びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-02-23 | オオワシ

2/23 午前中風無しの予報で今日は帰らずと決めた。枯れ木のオオワシに挨拶したが枝かぶり。それでも1枚。

今日も倉敷のMさんと六丁に入る。
9時37分に飛び出したが山沿いに北上だ。黒ヶ崎まで行って引き返して片山の墓の上の松に留まる。
今年初めてだ。一旦魚を見失っても再度狩りに行く可能性は高い。今まで動かずにいて何度失敗したか。
トンネルに移動します。私も行くとMさん。軽トラは機動力抜群ですぐ青空しょってのオオワシをパチリだ。

願いは1つ、左下の黒ヶ崎での狩りだ。でも動かない。魚が浮いてこないのだ。
去年ここでSさんと撮したから何度も電話を入れるが応答無し。
諦めて飛び出し待ちとした。10時10分けたたましくオオワシが鳴いた。
いつもの上を向いての鳴き出しなく鋭くびわ湖を向いてだ。

辺りを見渡しても何もいない。
今にも飛びそうに成った。

ここでレリースが反応し無く慌てて指に切りかえたが力が入りすぎぶれた。

飛び出しに限りトラブルや青空で無い。

頭上は真っ青なのに。

再び山本山に帰ったオオワシ、さて私はどうする?
六丁は9人のカメラマンで満杯、久しぶりに一人でMポイントに入る。
オオワシはしっかり見える。但し双眼鏡を覗っき放しだ。
11時5分双眼鏡は飛び出しを捉えた。こっちに向かってくる。よーし、独り占めだ。
と思って片山の山陰から出てくるオオワシを待ったら、ちょうど逆光のまっただ中を飛んで来て絵にならず諦めた。
どんどん西北へ飛んでいくオオワシを追ったら旋回し始めた。遠いけど仕方なし。

ミサゴが来てバトルだ。

狩りの体勢に入る。

ヒットした。

またミサゴだ。

取水塔へか

と思ったら尾上の集落の上を通って山本山へだ。
沢山のカメラマンが居られるからサービスかなぁと思って移動した。
オオワシは雑木の中に居たが獲物が無い。

遠い距離を運んできたのにがっかりだろうなぁ。時々下を恨めしそうに見ていた。
辺りを見渡したら100人近いカメラマン、凄い人を引きつけるおばちやんだ。
その中に岐阜のIさんを久しぶりに見つけたらインフルでお休みだったとか。
もうすぐ寂しく成りますね。
でも、あと9ヶ月でまた再会できますよと答えていました。胸の辺りの白さが気になるけど・・・。
今日はこれまでとしセンター前へ飛び去るオオワシを見送り家路に着いた夢日記でした。

コメント (1)
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