てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アネハヅルの飛び出し

2017年01月20日 11時35分03秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが今か今かと待っていたアネハヅルの飛び出し。

ツルの中では小柄とは言え大きいので助走距離は長い。


県立広島大学学長ブログ様には

幾つかの研究は、その答えを1億年前頃の鳥類の出現と、大陸移動に伴って生じた2000万年前頃からのヒマラヤの隆起に求めています。

すなわち、アネハヅルの祖先は遥か昔より何代にも亘って冬期に、餌の豊富なインドへの渡りを定期的に繰り返していたと考えられています。

その後しばらくして、ヒマラヤ山脈が徐々に高度をあげ、遂には8000mを越えるようになりました。

その過程で、突然変異により生じた、酸素の希薄な中で渡りが可能な個体がグループとして生き残ったものが、現在生存しているアネハヅルであるというという考えです。

等とある。


170120


昨日 閲覧数956 訪問者数170