和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

朝日新聞朝刊の記事に興味津々

2014-07-31 18:43:38 | 日記
大臣が書いた省庁看板についての記事でした。



内閣府
厚生労働省
環境省
外務省
国家公安委員会
警察庁
などは一般用フォント

ま、フォントですから味も素っ気もないですが無難です。


内閣府は森喜朗
中々太い線で書かれてはいるが、バランスがイマイチ
バランスよくなかったですものね(笑)

経済産業省は平沼赳夫
中心がずれているのが気になります。
デフレ脱却できないのはこの看板のせあかな?

農林水産省は中川一郎
これも中心ずれと左右のバランスが気になります。
大きな実りや大漁の予感はしませんね(笑)

国土交通省は扇千景
女性らしい繊細な感覚を感じますが、『交』の字の中心ずれが気になります。そして『省』の字か小さすぎてバランス悪し。

総務省は片山虎之助
意外にいいですね、これ。
『務』のつくり部分が頼りないのですが、他の大臣の看板と比べると中々立派なものです。

防衛省は久間章生
これは頼り内閣府感じ。
大丈夫なのか国防は(笑)

そして話題の
内閣人事局は稲田朋美国家公務員制度相、、、




ご本人曰く
『字の上手下手は別として、勢いがあったかな』

上手下手を別にしちゃダメです!
これはひどすぎます!
あまりにも、情けない、、、

漢字使っているのは日本だけではないのです。
間違いなく笑われます。

発足当時の大臣が看板を書く悪しき習慣はやめるべきだと思います。

書家石川九楊が『素養のない政治家が安易に筆をとるべきではない』と、記事の中で切り捨てています。

その通りです。

法務省は書家の作品
文部科学省は顔真卿の作品から集字したものだとか。

わかってるね~(笑)







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