びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

母衣打ち

2024-05-12 | キジ
5/12 今日は雨の予報で風もあって鳥さんはお休みか?
ミサゴの栄巣確認に回った帰りにキジを発見。

車中から母衣打ち狙い。
早速やってくれた。
ケーンケーン!

バタバタ!

バタバタ!

今度は横向きで。

バタバタ!

バタバタ!

この母衣打ち、羽をバタバタする音が、騎馬武者が背中に背負った母衣がバタバタする音とよく似た音から伝わったとされる。
久しぶりの母衣打ちだった。

先日オオワシファンの方からお手紙を頂きました。
その方は山本山のオオワシをワシ子ちゃんと呼んでおられ大のオオワシファン。
毎日センターのホームページや夢日記でオオワシの生活振りをチェック。
その手紙の中で面白い内容がありました。
オオワシは大型の水鳥の美しい外形と猛禽の力強さを持ってる。
遠い昔、水鳥と猛禽の交配で誕生したのではって。
嘴、首の長さ、きれいな飛翔、羽の色合い、最後は獲物を飲み込む姿など。
なかなかの見地です。
ありがとうございました。



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1 コメント

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キジもコウノトリも (小田です)
2024-05-17 14:35:50
「母衣打ち」の姿は初めてです。一度、野鳥センターの近くで見た時は絵の中から抜け出たようで感動しました。

「10羽のコウノトリが飛び回ると、この世の姿か目を疑うほど圧倒されます。」とは貴重な経験をされていますね。羨ましいなあ。。。。

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