイアンを仕上げることにしたい。水曜日にもう一度トライするとして、今日はイメージを反復して寝ることにしよう。
〇の見直しポイントは
1 バックスイングの始動はある程度のスピードが必要
2 トップの位置が左右のバラツキの原因なので、一定の位置の収める
3 トップの最終段階で左腰を切り始め、体重を乗せる
4 コックはダウンの直前に直角まで曲げることでタメを作る
5 ダウンは左手を伸ばしたまま下ろすが、左肘を真下に向けてフェースを開かない様に気をつける
6 シャフトが水平になる辺りからインパクトに向かって右肘を体の内側に入れ、左手の甲を目標に向ける
7 インパクトでは右手の親指の腹側を下に向け、人差し指の付け根でグリップを押し下げる
8 インパクトでは頭がボールの真上に来る位にし、手元はずっと手前で見えないのがいい
9 インパクト以降は右腕の肘を伸ばして低い位置に押し出していく
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