びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-02-19 | オオワシ
ミサゴにフェント掛けられる
2/19 オオワシの北帰まで約1週間ほどに成ってきた。今日はまあ晴れに近いし、気温も2度から上がるから人間にとっては写真日より?
風が無く鳥には具合悪い。
オオワシは正面枯れ木に居た。センターで無く有り難い。
おばちゃん、お早う。もうすぐ北帰だからしっかり食べて体力つけんとなぁ、と言いながらパチリだ。

さて、今日の位置取りは?迷う。何となれば、最近センター前が多すぎる。確りした狩りをしていない。風は無いに等しいが西からの微風。
港に入ることに決めた。
1時間何も飛ばない。カメラマンが3人に成ったが・・・。
暫くしてミサゴが近くで旋回し始め何回も何回も回り今にも狩りしそうで気を引く。

突っ込むか?

また旋回。

今度は?

ふとオオワシは?と気になったがミサゴを追いつずけてしまった。
途中でMさんがオオワシ飛んでるとの声、辺りを見渡したら遠くをオオワシが帰って行く。

ミサゴに夢中になりすぎていた。何しにここに来てるんや!と自問する。ミサゴはついでだ!
オオワシが飛んだ方向を双眼鏡をやったら遠くをミサゴとオジロが飛んでいる。
もっと早く気がつけば?残念だった。

石川の集落の上のオオワシに注視していたが他に二人居れレるし、オオワシから目を離しお茶を飲み終わって双眼鏡を覗いたら
オオワシが居ない。二人とも気がついていない。遠くを見渡したらオオワシは狩りを終え飛んでいる。人たよりは当てにならなかった。
諦めて途中から追った。黒ヶ崎の手前西方向での狩りだった。
おばちゃんこっち来ての願いが届き取水塔へ来る。湖面ギリギリで飛ぶオオワシ。

取水塔にランディング。

ああ疲れたとおばちゃん。

でかいバスだ。

邪魔も入らず最後の尾っぽを丸呑み。

風が弱いなぁと飛び出す方向を決めかねている。

皆んな綺麗に撮してよ!とこっち向きに飛び出した。

食った食ったと優々引き上げるおばちゃんだ。

私も昼がまだなので引き揚げることとした。
肝心要の狩りを見落として不完全燃焼の夢日記でした。
コメント (1)
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