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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日記2025(101)またまた考え違いが発覚!

2025-03-22 18:05:11 | スポーツ・ゴルフ

花粉が思っていたのと違ってしつこく飛んでるらしく、外に行くのが嫌になっていつものようにあれこれ YouTube を眺めていたら、たまたま見たゴルセオTVに「驚きの動画」があって、またしても私の「考え違い」が発覚してしまった、っツーわけです(我ながら呆れるばかりです、ホエ~~)。

というのも今まで私は腰を回すことに一生懸命でして、中々上手く行かないなぁと思っていたのが実は腰は回すもんじゃなく「引く」んだと知ったわけです(うっそ~!)。これはゴルセオTV曰く、アマチュアが良くやる勘違いの一つだそうですよ。そもそも身体を捩じる動きを作る筋肉は「背中側に付いている」んだそうで、前傾して体を捩じろうとして「回す」のは難しくて、それより背中の筋肉を使って「引く動き」をすると放っておいても自然と腰は「回る」んだそうだ。正確には、左膝を伸ばすことによって左の広背筋が伸ばされて、その結果左の方向への回転運動が「誘発され」、それで自然と軸回転が起こって「身体全体が回って」しまうらしい。詳しくは動画を見て頂くのが一番早いのですが、実際やって見て驚くほど簡単にクルっと回転するのでびっくりしました(自宅のイメージトレーニングでやりました)。超「目からウロコ」です。

なお、このレッスン動画は YouTube ゴルセオTVの・・・【単純明快】常識を覆す本当の腰の回し方と下半身リード。右膝が出ず起き上がりも一瞬で直りキレも爆上がりします。・・・です。是非ご覧いただけると幸いです。

そんでもって早速昨日ゴルフパートナーに乗り込んで動画で見た動き(=左膝を伸ばす)を練習したのですが、実際はやってみると案外難しいんです(私の場合は、です)。実は私は以前から「竹田麗央のスイング動画」を録画していて、彼女の腰の動きを真似しようと色々研究していたんですがこちらの方もまだ上手く行っていません。彼女はバックスイングの途中で「軽く左にクイッと動かしている」だけなんでが、この動きが中々真似できずに悩んでいたわけです。やっぱりコツというかタイミングというか、プロの動きは真似しようと思っても中々できませんねぇ、当たり前ですが・・・。

なお、ついで言うと YouTube で見ることが出来る「レジェンド岡本綾子」のスイング動画でも、同じように腰を「軽くクイっ」と左に動かす華麗な動きが映っています。美しいですねぇ。全く力が入っていなくて一連のスムーズな動きなんですが、見事に理に適った動きが出来ています(ああ、こんな風に出来たら最高なんだけど・・・って、アンタには100年早いわ!、ボケっ!)でした。トホホ、練習あるのみです。

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でこれからはお約束の蛇足文ですが、練習する中で「ちょっと思った事」をここでいくつか書いておこうと思います。まあ「まったく参考にならない!」とは思いますが、これは私の「自戒のメモ」なのでそのように読んで頂き、平に御容赦頂くならば幸いです。

① 左に体重を「100%乗せる」と強い球が出る
左に完全に乗ってからインパクトすると、左脚で踏ん張るため「逆に右方向へ」反動で頭が残るように動く。つまり「突っ込み」がなくなる筈です。これでヘッドスピードが上がるかどうかは分かりませんが、「手応え」は確実に3割方アップしますです。今まで私のスイングは形ばっかり作ろうとしていた為に「パワーを出して打つ」動きが全然出来てませんでした。飛ばす為には自分の体重を目標方向へ動かすというのは必須だと思います。

② 左脚一本で立つ
スイングのパワーが左脚に全部集中すると、フィニッシュで左脚一本で立つことが出来ると思います。それを検証するには良く上手な人がフィニッシュで右足をトントンと地面を叩いている姿が思い起こされます。要するに右足を宙に浮かすことが出来るかどうか、ですね(これは私の実体験ではなく、あくまで机上の空論ですので誤解なさらぬよう)。今度練習の時にやってみたいと思います。

③ 左脚を伸ばすタイミング
色々練習したのですがとうとう昨日は「ちょうどいいタイミング」が見つかりませんでした。家に帰ってからまた YouTube など見て考えたのですが、一度完全に左に乗ってから「それから伸ばす」のが正解なんじゃないかと。これも次回の練習で試してみようと思います。その為にはバックスイングで「右に動く」と左に乗るタイミングが分からなくなるので絶対に頭を右には動かさず「むしろ左に寄せるくらい」にすると良いんじゃないか、と考えています(以前、私のゴルフ友達のSN氏が言ってましたが、バックスイング時に左に肩をグッと入れる動作です。これを軽く行うと右には行かないと思います)。

④ 左に体重を乗せた時に、上半身の動きは「右脚につられて」動く
完全に左へ体重が乗った場合、左股関節から折れて前傾している上半身は「無重力状態」になる筈です。この状態で右脚が左膝を伸ばすことによって自動で「軸(=左股関節)」を中心として目標方向に回転していくとすると、その時「上体に力が入っていなければ」つられて自然と右脇も目標方向に回転し、結果として上半身全体が軸回転で「空を向く」ように「その場で回転する」筈です(頭は左脚の踏ん張りによって、反動で右に動いてボール位置に残っているから突っ込みは出ない)。これなら無理に腰を動かしていないので「体が固い私でも」腰を痛めずに何とか出来そうです(何回も言いますが、あくまで机上の空論ですからね。実際は全然やったことないんですから)。

⑤ インパクトで右手首はアドレス時より下を通る
正しいインパクトをする為には右手のグリップはアドレスの位置より「さらに下」を通る、というのが「ちゃごるTV」のチャーリー高沖先生の教えです(YouTube で見ました。やっぱ「ちゃごるTV」はヒント満載ですねぇ)。これを意識して振るだけで「ナイスショット」するように感じるから不思議です。まあアマチュアですから色々と複雑に絡み合った多くの原因があるとは思うんですけど、一つの解決策ではあります)。但し、右肘は曲がっていなくてはならないので、前傾は「インパクトでさらに深くなる」んだと思います。

⑥ クラブを左に抜く
最後にクラブを振り抜く方向ですが、体が回転して「目標方向に向いている」訳ですから当然黙って振れば「左に抜ける」のは当たり前です。実際にはボールにコンタクトするのはヘッドですから、インパクトの瞬間にグリップを体の正面と並行して振ると、遅れて来たヘッドは「右側を通過して」インパクトし、そのままボールを目標方向に「真っ直ぐ」飛ばします(インパクト時にクラブをリリースするのでヘッドは左穂方向に抜けていく)。これはアプローチショットなどで確認すると良く分かると思いますが、インパクトで左を向いていることが絶対条件です。クラブは左に抜けますが、ヘッド軌道は「右側を目標方向へ」動いています。これは実感として自分の目でしっかり覚えることが大事ではないでしょうか?(あくまで想像です、念の為)。これも練習で試してみたいと思います。

以上です。



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