びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-02-24 | オオワシ
オオワシ終盤戦に完封

山本山のおばちゃんの北帰に24日は無い。だから湖岸に張り付くべしと決めて出かける。
トンネルを抜けると靄っている。とっさにあることを思いだした。
かって私がゴルフの全盛期だった頃、師匠と回ってショートホールに来たとき、師匠は今日は空気が重いから4ヤード余計に打とうとアドバイスしてくれた。そして師匠はピンそば1メートル。私はアバウトで打ってカラーどまり。空気が重いと言ったでしょ。の言葉だった。
その重さを湖岸で感じて走っていた。
麓について機材を準備しかけたら、先日石川の神社の鳥居の下で二人きりで激写した岐阜の写友さんとバッタリ、今日は奥さんとご一緒だった。
「おばちゃんお早うのパチリ」ですかと声を掛けて頂きました。
枝かぶりながら挨拶のパチリですがさすがに声は出せなかった。

そこから昨日と同じMポイントだ。靄ってピンが来ない。距離は約800メートルか?
そこからだとこんなもの。

あっという間に10時、もう11時、エーデルワイスが鳴り12時、全然動き無し。
時々扮したりエンゼルしたりの動きのみ。

1時を回りポツリポツリと雨だ。北を見たら真っ白、迷わず退散とした。帰りに麓に寄ったら雨の中沢山のカメラマン。
少しお喋りして2時に家路。
空気が重い=ボールは飛ばない=オオワシも飛ばない
オオワシシーズンの終盤戦に完封を食らってしまった。
オオワシにとっては北帰の為の休息日でしょうか。
コメント
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